「家では運動できません!」 | 言葉で病気を予防する!言葉の習慣改善アドバイス

言葉で病気を予防する!言葉の習慣改善アドバイス

作業療法士歴約20年,リハビリ件数60000件の経験を持つ。長年働いて気づいたこと、それは言葉習慣が生活習慣に影響し、病気や人間関係にも影響するということ。あなたの生活習慣は言葉の使い方で改善できます。ことばの力で生活習慣を変化させ、健康な体を手に入れましょう。

おはようございます。言葉の習慣病改善コーチのはるです。

今日も素敵な一日の始まりです!

 

総合病院で外来リハビリを行っていた時に

外来患者さまが話していた言葉が、

「家では運動できません!」

です。

 

外来通院される患者さまは毎日リハビリできません。

たいていは、週に1~3回程度リハビリに通院してもらいます。

その人の疾患や病気、

仕事や家族の送迎などの関係など

必要度に応じて回数が決まります。

 

そういう場合、毎日通院できないため

患者さまに自宅での自主トレを指導します。

しかし、現実は患者さまは日々の仕事や生活に忙しく、

なかなか一人では自主トレできません。

 

そんな多くの患者さまが

「家では運動できません」

と言われます。

 

私はすごく納得します。

例えばダイエット。

「私は今日からダイエットします。」

「○月までに○kg痩せます」

「明日から運動を始めます」

と言っても、なかなか継続できる人はいません。

大抵の方は途中で脱落します。

脱落しないためにフィットネスジムに通う人もいると思います。

 

それと同じで、外来リハビリでも

指導された運動を自宅でしていたか?

運動をしていなくても継続して通院しているか

ということが大切になります。

 

誰でも一人ではなかなか継続できないものです。

何かを達成したいときは、集団の力を借りることが大切です。

私も、いろいろなコミュニティに属しています。

そして常に人からパワーを頂いています。

人の力を借りることも大切です。

 

今日も読んでいただき本当にありがとうございました。

このブログにきていただいたご縁に感謝します。

 

このたび、「病気やケガから早く回復する人としない人のたった一つの違い」という本をKindle本から出版しました。

この本は言葉の習慣が病気やケガの回復にどのように影響しているかに気づき、自分の言葉の習慣を変える方法を書いた本です。

もし興味があったら、手に取ってみてくださいね。

言葉の習慣は、病気やケガだけでなく、家族や職場など周囲の人間関係にも影響を及ぼします。

言葉の習慣病とはどのような状態か知りたい方にもお勧めです

 

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それでは、今日もとびきりな一日をキラキラ