挨拶をするだけで | 言葉で病気を予防する!言葉の習慣改善アドバイス

言葉で病気を予防する!言葉の習慣改善アドバイス

作業療法士歴約20年,リハビリ件数60000件の経験を持つ。長年働いて気づいたこと、それは言葉習慣が生活習慣に影響し、病気や人間関係にも影響するということ。あなたの生活習慣は言葉の使い方で改善できます。ことばの力で生活習慣を変化させ、健康な体を手に入れましょう。

おはようございます。

体の不調はみなさんの言葉の習慣が影響しているかもしれません。

言葉の習慣病改善コーチのはるです。

                    

皆さんは元気に挨拶していますか?

「おはようございます!」

「ありがとう」

「よろしくお願いします」

「お疲れ様です」

などなど。

 

私自身は、挨拶することが当たり前なのですが、

先日たまたま『挨拶』に注目することがありまして、

「みんな、どんなふうに挨拶しているのかな?」と、

職場で『挨拶』について観察していました。

 

すると、『挨拶』に関していくつか気づいたことがあります。

 

それは

①   『挨拶』は、する人としない人がいる!

②   人によって『挨拶』するかしないかを分けている人がいる!

③   せっかく『挨拶』しているのに、小さく言うから損している人がいる。

④   『挨拶』する表情も人によって違う。

 

ここでは

①   挨拶する人としない人がいる

②   人によって『挨拶』するかしないかを分けている人がいる

について書きたいと思います。

 

挨拶しない人はなぜしないのでしょうか?

何か障害があって挨拶できない人もいますが、

今回は職場で確認したので、みんなコミュニケーション出来る人です。

・『挨拶』しない環境にいたため、『挨拶』しないことが当たり前である。

・とても照れ屋さん

・『挨拶』が面倒くさい

・人によって対応を変えている。

などなどの理由を考えました。

 

『挨拶』について改めて注目してみると、

私が毎日『挨拶』するのに、『挨拶』を返してもらえないと、

やはりいい気分はしませんし、

人によって対応を変えているのを見ると、

「あの人って人によって態度を変える人なんだ」

と思います。

 

私はあまり気にしたことはなかったけど、

『挨拶』について、しっかり見ている人は見ているのだろうと思います。

 

『挨拶』は始まりの言葉であったり、締めの言葉であったりします。

はじめと終わりの印象って大事ですよね!

はじめの印象は、これからのコミュニケーションに影響しますし、

終わりの印象は、その後の関係にも影響します。

そう思ったら、『挨拶』一つするだけで、いろいろなプラスな面がありそうです。

 

ネガティブな言葉、ポジティブな言葉だけでなく、

『挨拶』を丁寧に行うことを大事にしていきたいと思います。

 

本日もブログをお読みいただきありがとうございました。

 

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言葉の習慣は、病気やケガだけでなく、家族や職場など周囲の人間関係にも影響を及ぼします。

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では、今日も素敵な1日をお過ごしください。