∞TRIP

∞TRIP

ホームピグアメブロ

芸能人ブログ人気ブログ

前ページ
次ページ

30Sep
- 【リゾバ】奄美大島で働こう！［2024年9月その6]
  【リゾバ】奄美大島で働こう！南の島で夏を満喫したいんだよプラン【約3ヶ月間】2024/7/10-10/19● 2024年9月20日 ●06:00　寮11:30　【車】11:55　ジョイフル奄美龍郷店13:40　【車】奄美大島にもジョイフルがありますえ！？ロボットが来た！（笑）台風は去ったのになんだかスッキリしない天気。急に雨が降ったり止んだり…う〜ん、最近ずっと長距離運転ばっかりしてたし、ちょっと遠出はお休みしたいなってことで近場でランチだけ楽しむことにしました。ところが、行きたかったご飯屋さんが激混みで駐車場に入れず…おぉう…。仕方がないのでそのままビッグツーまで走って駐車場で検索し直し…しようと思ったら、目の前にジョイフルがあることに気付くワシ。「もうファミレスで良いんじゃね？」という、ものぐさな心の声に従い入店しちゃいました。ジョイフルって過去に1、2回行ったことあったかな…記憶がない…。てか、奄美大島にもファミレスあったんだね。（笑）金曜日はドリンクバー付きのカフェプレートランチが大好きなチキン南蛮だったので迷わず注文。デザートにミニモンブランパフェも追加で頼んじゃえ。スマホ見ながら料理待ってたら運ばれてくる気配がしたので顔をあげると、なんとロボットがたたずんでた…！まさかこんな離島にロボット使うような店があるとは思ってもみなかったので、本気でビックリしてしまった…！！料理を受け取るだけなのに、妙に挙動不審になったし。（笑）チキン南蛮&サラダにしましたデザートにミニモンブランパフェもファミレス自体が本当に久しぶりで、妙に楽しんでる自分がいるわ。居心地良き。高校生くらいまではよく行ってたんですが、今はたまにサイゼリヤに行くくらいだもんな。ファミレスって季節のメニューがあるから好き。特に奄美大島みたいに四季を感じづらい場所で、秋メニューのモンブランパフェとか食べられるの嬉しい〜！内地では栗や芋の商品が出始める頃だよなぁ…とか思いながら完食いたしました。愛知に戻ったらまたゆっくり秋のグルメを満喫しよっと。13:45　放浪館16:20　【車】16:55　寮いきなりインパクト大の作品現る！敷地内で数々の屋外展示が鑑賞できますこのまま寮に戻るつもりでいたんですが…近くに放浪館という子ども図書館があったことを思い出して、ちょうど開館日だったので行ってみることにしました。一般社団法人セレンビティ奄美というところが運営している私設の図書館だそう。子どもたちが自由に本を楽しむことができるようにというのがコンセプトの施設ですが大人が行っても大丈夫です。小洒落たポストのある門を入って奥に進んで行くと駐車場があります。屋外アートが展示された広場になっていて、写真のようなインパクト大の奇妙な作品も。なんだか既視感あるなぁと思って眺めていたんですが…実はこれ、あの「せんとくん」の生みの親である籔内佐斗司氏の作品でした。しれっとスゴいヤツあるやん。この施設は小高い場所に立っているので、眺めもめちゃくちゃ良きです！奄美ブルーが最高にキレイ！先にTHE倉庫へ行ってみます入口からアートでワクワクしますなぁガラス越しの海込みでアートなんよ映像作品が流れていたりまたもや草間彌生作品に遭遇！敷地内には「放浪館」と「THE倉庫」の2つの建物があるので、まずはTHE倉庫の方から入ってみます。こちらは美術収蔵庫です。入口が既にアートなのよ。館内には数々の作品が展示されていましたよ〜！写真はOKですが、動画はNGだそうです。グルッと一通り鑑賞。そしたらなんと、まさかの草間彌生作品に遭遇！これで何度目よ！？私の行く先々に現れる水玉。カボチャのチェスめっちゃ可愛い…！なんだかんだでやっぱり草間さんの作品好きなんだよなぁ。これ見れただけでも来た甲斐があったよ！それでは放浪館へうへぇ！オシャレ図書館だ〜！ダイニングまでありまっせ水木しげる作品が揃ってました！それでは放浪館へ移動します。こちらが子ども図書館です。図書館ですが本の貸し出しはしていないので、館内で楽しみましょう。建物は3階建てになっており、1階にはアートギャラリーやシアタールームなども設けられています。2階はダイニング、3階にはシャワー室まで完備！本は児童書や漫画が多いですが、天井の高い広々とした空間で読書できて快適！今日は特に予定もないので、夕方までずっと鬼太郎読んでました。妖怪と言えば、奄美大島の宇検村にはケンムンの像がたくさんあるので近い内に会いに行く予定です。水木先生の描くケンムンも可愛いのよねぇ。妖怪がいるってことは自然が多い証拠かなと思っているので、この環境をずっと守って欲しいな…って、急に深い話になってしまった。さぁ、今日はこの辺でお開き！（笑）● 2024年9月21-23日 ●掻き入れ時であった先週の3連休は台風で、2度目の3連休は大雨で、あんまり忙しさを感じることなく過ぎ去っていったなぁ。その代わりにずっと雨が続いててズブ濡れになって動く日々でした。台風は去ったはずなのにこの先の天気予報見たら軽く1週間は傘マーク…うへぇ…。明日から2連休なんですが、計画がオジャンになりそうです。請島か与路島に行こうと思ってたのに…たぶんフェリーも欠航だろうなぁ…。あー、何して過ごそう…。とりあえず車の給油しに名瀬には行かなきゃいけないけど…もういっそのことパチンコでも打ちに行ってやろうか。（笑）
27Sep
- 【リゾバ】奄美大島で働こう！［2024年9月その5]
  【リゾバ】奄美大島で働こう！南の島で夏を満喫したいんだよプラン【約3ヶ月間】2024/7/10-10/19● 2024年9月17日 ●06:30　寮10:30　【車】11:00　島とうふ屋11:45　【車】ランチは島とうふ屋にて台風と台風の間の貴重な晴れの日。この先、10日間は傘マーク付いてるんですよね…。熱帯低気圧がねっとりと纏わり付いてる奄美大島からお送りしております。（泣）いつも通り早起きしてみたものの…色々と今後の予定を練り直したりしていたら、なんだかんだでいい時間。とりあえずお腹が空いたので、行こう行こうと思って行けていなかった島とうふ屋へランチに向かいます。ここは奄美大島で唯一の豆腐料理専門店です。豆腐や惣菜の販売でお店は10時から開いているんですが、食事は11時からなので時間に気を付けましょう。ちょうど11時頃に着くように行ったんですが、続々と駐車場に車が入って来るよ…！あらよあらよと埋まっていく光景を見て期待が高まります。湯豆腐、豆乳、みきの無料サービス！欲張っちゃうよね一口に豆腐料理と言っても、定食や軽食のメニューは迷うくらいに豊富です。量が多いと聞いていたので軽食の揚げ出し豆腐セットとかにしようかなぁと思っていたのですが、いざ席に着いたら週替わり定食を注文していました。（笑）定食か軽食を注文した人はなんと無料で湯豆腐、豆乳、みきが食べ飲み放題…！料理が来るまで、早速こちらを楽しむことに。豆乳とみきを5：5で割ると美味しいとオススメされていたので作って飲んでみたのですが、これはなかなかイケる！みきだけだと重い時もあるけど、豆乳で割ることでサッパリ飲めます。湯豆腐はタレが4種類用意されていて好みのものを選べました。私は奄美の濃口醤油でいただきましたよ〜！ここの島豆腐は透明度20m以上の奄美の海水から生まれたミネラル豊富なにがりを使っているそうで、沖縄でメジャーな硬めの島豆腐より柔らかさと甘みがある木綿豆腐といった感じです。濃ゆい豆腐好きなんですよねぇ。