敬いの日 | ©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

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猫たちと暮らす穏やかでささやかな日常。
当たり前だけど、当たり前じゃない、
がかけがえない特別な宝物の瞬間瞬間。
一日一日大切に丁寧に重ねています。
(旧ブログ「神様がくれた宝物2007〜」より)




丁度昨年の今頃の季節。


瞬きの記憶の引き出しから。

お花屋さんには秋桜が並び始めて。


秋雨の。少し俯いて。短い貴重な初秋は。けむり。
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街には敬いの日の優しいお花。
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歳を重ねられた。

その豊かな経験を敬う日。

9月。

3回目の月曜。



私は、歳の離れた兄たちの末っ子。

祖父母と過ごした経験はなく。


隣の幼なじみの子のお祖母さんが、おばあちゃんのような感じで。

母が留守の日にはおやつを作ってくれたり。

おはぎや。

読み書きを教えてくれたり。


可愛らしいお顔の優しい方でした。

そんな私も歳を重ねて、やがては逆にお祝いされる側になる。


敬われるようなものを僅かでも、まだまだ育んでいかなければと思う。

晩年に母が、自分も年老いて一人暮らしになりながら、一人暮らしのお年寄りの方々へお弁当作りやお世話などのボランティアをずっとやっていて。

私にはなかなか出来ないことだけれど、敬うことを教えてくれた母に習い、いつまでもそんな気持ちを忘れないでいたいなと思う。

中には色んなお年寄りいますけれどね。

たま~に、ん?!どうなの?と思う方も。

先日も電車でぎゅーぎゅーのラッシュ時に無理矢理力ずくで人を押しのけて割り込んできた年配の男性に、私の方がまだ若輩ながらつい厳しく苦言を…。

あまりに酷かったので。つい。

でも、差し伸べる手と気持ち、敬う心はいつも用意していたいな。




ぶぶちゃんのお得意。見上げて。きっと神様のいる方。そして敬いの方向。
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おはようございます。

雨足が強くなってきました。

どうぞ足下お気をつけて。


今日も素敵な一日になりますように。





Happy!


春風




到着。



07:43