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=母の話から学ぶこと=
実父は80才、実母は70代後半です。
お陰様で毎日元気に過ごしています。
親の話って、昔の大変だった時のことを何百回も話したりします(笑)
母は神奈川県の田舎育ち。
時代は昭和20年代頃の話。
当時高校までの通学が遠かったけれど、
軟式テニス部にも入って
運動が得意な母は
とっても楽しかったそうなんです
けれども
親に「帰りの家までの夜道が危ないから」と
途中でやめさせられたんだ…。と。
当時はまだ夜道は真っ暗で
ましてや女の子。
親の心配も考えたら
[しょうがないことだったよね。]と
頭では理解していると思います。
途中までは「またその話か〜」と
正直思っていたのですが…w、
同じ話を何十回か聞いているうちに、
ふっと思ったんです。
母は無意識で話をしているけれど、
[10代の頃のやり残した想い]が
消化出来ていなくて
何回も顔を出すんだなぁ…。と
なんとなくですが
そう思ってからは
「そうだよね。本当は
テニス部最後まで続けたかったよね。」と
私の出す言葉が少し成長しました
私も親になり昔の話を子供にすると、
「その話、もう5回以上聞いてる。」と
強制終了してくるので、
「言いたいだけだから聞いて〜」の
言葉を先に付けて聞いてもらっています
そして、自分の過去の未完了の
想いが蘇った時にも
「その時はそう思ったんだよね」
「よく乗り越えたよね」
と聞いて寄り添えるようになりました
嬉しかった事、悲しかった事etc…
当時の想いを手放せるまで何度でも
ですね
あなたにも未完了の想いはありますか?