今週の週替わり定食の内容はコレボリューム満点でした！そして運ばれて来た週替わり定食。今日は揚げ出し豆腐と生ゆばの甘辛豚そぼろ煮定食とのこと。内容が詳しく書かれたものがメニューと一緒に置いてあったので、それを見ながら楽しみました。言われた通りなかなかのボリューム…！ご飯にかける特製のふりかけも出してくれましたよ。メインの揚げ出し豆腐はふわふわでマジでウマい〜！おかずがほぼ豆腐なのにご飯がこんなに進むことあるのかってくらいどれも絶妙な味付け。全部平らげる頃にはもう腹がハチ切れそうなくらいパンパンでした。美味しいもので腹が満たせて大満足〜！ゴチでしたっ！12:25　奄美大島世界遺産センター12:45　マングローブ館13:30　【車】オシャレな外観の奄美大島世界遺産センター奄美大島の1日が体感できます無料とは思えない充実した内容ですランチの後はそのまま住用の方までドライブ。何度も通ってはいるのですが、まだゆっくり見ていなかったマングローブ林を楽しむことにしました。まずは入館無料の奄美大島世界遺産センターから。奄美大島の森とそこに住む生き物をリアルに近い形で体感したり観察したりできる施設です。島内にはこういった施設が数々ありますが、ここは本当に楽しいのでオススメ。展示室全体が森のフィールドになっていて、マングローブ林やシイの森、雲霧林など、それぞれに息づく動植物の様子を楽しめます。15分置きに昼と夜が入れ替わるのも面白いです。ついつい心の中でラナルータって唱えちゃう。（笑）リアルに近い動植物の観察ができますもちろんアマミノクロウサギもいます上の写真の様なスコープを動かして、展示されている動植物を捉えると解説動画が流れます。これが結構面白くてずっとやってしまう。しかしながら、結局リアルでは奄美の珍しい生き物たちにはほとんど会えていないんだよなぁ…。鳥と虫をちょっと見れたくらい。やっぱりちゃんと時間作って夜に行動しないと難しいのかもなぁ。そうは言ってもツアーにでも参加しない限り夜出歩くのは怖いのよ。（汗）施設内にはミュージアムショップもあって、ちょっとオシャレな奄美大島ならではのアウトドアグッズを扱ってましたよ。私はMOKUのタオルが好きで愛用してるんですが、奄美大島デザインのが売っててちょっと惹かれた。今使ってるのがくたびれてたら絶対に買ってたんだけどなぁ。（笑）お次はマングローブ館へこちらはちょっと古めいた展示室大島紬の展示もありましたそしてお隣のマングローブ館へ。本来はこっちがメインの施設で奄美大島世界遺産センターは後に新しく建ったみたいですが、完全に人気を奪われてる感が…。建物のデザインを比べると時代を感じますなぁ。（笑）こちらは一応、道の駅という位置付けです。特産品やお土産を扱うショップやカヌーやグランドゴルフなどの受付、休憩所が備わっており、その奥に古めの展示エリアがあります。色褪せたパネル展示とか大島紬のコーナーとか、ちょっと埃っぽい香りが漂う雰囲気のアレです。（笑）奥へ進むとマングローブパークがあります散策路も整備されています微妙な川のトンネルを潜ってマングローブのカヌー体験もできます更に奥の扉を開けて外に出るとマングローブパークを散策することができます。カヌー体験などをする場合は有料ですが入園自体は無料。せっかくだし暑いけど展望台まで行ってみますか。何の感動もない濁った川のトンネルを潜って、カヌー乗り場を横切り進みます。できればカヌー体験したいなぁと思っていたんですが、潮見表を見たらちょうど干潮時間だったので今日はパス。干潮は干潮で楽しいんだろうけど、水位がある時に森の奥まで行きたい派なのよね。料金もそこそこするから、体験するならまた別の機会にってことで。一番奥の階段を上って展望台へ住用のマングローブ林が一望できます汗をダラダラかきながら長い階段を上り、ようやく住用のマングローブ林が一望できる展望台に到着〜！ここは西表島に次ぐ、2番目に大きな規模のマングローブ林です。ん〜！見事な干潮！そして過去に西表島で最大規模のを見てるのもあって、思ったより感動しないっていう…。こんなにスゴい景色なのに。これが長く旅をしてると起きる弊害…悲しい…。まだまだリゾバ初心者だった頃の西表島での生活を思い返しつつ、次の目的地に移動しま〜す。関係ないけど、ランチ食べ過ぎてお腹下した…。普段は節約のために極限まで摂生してるから、休日に急に美味しいものいっぱい食べると高確率でピーピーになるっていう。今日は本当に調子に乗り過ぎた。（苦笑）14:00　油井の豊年祭17:00　【車】19:15　寮今日は油井の豊年祭！さて、そこから更に足を延ばして宇検村側から瀬戸内町の油井集落へ。今日は職場の方に声をかけてもらったので、油井の豊年祭を見に行ってみようかなと。その名の通り稲作作業を終えて豊年を神々に感謝し祝う行事で毎年旧暦8月15日に行われます。そして油井の豊年踊りは県指定の無形民俗文化財だそうですよ。今は担い手も少なくなっており、保存会の方々も苦労されているみたいです。会場は土俵や大きなガジュマルがある公民館の敷地内。周辺の道路には路駐する車でいっぱいだったので、ちょっと遠い所に停めて歩きました。町内外から多くの人が詰めかけている様子で、私が到着した時には来賓挨拶が始まった頃でした。最初の綱切りが見れなかったのは残念。たまたま会場にいた職場の方たちを見つけたので、途中から一緒に楽しませてもらうことにしましたよ〜！土俵祓い稲刈り稲摺り米つき開会式が終わると、ここからは相撲や余興を挟みながら油井の豊年踊りが始まります。最初の綱切りは見れませんでしたが、土俵払い、稲刈り、稲摺り、米つきと続きます。土俵払いはこれからのすべての行事が無事に進められるように厄を払う踊り。ひょっとこみたいなお面を付けて舞い、コミカルな動きで観客を楽しませます。稲刈りは米の豊作を喜ぶ農夫を表現するパントマイムです。豊年踊りの演目の中で所作が一番難しいらしいですよ。次に稲摺り。これは稲穂の刈り取りが終わった後の脱穀の様子を表現した踊りで、演者は全て女性で行われます。そして米つき。力士の肘を杵、土俵を臼に見立てて玄米を精白するシーンを表現しています。力強い演目でした。力飯新米のおにぎりいただきました〜！まだまだ続きます。力飯という演目は竹製のザルに力飯…いわゆるおにぎりを入れて、女性たちが収穫の喜びを表すように踊り、土俵の力士たちに手渡します。食への喜びを表現した踊りですね。これを踊り終えた後、観客たちに力飯を配ってくれました〜！新米で作ったおにぎりで超美味しかった！飾り付けも可愛くて思わず写真を撮りたくなるやーつ。（笑）ヒギフッシュ玉露カナガットドンどんどん紹介していきますよ〜！おにぎりをいただいた後はヒギフッシュという演目。白髭の翁、弁当持ち、長鎌持ちの3人が登場します。曲や唄が何もない無言劇で、長鎌持ちが翁たちにちょっかいを出しながら土俵の周りをグルッと歩いていきます。ちゃんと豊作の祭りをやってるのか確かめに来ている設定っぽいです。（笑）そして玉露カナ！玉露カナという美しい女性が踊っているところに暴れ回るシシがやって来て、それを長鎌持ちが退治するというストーリー。このシシが子どもたちのところに走って行くんですが、小さい子はギャン泣き！逆にゲラゲラ笑ってる子もいたりして、会場は盛り上がりを見せました。個人的には次のガットドンが面白過ぎましたね。盲目の座頭が大好きな祭りを見に行こうと杖を頼りに一人で出かける演目なんですが、道中で色々あって最終的に腹を壊してウンピッピをするっていう。なんのこっちゃな内容なんですが、ただただくだらなくて笑えました。唄を担当してるオジイが途中で我慢できずに若干笑ってたからね。