子守唄のような噺 | ©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

猫たちと暮らす穏やかでささやかな日常。
当たり前だけど、当たり前じゃない、
がかけがえない特別な宝物の瞬間瞬間。
一日一日大切に丁寧に重ねています。
(旧ブログ「神様がくれた宝物2007〜」より)


なうをダウンロードしたり
保全したりしながら。

拾い集めた愛おしい
ぶぶちゃん。

なうには
過去の好きな画像を
集めていたので

全て手持ちに画像はあるのに

その時に選んだ気持ちが
自分でまた愛おしくて
捨てがたく

みんなそのままの状態で
保全。

何でも想い入れ強くて
捨てられない。

My name is Sutera Renai。


なうが終了した後
それらをどのようにするかは
まだ未定。

前なうと今なう合わせて
大切な証拠なども大量に
あるので。

また証拠隠滅かなと
思ったり。

なうのサービスを
終了するメリットなんか
何もないと思うから。

Twitterより手軽で
月別アーカイブもついていて
見やすいし
手軽に思い出を残せる。

広告も載せてるし。


画像は記事にあります。

猫は本当に愛らしい眠り方をする。

2015




猫はいつも
神様の子のようにして眠る。
(2015)

2015

神様から生まれたみたいな
とても無垢な姿をしている。


それを失わせないように
神様の代わりに
沢山愛さなくてはならないと
思わせられる。


そして
まるで全てが愛で
出来ているように生きてる。

2015




猫たちに
教えられることは
日々沢山あります。

今どうするべきか
何をしなければならないか

どうしたら一番居心地が良いか
どうしたらみんな幸せでいられるか

何が幸せか

まるで仙人か哲学者のように
様々なことを察知し
受け止めて理解し
寛容に消化している。

悟りの境地のような面持ちをして。

そういう感覚が
神様の英知のように見えて。

本当は何も
考えていないのかも
知れないけれど。

それさえ

それがまるで
究極の悟りのように
している。



最近夜、お風呂からあがると
直ぐに寝転んで
ぽかぽかの胸の上に
ミアさんを乗せて
沢山お話しをします。

夢のように
子守唄のように
優しい心と優しい声で。

ミアちゃんはいい子だねぇ。
いい子だねぇ。

秋になって冬が来て
また春になって5月になったら
今度は16歳。

そしてまた夏が来て秋になって
冬が来てまた春になり
また5月になったら次は17歳。

そしてまた夏が来て秋になって
冬が来て春になって
また5月になって17歳。


そうしてまた夏が来て、、、
ずっと18歳までやって、

それからずっと
ミアちゃんとお母さんは
ゆっくりゆっくり時を重ねて

ミアちゃんとお母さんの周りには
幸せな時間がゆっくりゆっくり
ゆっくりゆっくりと流れて 

まだまだずっとずーっと
続いていくんだよ。

ゆっくりゆっくりと
ゆっくりゆっくりと
まだまだずっと幸せだよ。

とミアさんの頭をゆっくりゆっくり
大切に撫でながら
歌うようにして話しかけます。

そうするとうっとりとして
こっくりとして
恍惚のような顔をして
催眠術にかかったみたいに
深い眠りに落ちてゆきます。

ゆっくりと横にして
ミアさんは
私の首に手を回して。

そして私もまた
心身がゆっくりと溶けて
幸せな眠りにつけます。

ミアさんにも
自分へも

子守唄のような噺。

用を足しにいくのに
ミアさんを起こさないように
腕をそうっと抜いて
私がまだそこにちゃんと
居るようにして
お布団を抜けます。



 

今日も一日お疲れ様でした。 

ゆっくりのんびり

おやすみなさい☆

明日また
素敵な一日になりますように。


2014




Happyニコちゃん*花*ハート

春風

好
過ぎてしまえば何でも
あっという間の休日。

一日一日大切に。幸せに。






再 

2016/4 旧ブログより
こちらへ再アップした記事。




旧blog「神様がくれた宝物」2007~より。


「時」2010.07.29 


若い頃には 時は わたくしの 前だけにあった 

歳を重ねる度に 時は 過去へ膨れ上がる 

季節の 移り変わりの 早さを思い 

時の流れの早さが とても切なく思える時がある 

時はやがて 大切なものの 命を持ち去り 我が身を ひとり取り残した 

そして いつかやがて わたくし自身も 誰かを 取り残して ゆくのだろうか 

できれば それは ずっと遠い先であれ と願いながらも 

時は無情なほどに 流れ去り 

こうして 思っている今でさえ その直後から過去に 変わってゆく 

足音さえ立てず ただ静かに 流れ去る時 

無情ではあるけれど 優しくもある 

今この時 一瞬一瞬に 降り注ぐ 煌めきと 幸せと 穏やかな その時時を 

しんしんと 降り積もる 雪のように 

一日一日

一月一月 

一年一年 

静かに 重ねてゆこう 

やがて 過ぎ去った 膨大な時の流れが わたくしに 優しく 微笑みかけて くれるよう 

大切に大切に 重ねてゆこう 


08.6月 
ファイル.jpg


今も変わらずにずっとそう思っている。