雨の帰り道 | ©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

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猫たちと暮らす穏やかでささやかな日常。
当たり前だけど、当たり前じゃない、
がかけがえない特別な宝物の瞬間瞬間。
一日一日大切に丁寧に重ねています。
(旧ブログ「神様がくれた宝物2007〜」より)




特に何もありませんが。

傘を持つ手と荷物が邪魔をしてせっかくの雨粒が撮れませんでした。

でも紫陽花もあちこち咲き始めて。

これから楽しみです。

久し振りの雨。

暑かった毎日を冷まして、桜の木の下に沢山、さくらんぼになりきらずに熟しておちた黒紫のベイビーチェリーたち。

春、舞い散った桜の花びらのように、踏まないでは歩けないほど。

スニーカーの裏も靴の裏も紫色にして。
雨に溶けて。やがて流れて消える。また次の季節を迎える為に。

夏、母なる大木は、子の実を濡らした。

優しい母の眼差しで。

早く地に空に溶けなさい。名残惜しく。濡らした。

雨。

心も優しく濡らして。

自然の雨はリラクゼーション。

優しい涙もまた。


泣いてないですが。


お疲れさまです。

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昨日は搬入。今日はバイヤーや関係者だけだったので、比較的落ち着いた穏やかな一日でした。

手早く仕事も片付き、少しホッとしてのんびりモード。

明日、明後日は一般公開なので、またしっちゃかめっちゃかになるそう。

覚悟して頑張ります。

エンジン音がやはり心地良く。太く低く、テノール?ブオンブオンブオーン。空気を含んで優しく抜けるような。そんな感じの。

生意気だ。

それでは。

可愛いにゃんずの元へ帰ります。

ちゃお!

ねむい。







お疲れさまです。

昨日までとは打って変わり、とても涼しい一日でした。

湿った空気を含んだ風。乾いた空気を潤して。

どうぞ素敵な夜を☆



Happy!


春風




行き交う人々たちの各々の笑い声があふれても。

透明の。目には見えない。大きな何かに包まれながら歩いているような。

スイッチはOFF。

そこは。何か特別の。様々な想いたちの真綿。私だけの自由の空間。

交わりの。遠い。円の。右中央から斜め左上。

明日へ繋ぐ。真っ直ぐに伸びた白く光る道筋の先。

屈折した虹色の光が見える緩やかな弧の手前まで。道教えの猫がいる。そこ。



18:39


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