（笑）最後は集落民が一列になって入場する打ち上げ。写真撮り忘れちゃったんですが、焼酎瓶を担いだ2人の力士が土俵に上がり、それを見せて回るというもの。みんなで全部飲み干しましたよという意味で行うらしいです。それが終わると、観客を巻き込んでの八月踊りでシメ。3時間くらいの濃厚なお祭りでした。本日のハイライトのパンパース相撲せっかくなので個人的な今日のハイライトをご紹介。豊年踊りの合間にちょくちょく相撲が入るんですが、まだオムツが取れてない子の試合が可愛過ぎて悶絶…！まわしがパンパースて…！会場が今日イチで癒されてましたわ。ちなみに結果は引き分け。（笑）ウェ〜イ！（笑）祭りが終わって集落の方たちが片付けしている間に、職場の人たちと何もない集落の真ん中で写真撮って遊んでました。飛んだり跳ねたり無駄に疲れたけど、たまにはこういうのも楽しいね。私は自撮りとかしないタイプだから、人物の入った写真は結構貴重だったりするのよね。祭りとは関係ないけど良い記念になりました。（笑）さぁ、ここからまた長時間運転して帰りますよ。名瀬辺りで渋滞して進まず…あくびが止まらない…ふあああぁぁあぁぁ…。寮に着く頃にはもう真っ暗よ。なんだかんだ日が落ちるの早くなった気がする。まだまだ暑いけど、奄美にも秋がやって来てるんだなぁ。今日は疲れたからシャワー浴びて、さっさと寝まーす。● 2024年9月18-19日 ●台風14号が奄美大島の南の海上を通過。強風域には入っているけど大したことないだろうと思っていたら、直撃の時より雨が降る時間が多くて仕事がし辛いったらなかったです。もう朝から全身ビチョビチョよ…。んで、冷房がガンガンにかかってる休憩室へ行くもんだから風邪引いたり体調崩す人も出てきたり。夏の疲れも出てきてるしね。いやしかし、今年は本当に台風の大当たり年で泣く…。あと私の後継者的な女性が新しく加わってまた賑やかになりました。今の職場の部署は本当に人間関係が良くてストレスがないからありがたいです。でも今月末で別の派遣会社から来てる2人が期間満了でいなくなり、来月半ばには私ともう一人の社員さんがいなくなるのでみんな寂しがってます。繁忙期が終わると途端に別れの時期ですなぁ…。
24Sep
- 【リゾバ】奄美大島で働こう！［2024年9月その4]
  【リゾバ】奄美大島で働こう！南の島で夏を満喫したいんだよプラン【約3ヶ月間】2024/7/10-10/19● 2024年9月13日 ●06:00　寮08:00　【車】08:10　奄美レンタカー空港店08:20　【車】08:30　寮13:35　【車】13:40　サンドヤワラジ14:05　【車】14:10　寮オシャレな外観のサンドヤワラジ店内もこだわりの雑貨がいっぱい今日は朝イチで奄美レンタカーさんへ。例の台風で付いた傷の件で行ったんですが「大した傷じゃないので、このまま乗車してもらって大丈夫ですよ」と言われて、なんなら「この程度でわざわざ来たんですか」くらいの雰囲気で拍子抜け。こっちは職場と派遣会社の間であれこれやり取りするくらいには大きな問題だと思ってたのに。なんだぁ、金銭的な負担もなさそうでホッとしたよ…。何はともあれ、この子とお別れせずに済んで本当に良かった。最後までよろしくな、eKワゴン。また台風来てるし、これ以上のダメージを与えないように気を付けなきゃな。その台風の影響で天気不安定だし昨日の疲れもあるので、この後はランチだけ楽しむことにしました。通勤途中にあるキューバサンドのお店、サンドヤワラジに行ってみるかと気軽に訪れたらタイミングが悪かったのか激混み。まさかこんなに大人気店とはつゆ知らず。予約して取りに来てる人がいっぱい。常連さんもいっぱい。オーナー1人でやってるみたいなので、予約していない場合は待ち時間を考慮した方が良いかもです。焼き立てキューバサンド（グーフィー）メニューはキューバサンドとブリトー、ドリンク類とシンプル。まずはレギュラーのプルドポークが入ったキューバサンドをと思ったんですが、食材が切れてしまったそうでグーフィーというローストモホポークが入ったものにしました。このポークは天然塩、島ザラメ、ハーブ、島の柑橘類やキビ酢、黒糖焼酎を合わせて作ったブライン液に一晩寝かせて、その後に島のパクチーやミント、ニンニク、柑橘類で作ったモホソース液にもう一晩寝かせて火入れしながら焼きあげているそうです。これだけで本気でこだわってるのが分かりますなぁ！20分くらい待って受け取って、寮に帰還してからいただきましたよ〜！キューバサンドはギュッとプレスして焼くので、バケットがカリッとした食感でめちゃくちゃウマい…！焼き立て最高！！昇天しそうなくらい本当に美味しかった！！食べやすいようにスティック状にカットしてくれてるのもポイント高し。天気が良かったらビーチでゆっくり海を眺めながら食べたかったなぁ。これはリピーターが多いのも納得だわ。なかなかお目にかかれないキューバサンド、食べられて良かった〜！さて、今日はもう引きこもろう。雨も強くなってきたしな…。昨日までは台風の直撃は避けられる予報だったのに、今日確認したら直撃やんっ！！加計呂麻島行った帰りにちょっとでも食料買っといて良かった。てか、明日の出勤嫌なんだけど。どうせ台風の養生作業だろうなぁ…帰ったら停電してなきゃ良いけど…。そうそう。次の職探しですが、もう時間がないので今日の昼過ぎに安牌であろう求人に応募して3時間で内定もらいました！合否が過去最速だよ！これからもこうであって欲しい！！ただ特に行きたかった場所でも稼げる訳でもないので、テンションは然程上がっていないっていう。まぁ、これはこれで私なりに楽しむんだろうな。行き先は追々。（笑）● 2024年9月14-16日 ●台風接近中のため、14日は昼過ぎまで養生作業などをして早上がり。風は強かったけど雨も降らなかったし、前回に比べたら大したことないんじゃないかと思っておりましたが…深夜から朝方にかけて猛烈な風と雨…！寮の1階の天井がミシッと音を立てたと思ったら雨漏りし始めたり、勝手口が風でバッタンバッタン開いたり閉じたりして廊下がべちょべちょ…。ロープで扉を固定するもガタガタ音は止まず。色んな所がうるさくてまた眠れない夜を過ごしました。停電が短時間だったのが救い。今回の台風は一瞬で駆け抜けていってくれたので、仕事が休みになることなくシフト通りの出勤でした。まぁ、台風後の片付けとかイレギュラーな仕事が多かったので疲れましたけどね。そしてまた続々と次の台風と熱帯低気圧が発生してるんだが…どういうことよ…。もう勘弁してくれ。（泣）
23Sep
- 【リゾバ】奄美大島で働こう！［2024年9月その3]
