おはようございます。

harukazeです。





今朝の朝ドラ、めでたしめでたし。

寅子も優三さん、お似合いですね。

寅子は利害が一致したと思っていましたが、

優三さんはそうではなかった。

これが分かったから、寅子のご両親は

結婚の許可を出したんでしょうね。











可愛い我が子に幸せになって欲しい。

それはどんな親でも同じことです。

その上で、

寅子の母親は「子離れできていない」と

認めて、優三さんに我が子を頼むと

頭を下げています。






家柄や名誉や地位、

そんなものが結婚の第一条件だったのに、

娘の幸せを第一に考えての決断。

立派です。





さて、昨夜義父が少々パニックに

なりました。





やらないでほしいと何度も何度も

お願いされたことを、

しれーっとするので、

ついに夫と息子の堪忍袋の緒が切れました。

「覚えていないのなら、病院で認知症の検査してもらわなあかん」





この認知症と言う言葉だけが

義父の頭にインプットされたようで、

「あなたは認知症だ」と

言われたように感じたんでしょう。

大暴れ。









義父には怖いものが2つあって

がんと認知症なのですが、

その一つだと言われたように

感じたんでしょう。





「がんと言われたら死ぬ」と

言ってましたから、

よほどショックだったんでしょうね。





私は小さい頃から虚弱で病院と縁が切れず、

また大きな怪我もして手術を

3回しています。





発熱、下痢、嘔吐、頭痛、体の痛みや

不調はほとんど体験済みです。

そのお陰で、少々のことでは病院に行かずに

済むようになりました。






この程度なら大丈夫だという自分の基準が

あるからです。

これは、虚弱で怪我をした経験のおかげだと

思っています。






一方、義父は健康そのもので病気知らず。

そのせいか、ちょっとした体調不良にも

大騒ぎをします。

生きるか死ぬかくらいの騒ぎっぷりです。




健康であること自体は素晴らしいことです。

私も健康にどれだけ憧れたことか。





でも、自分なりの健康な状態で

今を過ごせていることに感謝しています。

昔のように体力がないと嘆くことや

病気が怖くて病院通いなんてことも

ありません。






人生って、何が良くて悪いのか?

結局トータルトントンなんではないかと

思うに至りました。

感謝です。


 


病気に対する概念が変わります

私はこの本に救われました