温もり | ©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

猫たちと暮らす穏やかでささやかな日常。
当たり前だけど、当たり前じゃない、
がかけがえない特別な宝物の瞬間瞬間。
一日一日大切に丁寧に重ねています。
(旧ブログ「神様がくれた宝物2007〜」より)



「温もり」は50記事以上。もっとある。Twitter、今ブログ含めたらもっと大量。
私とにゃんずのテーマのひとつでもあり。

心においても触れる体温にしても
とても大切な想いを沢山描きました。 

ほんの少し。


神様がくれた宝物


幸せの形




幸せだねぇ~

とっても幸せだねぇ

お母さんも幸せだな


ミアさんも幸せだね良かったね

こんな時…

言葉って、あんまり要らないものだね

ただ愛おしくて、それが嬉しい


今日も1日お疲れ様でした

ミア武士の温もり、みんなに届け

幸せのお裾分け

皆さんに沢山の幸せが降り注ぎますように

私は、今週土日連休になりました。

明日お休みの方もそうでない方も、いい1日になりますように

昼間は日差しが暖かかったのに、寒い夜になってしまいました。

暖かくしてお休み下さい。

いい夢を…

おやすみなさい





繋ぐ



命を見送る
ということは


失うこと
だけじゃないね


受け継ぐ
ということ


恐らく人類が
誕生してから


ずっと


そうして
きたように


命は
受け継がれて
未来へと繋ぐ


それは命
だけじゃない


心を


そして次へ


命の継続
心の継続


血肉を分け
そしてDNAを



見送る度に
寂しさは
残るけれど


全てを
失ったわけじゃない


愛された
という


愛したという
温もりが
寂しさを
追い越す



やがて
失ったことで
その教えに気付く
時がくる


大切に生きなさい


精一杯生きなさい


胸を張って
生きなさい


悔いのないように


愛を持って
1日1日
大切に生きなさい


何かを
見失いそうに
なった時


失った者達が


語りかける
言葉に

心の耳を
澄ませてみる


あたたかな
温もりに
つつまれる


それは
わたしの指針となり
誇りともいうべき
大切な宝物になった


そうして
明日へ


そうして
未来へ


そうして
また次の子等へ



その
受け継がれる
ものが

優しさで
あったなら


愛であったなら


生きる
知恵であったなら




温もり



夏が終わり


秋の寒さが


フタリの愛を


ほんの少し後押し






力なくダラリと伸びた

武士の長い尻尾が


安心して油断している


  2007.10.7撮影     ブシ生後4ヶ月



ミアさん


人間とはまた別の


この小さな温もりに


少しずつ


少しずつ


気付いていく




寒くなっていく秋に恋が深まりやすいのは


人間も同じかな


温もりっていうやつは


恋の妙薬?


落葉の季節


震える肩を寄せ合って


彼のコートのポケットの中


誰かと誰かの手が



ギュッて