  【リゾバ】奄美大島で働こう！南の島で夏を満喫したいんだよプラン【約3ヶ月間】2024/7/10-10/19● 2024年9月12日 ●04:30　寮05:30　【車】05:50　ファミリーマート龍郷店06:05　【車】07:20　古仁屋港08:10　【フェリー】古仁屋港→生間港08:35　うみがめレンタカー08:45　【車】早朝のゴミ出しに行ったら満天の星今日から貴重な2連休です。また台風が来るっぽいので、出かけられる時にやりたいことやっておかないと不完全燃焼になっちまうよ。早朝4時半に起きて、とりあえずゴミ出しに…おぉ、この時間はまだ満天の星空が見れるのね…！暗い時間帯に外に出ることないから、今更だけど島にいるんだなぁと実感。本当はナイトツアーとか参加してみたい気持ちもあるけど、他にもやりたいこと山ほど残ってるからなぁ…。またいつか観光客として訪れた時の楽しみに取っておくとしよう。（笑）奄美大島に来て初めてのファミマ翼を授けてくれい。で、今日はこんなに早く起きてどこに行くのかと言えば…加計呂麻島です…！遂に伊子茂まもる君に会える日が来ました！ひゃっほーい！フェリーは古仁屋から出ております。朝の便に乗船するため、5時半頃に寮を出発しますぜ。いやしかし、眠い。腹も減った。途中で煌々と光るファミマの看板を見て吸い込まれるように入ってしまった。何気に島に来てから初めてのファミマ。商品は沖縄みたいに手作りのおにぎりとかが売ってて、ローカル感があって楽しかったですよ。また今度ゆっくり来てみようっと。駐車場でパパッと腹を満たして、日が昇って来るのを眺めながら1時間半くらいのドライブ。毎回言うけど、本当に遠い…。こう言う時に友達とかと一緒だったら、喋くってる間に着く感覚なんだろうな。（笑）フェリーかけろまに乗って加計呂麻島へ船内はこんな感じです約20分で生間港に到着〜！初めまして、加計呂麻島！！ようやくせとうち海の駅に到着〜！駐車場に車を停めて、構内にあるフェリーのチケット売り場へ。仕事で訪れる人が領収書だの何だので何人か並んでて15分くらい待ったよ…。やっぱり時間に余裕を持った行動って大事。加計呂麻島には瀬相港と生間港の2つの港があって、今回はフェリーかけろまで生間港との往復を利用します。海上タクシーもあるので、時間や予算の都合に合わせて好きな方を選びましょう。まあまあ欠航率も高いらしいのでご利用は計画的に。島民からは「欠航丸」とか呼ばれてるらしい。（笑）帰りの便が欠航しないことを願って出発！乗船時間は約20分。距離が近いので出航時から既に加計呂麻島は見えていますが、やっぱり甲板に出て迫り来る島を眺めるのは楽しいね〜！私的にワクワク感は飛行機より船の方があるかもしれないと最近思ったりする。到着したら島内バスがズラ〜っと待ち構えるように待機しててなんか面白かったけど、今回は脱ペーパーを掲げてるのでレンタカーを借りに行きます！今回はうみがめレンタカーさんを利用今回お世話になるのはうみがめレンタカーさんです。生間港の待合所からすぐのところにガソリンスタンドの看板があるので、そこに行くとスタッフの方が案内してくれます。一緒に事前の傷のチェックなどをして、島内の車事情を聞くことになるんですが…すれ違えないくらいの狭い道が多く、道路脇には草に覆われた側溝、大きな石や木などが落ちていることもあって事故が多発しているんだとか。特に各集落内の道はとても狭いので、入らない方が身のためらしい。ドライブ前からペーパーが縮み上がる言葉のオンパレード。変な汗出てきた…！（汗）なんか緊張してきたけど、安全運転でゆっくり走ろう！今回の相棒は傷だらけの白のムーヴちゃん。古いからかパワステ無しっぽくて、低速だとハンドル回すのに力がいるやーつ。もう難易度MAXじゃん。初見でマリオカートのレインボーロード挑戦するようなもんじゃん！（泣）待って！初っ端から色々怖いんだが！？恐る恐る出発進行。カーナビが付いていないので、iPhoneのGoogleマップを使うか…しかし、スマホスタンドもないので固定できず。ドリンクホルダーにも入らないしなぁ。仕方ないから助手席に置いてたら下り坂でズリ落ちてくし。なんか色々落ち着かない。てかさ、マジで道がヤバいのよ…！何これ、舗装はしてあるものの状態がもう恐怖の林道なんよ！小道に入る勇気なんて微塵もねぇわ！遠回りでも安全に広い道だけ使って走ろう！そうしよう！！見通し悪いからずっと40kmくらいのスピードで前のめりの体勢で運転してたら、途中から首が痛くなってきたよ…。これ、予定してたスポット全部行ける気がしない。（笑）09:30　武名のガジュマル09:40　【車】10:00　実久海岸10:15　【車】10:45　加計呂麻島のいっちゃむん市場11:00　【車】まずは武名のガジュマルを見学もののけ姫の世界〜！初っ端から疲労感を感じつつも…記念すべき最初のスポット、武名のガジュマルを見に行きます。本当は途中に行きたいところがあったんですが、道が怖過ぎてスルーしてしまった…。路駐して歩けばいいけど、道が狭過ぎてそれすら難しいっていう。幅寄せ失敗して側溝に落ちたらマジでシャレにならんし。（泣）この武名のガジュマルも、案内板の前の広い道に停めて歩きました。集落に入って森の奥の遊歩道を進んで行くと、もののけ姫の世界観が漂う景色に出会えました。圧倒的な神々しさよ…。奄美大島では樹木にはケンムンという妖怪が住むと言われていますが、まさにそいつらが住処にしていそうな立派なガジュマルでした。実久海岸の美しさよ…！実久ブルーの透明度に感動です！そこから精神を擦り減らしながら山道を20分ほど走って辿り着いたるは実久海岸。本当は嘉入の滝を通るルートで行こうと思ってたんですが、あまりにもその道が不穏なオーラを放っていたのでチキって引き返しました。見たかったなぁ、嘉入の滝…。でもちゃんと目的の実久海岸には行けたので良しとしよう。実久海岸は加計呂麻島の北西部に位置する海水浴場で「実久ブルー」と呼ばれるくらい透明度抜群の海です。シュノーケリングを楽しむ観光客もいっぱいでした。苦労して来た甲斐があったよ…二度と来れない気がするからしっかり目に焼き付けておこう…。実久ブルーを楽しんだ後は余計なことを考えず、来た道を忠実に引き返します。この島は好奇心に従ったら終わりだ…抑えよ、己の欲を…！！（笑）瀬相港前にあるいっちゃむん市場に寄るバニラとパッションフルーツのミックス☆ずっと緊張感のある運転が続いたので、ちょっと休憩したいなぁと思っていた時に瀬相港前にあるいっちゃむん市場が目に入ったので寄ってみました。島の特産品やお土産などが置いてあるお店です。ソフトクリームが売っていたので、せっかくだから食べちゃおう…で、バニラとパッションフルーツのミックスを注文。んー！さっぱりしてて美味しーーいっ！11:15　茂岡商店11:40　お食事処もっか12:15　【車】西阿室集落にある茂岡商店魚肉ソーセージを購入目の前の川にいるウナギに餌をやれます一息入れて、次に目指すは西阿室。集落の入口にあるガジュマルの下でお弁当食べてるお兄さんとかがいて、とてものどかな雰囲気でした。あんまり奥に進んで狭い道に迷い込んでしまうと困るので適度な場所に車を停めて歩きます。ここに来た目的の1つはウナギの餌やり。集落の中央にある茂岡売店で餌が買えるとのことだったので、お店のオバァに尋ねると魚肉ソーセージを売ってくれました。ご丁寧に包装も取ってくれましたよ。んで、お店のすぐ前を流れる小さな川を覗いてみると…え！？デカーッ！！ウナギというかウツボのサイズ感だよ！餌付けされた巨大ウナギたちが今か今かと私の魚肉ソーセージを狙っています。試しにちぎって投げてみたら、バッシャンバッシャンバシャバシャーッと5、6匹で奪い合って大爆笑！！面白過ぎて投げまくってたら、あっという間になくなってしまった。あー、楽しかった！（笑）集落前の港はウミガメが見れるらしいカメはいなくとも美しい…！港の方に行ってみたら、カメポイントと書かれた看板が。ネット情報によれば簡単にウミガメに会えるとのことだったのですが…そんな気配すらなかったよ…。でも海がめちゃくちゃキレイで感動ものでした。ここでも海水浴を楽しんでる若者をたくさん見かけました。いいなぁ、私も泳ぎたいっ！ランチはお食事処もっかにてとてもアットホームな雰囲気のお店ですチャーハンをいただきましたさぁ、そろそろお昼です。程良くお腹が空いてきたので、ウォールアートが目立つお食事処もっかへお邪魔しました。名物の島うどんが食べたくて入ったのですが、船が来なくてうどんを切らしてるってことで食べること叶わず。