こんにちは。

harukzeです。




色んなことに罪悪感を感じていた頃は

自分が好きなことを

好きだと言えませんでした。





本当はドラマを見るのが好きなのに

見ている間は罪悪感、

後ろめたさで一杯。




朝から晩まで働き詰めの姑を

見ていたからでしょうか?

リラックスするとか休むとか、

ましてや楽しむなんて

心の底からしたことはありませんでした。





ゆうなれば、過剰適応。

別の言い方すれば、

いい嫁に見られたかっただけ。






休めるのは体調を崩した時だけ。

自分には「休む」と言う権利はないと

思い込んでいたんだと分かったのは、

50歳を越えてからでした。




「何かをするのに誰かの許可がいる」

ずっと、そう思い込んでいました。




そりゃ、不満も溜まりますよね。

やりたくなくてもやらなきゃいけない。

疲れていても休めない。




でもね、

誰もそんなことを強要していないんですよ。




勝手に自分が思い込んでいただけなんです。




それが分かった時の衝撃ったら

天と地がひっくり返るくらいでした。





それが分かる前の私は

文句や不平不満だらけ。

自分で嫌になるくらいでしたが、

原因は自分の至らなさ(性格の悪さ滝汗

そう思っていました。



で、結局自分を責め、

ますます自分を嫌いになるマイナスループに

はまり込んでいました。





でも、学びを進めて行くうちに

自分の中の無意識に問題があることが

分かって、

ホッとしたのを覚えています。





自己流は事故流と言われますが、

私はまさにそうだったと思います。





生きづらさから抜け出すために、

あちこち中途半端にかじったから、

こんなに時間がかかったんだと

今では分かります。





ただ、一つだけ言えることは、

一瞬で変われる魔法はないってことだけです。




この地球に生きている以上、

三次元の世界に生きている以上、

一瞬で変わっても、

必ず元に戻る。

急激に変われば変わるほど、

リバウンドします。




だから、コツコツと、

ゆっくり、じっくり変わるのが

一番確実で楽な方法です。

急がば回れです。