1月17日(木)
ペルー16日目
マチュピチュ村2日目
いよいよ、今日はマチュピチュ遺跡。
常に人気の絶景スポット。
どんだけ凄いところなのだろうか
インカ帝国の都市であった、マチュピチュ遺跡は標高2400m。首都であるクスコよりも1000m低いところにある。
インカ文明は文字を持たない民族だったので、この都市が何のために作られたのかは謎が多い。現在は王族の避寒地や、太陽観測地で太陽を崇める場所だという説が有力なようだ
マチュピチュはケチュア語で「老いた峰」という意味で、遺跡のある山の名前だ。
さて、そんな遺跡はアメリカ人のハイラムビンガムさんが1911年に発見したらしい。こんなの見つけちゃったら、さぞかしビックリするだろうなぁ🤣🤣
バスは5時半が始発。
始発頃にバス停にいくと。
もう既に長蛇の列😱
さすが、世界の人気スポット、まちゅぴちゅ。
とは言え、バスは次から次へと来るので、30分も待たないうちに乗れた。
マチュピチュの入場は6時から。
マチュピチュ山の登山口はその奥で、7時から8時の間に入らなければいけない。
バスは山道をくねくねと登っていく。
30分ほどで到着。
入場口は人がかなり並んでいた。
「ガイドいりませんかー?」
と沢山声をかけられる。
入口では、チケットとパスポートを確認されるめちゃくちゃ厳重なチェック💧💧
帰りのバスチケットを買うのに必要かも?とパスポートを持ってきていて良かった〜😭😭
ここまで来たのに、危うく入れないところだったYO😱
そして、いよいよ遺跡に入場。
2分ほど歩くと、早速遺跡が。
まずはマチュピチュの全体が見渡せる、一番高い場所へ向かう。
到達感のある場所。
次にマチュピチュ山に登る。
コルカ渓谷の筋肉痛は大分良くなり、何とか登れそうだ!
石段の一歩が大きくて、かなり疲れる!高所には慣れてきたが、息がめっちゃあがる。
マチュピチュが一望!!
と言いたいが、霧で何も見えず😭
ここまで来たのに、何も見えないのー⁉️
ひたすら待つこと1時間半。
遂に霧が晴れてきて!
見えました😭有難う!マチュピチュ!!
さて、次は下り1時間ちょっと。
雨が降ってきて、滑りやすかったが、無事にマチュピチュ遺跡まで戻ってくる。
一度、遺跡の外に出て、ランチ。
キッシュ。20ソル(630円)。
流石のマチュピチュ価格。
雨が土砂降りになってきたので、しばし休む。
小雨になり、遺跡の中に。
雨であまり写真が撮れなくて残念だが、マチュピチュ遺跡はどの場所から見ても凄い。有名絶景スポットの実力は本物だ。
癒されに村はずれの温泉へ。ここでも外国人価格で20ソル(630円)
一応着替え場があり、水着に着替えて、荷物を預けてお湯へ。
立ちながら入浴するスタイル。浴槽は人でいっぱいで、芋洗い状態笑 そして、お湯は緑色。匂いも凄い!
これは元々の温泉の色なのか、汚いのか分からないが、ゆっくり浸かる😅
お風呂久しぶり〜‼️
お湯は湯温ごとに何種類かあって、37度が一番熱い設定で一番人気。程よい温度。
外国人、熱いお湯が嫌いだと思ってたけど、みんな長居してて意外だった
この日じゃないけど、こんな場所
夜は近くのレストランで軽く魚を食べる。
今日はついにマチュピチュに来ることができた。思っていた以上に素晴らしい場所だった。
絶景なんてたかが一瞬のことだけど。
それでも、こんな景色が見れたことは幸せだと思う