他にも色々提供できないみたいだったので、消去法でチャーハンになりました。島あるあるだなぁ。（笑）優しいお味のチャーハン。なんだか友人のお家でおもてなしされてるような、そんなリラックスできる空間でした。島うどんは食べられなかったけど、ゆっくりできて居心地良かったです。はぁ、この後もまだまだ悪路の運転が待っているのか…。（苦笑）12:45　伊子茂まもる君12:55　【車】13:00　於斉のガジュマル13:05　【車】13:20　スリ浜13:30　【車】小学校前にいる伊子茂まもる君なんという凛々しいお姿…！弱気なことを言ってる場合じゃない！今回、加計呂麻島に来たのはあの人に会うためなんだから！そう！伊子茂まもる君だよ！！宮古島まもる君をコンプして以来、全国に散らばるまもる君収集活動に目覚めた私です。（笑）気が急いて道を間違え、林道に突入しかけて鬼バック。本当に泣きそうでした。もうヤダ…加計呂麻島の道怖い…。でもまもる君に会うまでは帰れない…！気を取り直して車を走らせ、その姿を目にした時は本気でキュン死するかと思ったわ。これまでのまもる君とはタイプが違って、凛々しさがありますなぁ…！伊子茂まもる君は伊子茂小学校前で子どもを見守るように立っています。お勤めご苦労様です！あなたに会えて良かったー！！（笑）ついでに於斉のガジュマルも見学そして伊子茂まもる君がいる場所から少し行くと於斉のガジュマルがあります。武名のガジュマルも立派でしたが、こちらも負けていません。映画「男はつらいよ」ロケ地の看板がありました。加計呂麻島が舞台になったそうで、島内にはロケ地が点在しています。寅さんって有名だけど一度も見たことないんだよなぁ…。（汗）スリ浜の桟橋のある風景西側でまだまだ行ってみたいスポットはあったのですが、車では困難だったり時間がなかったり。今回はこの辺で切り上げて、東側へ移動するとします。せっかくなので、行きにスルーしてしまったスリ浜に寄り道。やっぱり桟橋のある景色は画になります。ちなみに私のキングオブ桟橋はやっぱり竹富島の西桟橋だな。13:45　加計呂麻島展示・体験交流館14:10　諸鈍デイゴ並木14:20　【車】14:50　安脚場戦跡公園15:20　【車】15:30　うみがめレンタカー15:40　生間港16:30　【フェリー】生間港→古仁屋港16:50　【車】19:00　寮加計呂麻島展示・体験交流館へ島の文化や観光スポットの紹介施設ですさてさて、加計呂麻島の旅も後半戦。諸鈍集落にやって来ましたよ。まずは加計呂麻島展示・体験交流館という施設へ。ここでは加計呂麻島の暮らし、民具やノロの衣装の展示、シアターでは加計呂麻の紹介映像などを見ることができます。入場料を払うと「シアターから案内してもいいですか？」と強制連行。リピート再生されてる映像作品ではなく、映画スタイルだから施設側のタイミングで上映したかったんだろうな。客は私だけだし。まぁ、ここまでのおさらいみたいな感じで鑑賞して展示室をグルッと見学。そこらの埃っぽい民俗資料館とは違い、小さな島にしてはめちゃくちゃ丁寧に作り込まれた展示でした。予定では併設のかけろまカフェでお茶でもしようと思っていたのですが、ラストオーダーの時間が過ぎてしまったので利用できず…ガーン！のんびりし過ぎた！（泣）諸鈍集落は男はつらいよのロケ地シーズンに行くとキレイな諸鈍デイゴ並木仕方がないのでカフェは諦めて、そのまま歩いて海岸の方へ。この集落も寅さんのロケ地みたいですね。橋の先にはデイゴ並木があって、シーズンに訪れれば真紅の花が咲き誇るキレイな景色が見れるみたいですよ。古いもので樹齢300年以上なんだとか。海を眺めながらボーッとしていたくなるくらい時間の流れがゆっくり感じる場所でした。え？この先行っても大丈夫なん？かけろまカフェでゆっくりする予定だった時間が余ってしまったので、もうちょっと東側の安脚場の方まで足を伸ばしてみることに。安脚場戦跡公園の駐車場を目指して走っていったんですが、どんどん道幅が狭くなってきてGoogleマップ先生の案内を信じ切ることができなくなるっていう…。結局、戻れなくなったら嫌なのでちょっと開けた場所に車を停めて歩いて行くことにしました。結果、車でも全然大丈夫だったんですけどね。この先から広い道になってた。（泣）飲料水用の天水貯水池弾薬庫跡が残っています海沿いの遊歩道は長い階段もあります上からの眺めは良いですよ〜！立ち入り禁止の金子手崎防備衛所弾薬格納庫もありました汗だくで急な坂道を15分程歩いて安脚場戦跡公園に到着。ダメだ…暑過ぎて既にしっかり見学する気力がない…。適当に写真だけ撮って後で見返そう…。ちなみにこの公園はかつて大島海峡内の連合艦隊の泊地を防衛するために軍事施設が置かれていた場所です。今でも当時から80年以上経過している弾薬庫や金子手崎防備衛所の建物跡が残っていて、内部を見学できるものもあります。これはなかなか貴重。太平洋を一望できる展望台なんかもあって、戦争遺跡に興味がない人でも充分楽しめるかと思います。私は疲れ切ってただグルッと歩いただけみたいになったけど。（笑）…ってことで、そろそろ生間港に戻りますかな。また神経擦り減らしながら細い坂道を走っていたら、カーブミラーのない場所で急に対向車が現れてビビった！しかもパトカー！低速じゃなかったら最後の最後でやらかすところだったよぉおぉぉ。（汗）ムーブちゃん、お疲れ様でした！はぁ、なんとか事故なく無事に戻って来れた〜！！うみがめレンタカーさんに連絡入れて返却。今日はガソスタが休みだったので、走行距離で計算していただきました。リッター200円でな！離島、恐ろしい子…！！ムーヴちゃん、1日お疲れ様でした！今日はありがとうね〜！一緒に冒険できて楽しかったよ！！傷だらけだけど、これからも頑張るんだよ！レンタカーでさえも一期一会です。（笑）生間港の待合所にてずっと気を張っていたからか、今日は異様にノドが渇く…。待合所で仕事終わりのビールのように炭酸飲料をグビグビっと一気飲みしてもうた。当初はここでE-bikeを借りて回ろうと思っていたんですが、この暑さでは心折れてたかも。車で行けない道はスイスイ走れたんだろうけどねぇ。この島は移動手段で充実度も変わるかも。再びフェリーかけろまに乗って古仁屋へ帰還。またここから1時間半かけて帰るのか…ツラたん…。しかも名瀬辺りから渋滞してて更に時間かかったし。でも1つハッキリと分かったのは奄美大島って超走りやすいんだってこと！何、このイージーな道路！あとやっぱり2ヶ月近く連れ添った相棒の乗り心地の良さよ！ヒャッホー！！ペーパーの皆さん、ここは運転の練習に最適な島だよ！（笑）最初で最後かもしれない加計呂麻島。諦めた景色もたくさんあったけど、めちゃくちゃ楽しかったです。まもる君にも会えたし、素敵な思い出が増えました〜！！
20Sep
- 【リゾバ】奄美大島で働こう！［2024年9月その2]
