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言葉で病気を予防する!言葉の習慣改善アドバイス

作業療法士歴約20年,リハビリ件数60000件の経験を持つ。長年働いて気づいたこと、それは言葉習慣が生活習慣に影響し、病気や人間関係にも影響するということ。あなたの生活習慣は言葉の使い方で改善できます。ことばの力で生活習慣を変化させ、健康な体を手に入れましょう。

おはようございます。

体の不調はみなさんの言葉の習慣が影響しているかもしれません。

言葉の習慣病改善コーチのはるです。

                

『ピンチはチャンス』という言葉を聞いてなんと思いましたか?

「ピンチはピンチでしょ」と思ってしまった人いませんか?

私は以前そう思っていました。

本当にそう思っていましたし、

周りにいる人もそう思う人ばかりでしたので、

『ピンチはピンチである』ことに疑いもありませんでした。

『ピンチはチャンス』だなんて、何を寝ぼけたことを・・・という感じでした。

 

しかし、大人になり、職業柄いろいろな方とお話しする機会を得ました。

すると、辛い経験をしている人のなかにも大変穏やかに過ごしていたり、

常に笑顔でいる人がいました。

その方たちは、

「あの時の辛い経験が自分を成長させた」とか

「ケガがあったから、体について考えさせられた」など

自分の辛い経験がその後の良い方向に進むきっかけになったと言っていました。

 

一方で

「あの時のせいで、こうなった」とか

「家族が○○したせいで、今こんな状態になっている」というように

自分のピンチをピンチで終わらせていました。

また、表情は暗く、いつも家族や周りに対して愚痴を言っていました。

そのように愚痴を言っていると、

周りから人も減っていきます。

 

自分に降りかかった辛い経験やネガティブなことを

どのように捉えるか?

それは日々の思考にも関係します。

日々の思考は日々の言葉で作られています。

 

起こった経験は同じなのに

「チャンス」と捉える人と、「ピンチ」と捉える人。

「わかっちゃいるけど・・・」と思った人も、

嘘でもよいので、

「ピンチはチャンス!」と一言言ってみましょう!

 

本日もブログをお読みいただきありがとうございました。

 

昨年Kindle本から出版いたしました。

「病気やケガから早く回復する人としない人のたった一つの違い」

この本は言葉の習慣が病気やケガの回復にどのように影響しているかに気づき、自分の言葉の習慣を変える方法を書いた本です。

もし少しでもご興味がありましたら、読んでいただけるとうれしいです。

言葉の習慣は、病気やケガだけでなく、家族や職場など周囲の人間関係にも影響を及ぼします。

言葉の習慣病とはどのような状態か知りたい方にもお勧めです

Amazon.co.jp: 病気やケガから早く回復する人としない人のたった1つの違い: 言葉の習慣病という未病 (はるブックス) eBook : 今井 晴子: 本

 

では、今日も素敵な1日をお過ごしください。