おはようございます。

harukzeです。




昨日の朝はめちゃくちゃ寒かったです。

本来の寒さなんですが、

暖かさに慣れてしまっている体には

とても、こたえました。




でも、それでも文句も言わずに

静かに佇む植物を見ると

教えられることが沢山あります。

感謝です。







さて、先日同居している義父(90才)が

夕食時に気分が悪くなり、

受け答えも十分にできなくなり、

救急車を呼ぶ事態になりました。





もしかしたら

低血糖かと思い、

ジュースを飲ませようとしましたが

時すでに遅し。

飲めませんでした。

そのうち、嘔吐し始め顔面蒼白に。

呼吸も荒くなりました。





救急車で病院に行き

あらゆる検査をしてもらいましたが、

異常なし。

どうやら、どうやら疲労と脱水が

原因のようでした。

点滴を打ってもらったら、

嘘のように元気になり、

スタスタと歩いて帰りました😅





夕食を食べ始めた時に運ばれたので、

帰宅後、ご飯を普通通りに食べ、

就寝となりました。

さすがに心配なので、

その夜は夫がついていましたが、

異常なしでした。

こんなことで済んでよかったと

ホッと胸をなで下ろしました。








救急車を呼んでから、

到着までの間がどれほど待ち遠しかったか。

時間にして5分くらいだったでしょうか。

救急隊員さんの顔を見た時は

ホッとしました。





救急車を呼んですぐに来てもらえる。

当たり前のようですが、

本当はとても有り難いことだと

実感しました。

脱水症状もひどくなると

命を落とす可能性もあります。

無事に回復して本当によかったです。





お医者様からは

「お年寄りは冬場に脱水になりやすいので、

家族が気をつけて上げてください」

と言われました。





汗をかかなくても、

咽の乾きを感じていなくても、

水分は失われているのですが、

本人は自覚がないので、

気づいたときには脱水状態になっていた、

そんなことは、よくあるようです。






年を取ると、色んなことが起きますが、

そういう姿を見せてもらえることは

有り難いことだと思っています。

自分もこういう風に年を取るんだなと

心構えができますものね。





今日も元気に畑に行った義父です。

もちろん、水筒を持って。

感謝です。