  【リゾバ】奄美大島で働こう！南の島で夏を満喫したいんだよプラン【約3ヶ月間】2024/7/10-10/19● 2024年9月9日 ●11:00　寮奄美群島アイランドホッピング計画始動今日は朝から土砂降りの大雨…。早朝5時から龍郷町の秋名でショチョガマというお祭りがあったので見に行ってみようかなぁと思っていたのですが、心折れて二度寝したら昼前でした。久々にこんな時間まで寝たわ。（笑）常備してあるオートミールと味噌汁しかなかったので買い出しに行こうと思ったものの、朝より激しい雨が止む気配もなかったので再び心折れてそのまま引きこもり。「プチ断食じゃー！」と腹鳴らしながら過ごした本日。トイレとシャワー以外は一歩も自室から出ず。動かないにも程がある。おかげで体がバキバキだよ…。その間、何をしていたのかと言えば。次の仕事探しと契約満了後のアイランドホッピング計画の進行です。仕事は本当に見つからない…過去一やりたい案件がない…。まぁ、それは仕方ないからもうちょっと待つとして。こっちに来る時に奄美大島から徳之島、沖永良部島、与論島、沖縄本島へと南下して帰ろうかなと漠然と思ってて、実際にスケジュール組めるかなとガチで調べ始めたらあらよあらよと移動手段と宿を確保してしまったよ。いやー、バッチリ組めると楽しい！後は天気を祈るだけ！（笑）とりあえずの目的は奄美十景をコンプリートすることです。あとは今のところノープラン。ごちゃごちゃ走り回るより、シュノーケリングでもしてのんびり過ごそうかなぁなんて思っております。それに伴って久々に散財するので、次のリゾバ先は稼ぎ重視で選ぶべきかもしれんのう…。（遠い目）● 2024年9月10-11日 ●また台風が2つ迫ってきてて泣きそうだよ…！私の貴重な休日が潰れるー！！かと言って仕事の日に直撃して休みになったら、その補填で別の休日に出勤しろって言われるだろうし…あぁ、詰んだ。どっちにしても楽しい休日が消えるわ…。9月後半はラストスパートで色々と計画立ててるのにどうしてくれるんだよ！（泣）そうそう。台風10号で傷付いたレンタカーは結局2万円かかることになったんですが、今回は派遣会社が負担してくれるそうです。それはホッとしたんですが、次の台風でまた傷付いたらどうするよ？私のせいじゃなくても気まず過ぎんか？とりあえず修理のため、近い内にレンタカー屋さんに相棒を持って行かなきゃいけなくなったよ…少しの間お別れだね、eKワゴン…。代車はどの子が来るんだろう。宮古島にいる時、不具合で原付3台乗り換えたこと思い出したわ。車もそうならないことを願いたいよ。（苦笑）
14Sep
- 【リゾバ】奄美大島で働こう！［2024年9月その1]
  【リゾバ】奄美大島で働こう！南の島で夏を満喫したいんだよプラン【約3ヶ月間】2024/7/10-10/19● 2024年9月1-2日 ●奄美生活もちょうど折り返しの9月に突入です。台風が去ってからは稼働はやや落ちてちょっと楽になってきたかなぁといった感じです。そうそう、台風の時に小枝やら小石やらが飛んで来てレンタカーに小傷が付いたと思われるんですが、その一部からサビが出てきてしまいました…OMG。こういう傷ってどこまでが許されてどこまでがアウトなのか判断できないので職場に相談しました。そしたら保険でカバーできず自己負担額が生じた場合は私が払わなければならないそうです…運が悪過ぎる…。もしそうなったら今度は派遣会社に負担してもらえないか相談してみようかなぁ。まぁ、とにもかくにもレンタカー会社からの返答待ちなので悪い方へ転ばないことを願うばかりです。はぁ、テンション下がるなぁ…。（泣）● 2024年9月3日 ●06:30　寮08:00　【車】09:40　高知山展望台10:05　油井岳展望台10:20　【車】10:50　【徒歩】ハブに気を付けて展望台へ向かいます結構ガチの山道だなちょっと個性的な高知山展望台台風やら連勤やらでなんだか久々にゆっくり過ごせる休日な気がするよ…。今日は頑張って瀬戸内町まで長距離ドライブとシャレ込みましょうかねぇ。朝は名瀬を抜けるまでは混雑してるので気を張って運転しているのですが、その先は交通量が少なくなってきてグネグネの静かな山道が続きます…眠くなってくる…。眠気覚ましにワンオクを大音量で聴きながら1時間半くらい車を走らせ、最初にやって来たのは高知山展望台です。駐車場に車を停めて、280mの遊歩道を歩きます。相変わらず「ハブ注意！」の看板が立っていたんですが、それより「蜘蛛の巣注意！」って看板立てて欲しかった…。序盤からまた汗まみれの蜘蛛の巣まみれだよ…。先の台風で遊歩道がしっちゃかめっちゃかになっていて、そこから手頃な小枝をゲットして蜘蛛の巣対策に振り回しながら進みました。ハブ対策にもなるであろう。暗い林道を抜けると個性的なフォルムの高知山展望台が見えましたよ〜！はぁ、疲れた…。ふぉ〜！ここまで来て良かった！！船もいっぱいでした展望台からの眺めはもう最高でしたっ！遥々、時間掛けて来た甲斐があったってもんよ！奄美大島の本島と加計呂麻島の間にある大島海峡がめちゃくちゃ美しい…！リアス式海岸が続いていて、まさに亜熱帯の瀬戸内海。だから瀬戸内町っていうのかな…どうなんだろ…。本当はもうちょっとゆっくりしたかったんですが、先客にガチのカメラマンがいらっしゃったので邪魔にならない内に戻りますか。確かにこの景色は一眼で撮りたくなるのも頷けますわ。お次は油井岳展望台高知山展望台から少し北に行くと油井岳展望台があります。ここからも同じく大島海峡を眺めることができるらしいので行ってみましょう。公衆トイレの上が展望台になっていましたが、ここからは阿木名集落と伊須湾が見えるかなぁくらい。私的には特に感動はありませんでした。その横の散策路も行き止まりまで歩いてみましたが、こちらも大して…うーむ…。看板のある方へ進みましょう遊歩道の先には絶景が待ってます！奄美十景「油井岳から見た大島海峡」周りを見渡すと向かい側に「大島海峡展望所」と書かれた看板がありました。なんだ、正解はこっちかよ〜！気付くの遅っ！（笑）進んで行くと奄美群島国立公園の案内とベンチが見えてきます。その先には再び大島海峡が…！高知山展望台で見た景色より近いです。でも私は高知山展望台の方が好きかなぁ〜！この景色は奄美十景になっております。奄美大島で残すはあと1ヶ所。他は喜界島、徳之島、沖永良部島、与論島に散らばってるのよね…。喜界島は奄美大島滞在中に行くとして、あとはリゾバ後に南下しながら回収しようかと思ってます。スケジュール組むの大変そうだな…。（汗）それでは山を下って古仁屋まで行ってみますか…で、ここで悲惨な目に遭いました…。来た道を戻れば良かったんですが、Googleマップに従って進んだら台風後の荒れた林道に入ってしまうっていう…。木や石がゴロゴロ落ちてて、傷はもちろんパンクでもしたらどうしようと抜けるまで生きた心地しなかったよ…。そもそもレンタカーで林道に入ってはいけないことになっているので、心の中で平謝りしまくってました。でも戻ることもできないし、半分涙目。本当にごめんなさいごめんなさいごめんなさいっ〜！なんとか舗装された道路まで出て古仁屋に向かったんですが、前輪からカラカラ音が聞こえて終わったと思いましたね…あ、パンクしたかも…。でもハンドルとられる感じはないし、とりあえず海の駅の駐車場に停めて車を確認。前輪に大きな木の枝が挟まってただけだった！奇跡的に目立った外傷もない！はぁ、良かった〜！でも少なからず底とかに傷は付いてそうだから返却時に言おうと思います。本当はもうこの時点で疲れちゃって帰りたい気分でした。（泣笑）これが噂のクロマグロのモニュメントお口の中もしっかり造り込んである！とりあえず心落ち着かせるために座ってお茶がしたい…。で、調べたら近くに有名なお茶屋さんがあったので、そちらに向かうことにしました。その前に噂のクロマグロのモニュメントを見に寄り道。こいつ、口の中までしっかりとリアルに造られてて妙に感心してしまったよ。（笑）11:00　お茶のふじえん11:20　【徒歩】11:30　せとうち海の駅11:40　海力12:00　【車】小さなお茶屋さんで涼をとろう濃い玄米抹茶のソフトクリームんで、やって来たのはふじえんという小さなお茶屋さん。鹿児島茶を専門に扱うお店です。お茶の販売はもちろん、喫茶も併設していて今回はそちらを利用させていただきました。