辛いきっかけ① | ©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

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猫たちと暮らす穏やかでささやかな日常。
当たり前だけど、当たり前じゃない、
がかけがえない特別な宝物の瞬間瞬間。
一日一日大切に丁寧に重ねています。
(旧ブログ「神様がくれた宝物2007〜」より)




大したことのないきっかけ。

シャンプーをして、いつもは直ぐ寝ちゃうのに、一昨日の晩休日前だったこともあり、

じっくりとブラシをかけたりして、ふと気付いたら、もう腰まで髪が伸びていて。


真夜中です。

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「どうするの?この髪」と、記事を書きかけて、またクルリンパの説明から始めないとならない思考回路に陥り、2013年の写真を探して。


あったんです。直ぐに見付かり。

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これ、まだ肩下辺りの短めのロングの時に出来るクルリンパ。


説明が難しいんですが、シュシュでポニーテールを作るようにして、最後の一巻きを抜かないで途中で止めるんです。

そして残りの尻尾をクルリンパと向こうに回すだけ。

意味を伝え切れずもどかしいですが、1分かからないで簡単に出来るんです。

でも今の腰まで伸びた髪では、尻尾が長くて邪魔になるので、残りの尻尾もくるくると回して、先っぽをシュシュの隙間に潜して止めてお団子にしています。


意味判らないですよね。

それで、同じ説明をしたこの時に写真を撮りました。



そうしたら、今度はこのクルリンパになる前がどのようだったか気になり、たまたま同じ2013年にあり、まだ健康な髪の感じ。

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社会人になってからは、何もなければ、ほとんどずっと結わないで、ブローも欠かさずストレートを維持していました。

他が自信ないですし、七難を隠すと言われている色白もない。

なので、せめて髪を綺麗にしていたいと頑張り続けてきた長い人生にも、いよいよ終止符が打たれるかどうかの瀬戸際。

年齢と共に髪は細く薄くなり、コシがなくなるし、毎日結っていれば確実に癖でうねり、傷んでしまう。

白髪も染めなければならず、傷む一方。

女の命とも言われるほど大切な髪。

諦め半分と、諦め切れない名残惜しさと。

とても複雑な心境に陥り。


でも、本当はそんなこと大したことではなく。

それをきっかけに、2013年のtwitterのあふれるほどの画像から、色々なことが本当に気になり出して、


続く

23:37