メニューはお茶を使ったドリンクやソフトクリーム、パフェをはじめ、コーヒの扱いもありました。ここはやっぱり人気の濃い玄米抹茶のソフトクリームでしょう！一緒に付いてくるお茶は温かいものか冷たいものか選べます。ソフトには抹茶と玄米が大胆にトッピングされており、甘過ぎずなんだかホッとするお味。玄米のカリカリ食感が良い仕事してます。そしてやっぱりお茶屋さんのお茶はウマいわ。はぁ…ザワザワした気持ちがちょっと落ち着いたよ…。せとうち海の駅は各奄美群島へのハブ港再び駐車場の方へ戻りまして、せとうち海の駅へ入ってみましょうか。ここは観光案内所やフェリー乗り場を併設する施設です。土産物店や飲食店も入っているので、トイレ休憩などで立ち寄るのに良きスポットです。建物の前には幸福の鐘があるので、勇気があれば鳴らしてみてください。私には無理でした…ヘタレです…。（笑）海の駅内にある鮮魚市場の海力今日はここでランチですくろまぐろ丼☆軽くグルッと見て回って、目的の海力でランチタイムです。ここまで来たからにはもちろんクロマグロを食べて帰らねばってことで、数量限定のくろまぐろ丼を注文。海力丼と合わせて7食しか用意がなかったので、どうしても食べたい時は開店直後に来た方が良さそうです。私は運が良かったのかもしれません。しばらくして呼ばれて取りに行ったら「こっちの醤油は甘いから苦手だったら普通の醤油もあるから使ってくださいね！」とキッコーマンの生醤油を渡されました。あぁ、そうか。ここは鹿児島だった。郷に入っては郷に従えで甘い醤油で食べてみたものの、やっぱりしょっぱい方が好きかなぁ。どっちもそれぞれ美味しいいけど、どちらかと言えばやっぱりね。醤油の話はさて置き。瀬戸内町の養殖クロマグロですが…とろけるウマさでした…！天然のより脂乗ってる気がする。久々に刺身を食べた感動もあって文句なしのランチになりました！南国の刺身は毎回期待してないけど、やっぱりどの島も漁協直営店ならありだなと改めて思った次第。もずくの味噌汁も香の物も美味しかったです。ごちそうさまでした！12:10　トトロのバス停12:15　【車】12:25　ハートが見える風景12:30　【車】トトロに会っちゃった！さて。腹ごしらえした後はガソリンが心許なくなってきたので、近くのガソスタで1000円分だけ給油。セルフじゃないところだったから、気になってた窓とか拭いてくれて嬉しい。めちゃくちゃ感じの良いオジちゃんだったなぁ〜！車の腹ごしらえも済んだので、まずはトトロのバス停に寄ってみま〜す。Googleマップ見てたら、偶然にも大島地区消防組合瀬戸内分署の横にあるのを見つけて気になってたんですよねぇ。実際に行ってみると…職員の方たちの有志で作られたものらしくて、その手作り感にほっこりしました。時刻表とかも細かく書かれてます。（笑）ハートに見えなくもない…か…？お次はハートが見える風景というスポットがあったので、どれどれ…ちゃんとハートかどうか確かめてやろうじゃないかと立ち寄ってみました。んん〜？ハートっぽい気もするけど…微妙…？色んな高さや角度から眺めてみましたが、撮った写真の中ではこれが一番それっぽかったので載せておきます。皆様、どうでしょう？（笑）最近は何でも無理矢理ハートに見える系スポットにしちゃうなと思うのは私だけか。みんなそんなにハートが好きなんかねぇ。私的にはまだハートロックの方がハートな気がします。（笑）12:35　ホノホシ海岸12:55　【車】12:55　ヤドリ浜13:00　【車】15:00　寮ホノホシ園地を軽くお散歩ハートを冷やかした後は瀬戸内町の東部にあるホノホシ海岸へ向かいます。ここは波が荒いため、浜辺の石は削られて丸い玉石になって転がっているという…奄美の海の中でもちょっと風変わりな海岸です。駐車場からはホノホシ園地の中を少し歩きます。周辺の山々と芝生が広がる景色は私的にお気に入り。めちゃくちゃ清々しい気分になれますよ！園地を抜けるとホノホシ海岸に出ますここも絶景だわ〜！干潮時に出現する祠不思議な玉石の海岸ですインパクトのあるモニュメントに迎えられ、ホノホシ海岸に出ました…こ、これは圧巻…！本当に玉石だらけだぁー！！足を取られそうになりながら下りてみると、波にさらわれた玉石がゴロゴロと音を鳴らしながら揺れています。ザザーン…ゴロゴロ…なんか面白いな。そこら中に積み石があったので、私も通過儀礼のようにやっておきましたよ。（笑）運良く干潮時にしか出現しないらしい祠も見ることができて大満足。この辺は絶好の釣り場みたいで釣り人も多かったです。ちなみに玉石は持ち出し禁止だそうなのでマナーは守りましょうね。最後にヤドリ浜で癒しを最後はホノホシ海岸とは打って変わって、白浜が美しいヤドリ浜へ。正統派なビーチで安心しますな。訪れた時間帯は車を停めるところがないくらい海水浴に来ている家族連れでいっぱいでした。最近、そろそろ泳ぎたいなぁってずっと言ってる。一通り観光スポット巡りを終えてからと思っているんですが、台風に阻まれて全然計画通りに進まない…焦る…。そして帰りも長時間ドライブ…ダルいわぁ…。今日は色々と疲れたので早めに休もうと思ったら、寮の改修工事で業者が出入りしてて日が暮れるまで落ち着かなかったよ…。（泣）● 2024年9月4-8日 ●HAPPY BIRTHDAY TO ME！仕事量がグッと減って暇疲れした5連勤でした。別に早く帰っても良いんだけど、給料減るのが嫌だから内職とか小さな仕事探して定時まで粘る日々です。（笑）んで、4日は45歳の誕生日でした〜！ついに四捨五入でアラフィフに片足突っ込んでしまったよ。てか、この四捨五入文化って一体何なんだろうね。クリーニングのジィジと雑談してる時に今日が誕生日なんですって話したら、なんとロールケーキを買ってきてくれました。流れで職場の方たちが斬新なスタイルでお祝いしてくれて、めっちゃ思い出に残る日になりました！ありがとうございます！ロウソクが25なのは見た目年齢だそうです。20歳のサバ読みはさすがに詐欺行為なので、年相応の熟女感を出せるように1年頑張ります。（笑）
07Sep
- 【リゾバ】奄美大島で働こう！［2024年8月その8]
  【リゾバ】奄美大島で働こう！南の島で夏を満喫したいんだよプラン【約3ヶ月間】2024/7/10-10/19● 2024年8月26日 ●06:30　寮08:00　【車】09:00　モダマ自生地09:30　【車】モダマ自生地に潜入〜！階段を降りて奥へ台風10号がノロノロと北上してきており、午後からは天気が急変しそうな予感。午前中に用事を済ませて寮でゆっくりするかってことで、まずは名瀬で恒例のガソリン給油。今回のスロットは初の4円割引きでした〜！（笑）その足で住用町にあるモダマ自生地へ。南に行くほど人の気配が薄れて自然の中に溶け込んでいく感じがするなぁ。そして何度も言うけど名瀬から先は遠い…ホント…。んで、やって来ましたモダマ自生地。駐車場はないのでその辺の広いスペースに路駐してレッツゴー。ハブが出そうな雰囲気をヒシヒシと感じながら階段を降りて奥へ進みます。キレイな滝壺がありましたぐるぐるウネウネ〜！撮影スポットとして人気の立派なモダマの幹そもそもモダマって何ぞやって話ですが、世界最大の豆科の植物です。アフリカからアジアまでの熱帯と亜熱帯のマングローブ林や海岸近くに自生しており「ジャックと豆の木」のモデルになった豆とも言われています。奄美で唯一、そのモダマを見られるのがここ住用町の東仲間集落です。クルクルとした不思議なツルが行く手を阻みます。これがモダマの木のツル。掻い潜って進んで行くと滝壺がありましたよ。なんとも言えぬ幻想的な光景に癒される〜！そしてインスタなどでもよく見かけるチュロスのような大きなツルは圧巻です！これは自然が生み出した芸術と言っても過言ではない…！しばらく見惚れてしまいました。しかしながら肝心の巨大な豆はどこを見渡してもありません…ちょっと時期が遅かったかもかなぁ…。（泣）モダマの解説板がある辺りにも自生していますふおぉ！？もしや！？？こっちはまだ緑のがあったよ！諦めて来た道を戻ったんですが、車を停めた道路沿いにイラスト風の看板を発見。ふと辺りを見渡すとここにもモダマの木があるのに気付いてしばらく眺めていたら…なんと、ありました…！巨大な豆たちが生き残ってたっ！！距離が遠かったので見づらいかもですが、1mくらいの大きさの見事な豆をしっかり見ること叶いました！本当にデカい！！今度は近くで拝んでみたいなぁ〜！はぁ、でもなんか妙に嬉しい！！（笑）09:35　三太郎の里09:50　【車】10:20　イオンプラザ大島店10:50　【車】三太郎の里でトイレ休憩たんかんソフトクリームをゲッツ！本当はこの後にゆっくりとマングローブを見にいくつもりだったんですが、天気が心配だったので引き返すことに。せっかくここまで来たし、トイレ休憩も兼ねて三太郎の里という道の駅的な施設に寄り道だけしていこうかな。施設内は観光案内所をはじめ、お土産や特産販売所なんかがありました。ここにたんかんソフトクリームが売っていたので試しに購入。今回はミニサイズを。柑橘系だからサッパリしてて最高でした〜！この施設から眺める景色も開放感があって気持ち良いので、ドライブの途中に寄ることをオススメします。再び名瀬方面に車を走らせ、イオンで買い出し。一応、台風対策に食料の備蓄をしておかねば。こうやって買い溜めすると大したことなかったりするんだけどね。まぁ、備えあれば憂いなしってことで。同じことを考えてる人たちで店内がわちゃわちゃしておりました。あ、米はちょっとだけ復活してましたよ。でもこの調子だとまた無くなるのも時間の問題か。（苦笑）11:05　麦の実龍郷店11:15　【車】11:40　寮ずっと来たかったパン屋さんです迷いに迷ってこの3種類を昼用にミスドを買っていこうと思ってたんですが、なんと月曜はお休み…！えっ、ミスドって定休日あるん！？さすが島だなぁ！（笑）…てことで、まだまだ気になるパン屋さんがあるのでそちらへ。麦の実というお店なのですが、メロンパンが絶品と聞いてずっと食べたかったんですよねぇ。ここのパンは薪を使った本格的な石窯焼きなんです。お店に入ったらスモーキーな香りが充満してて心踊りました。メロンパンはマストとして…あぁ、迷うなぁ…あとはクロワッサンとチーズたっぷりのやーつ。他にも気になるものは山ほどあったんですけど、断腸の思いで諦めます…！（泣）メロンパンが激ウマッ！！ネットでもメロンパンは買ったらすぐ食べろってことだったので、車内でさっそく食べてみましたらば…えぇ！？何これ！！とんでもなくウメェ…！！！これまで食べてたメロンパンって何だったのってくらいの衝撃！！海老名SAでキャッキャッ言ってる場合じゃねぇぞ！（笑）とにかくふわふわで柔らかくて優しいお味。なんか最初は塩パンみたいな塩味と食感があって、その後にメロンパンのサクサクと甘味がくる感じ。表現が難しいけど、これは唯一無二！早く食べないとぺちゃんこになっちゃうけど、ぺちゃんこでもきっとウマいと思います。既に2個目を欲している自分がいる…。他に買ったパンも寮に帰ってから食べましたが、どちらもスマッシュヒット！ヤバいっ、これは奄美を訪れた人全員に食べてもらいたい！！幸せな味だ〜！！…てな感じで。午後からは案の定、天気が荒れ始めたので部屋で大人しくしておりました。台風さっさとどっかへ行ってくれんかなぁ…。ニュースで進路が読めないとか何とか言ってるし、明日からどうなるやらですわ。● 2024年8月27-31日 ●当初は奄美をかすっていく程度の予報だった台風10号でしたが、気付いたら進路が西寄りになっており…なんと思い切り被害を被りましたわ…。27日の朝は既に暴風警報出てる中の車通勤。ハンドル取られるし、海沿いはスプラッシュマウンテンだし、小枝や小石は飛んでくるしで20分間生きた心地がしなかったよね。仕事してなんだかんだで15時半くらいに寮に戻ったんですが、今度は雨漏りと停電。Wi-Fi使えないし、キャリア電波は圏外になるし、完全に連絡手段が絶たれました。唯一、断水だけは免れたけどこの時期に冷房使えないのは地獄…蒸し暑過ぎて熱中症になりそう…。28日は朝からもう視界0の暴風雨。これはさすがに出勤できないだろ…しかし職場に連絡しようにも連絡手段がない…。でも一緒に住んでる女の子が繋がるポケットWi-Fiを持ってて、運良くそれをお借りすることができました。てか、昨日の時点で会社がハッキリ休んでくださいって言ってくれてれば良かったんよ、マジで。丸1日、蒸し暑さに耐えながら部屋にこもるのでした。休みに買い出ししといて本当に良かった…。29日は若干の風は残るものの天気は概ね回復。ただ停電はしたまま。職場付近まで行ったらキャリア回線が復活したので、まとめて返信などを済ませておきました。仕事はほぼ台風後の片付け。やっぱり普通の清掃より疲れますわ…。夕方に寮に帰ると電気復活してて大歓喜！涼しい部屋でゆっくり眠れました。文明の利器よ、ありがとう！30日は本来なら休日だったんですが、28日の振り替えで容赦無く出勤しろと言われてダルさマックス。気付いたら8月終わってた…。そしてまた次の台風のタマゴが産まれ出づるっていう…勘弁してくれ…。（泣）
04Sep
- 【リゾバ】奄美大島で働こう！［2024年8月その7]
  【リゾバ】奄美大島で働こう！南の島で夏を満喫したいんだよプラン【約3ヶ月間】2024/7/10-10/19● 2024年8月23日 ●06:30　寮08:00　【車】09:05　宮古崎10:20　【車】10:25　【徒歩】10:30　国直のフクギ並木10:35　【徒歩】10:40　【車】今日は宮古崎へやって来ましたまた発生した台風の影響か怪しい雲が気がかりではありますが、今日はちょっと頑張って大和村方面の散策に行きたいと思います。車で片道1時間…遠いのよ…。1時間歩くのは疲れないんだけど、1時間運転は疲れるという謎…。でも車なかったら10時間歩かなきゃいけないから頑張って運転しますよ。（笑）名瀬周辺はちょっと渋滞したけど、まずは概ね予定通りに宮古崎に到着〜！奄美大島ってトンネル多いから目が疲れるなぁ。まぁ、それはさて置き。宮古崎は岬全体にリュウキュウチクが生い茂り、東シナ海を一望できる奄美大島では定番の観光スポットです。大河ドラマ「西郷どん」のロケ地としても知られています。駐車場から見える景色が既に美しい…！遊歩道の入口にハブ棒が置かれていますいざ、進むでごわす！道中も絶景の宝庫です駐車場から岬までは徒歩20分。遊歩道の入口にはハブ棒が置かれていたので、これを装備して先に進みましょう！いざいざっ！今年は異例の暑さでハブが大人しかったみたいですが、ここ最近ジワジワと目撃情報が増えてきてるみたいなので気を付けねば…。遊歩道を歩いていると波の音とか鳥のさえずりとか奄美の大自然の中にいるなぁって肌で感じられて楽しい…！ただし、とんでもなく蒸し暑くて早くも全身から滝汗なのである。（汗）舗装された道で歩きやすいこのウンコはもしや…？道はしっかり舗装されていて歩きやすいのですが、坂が続くので結構体力奪われますな…。奄美に来てから車生活に慣れてしまって完全に腑抜けの体になってしまったよ、あたしゃ。休日の歩数計チェックしたら、仕事の日の方がよっぽど歩いてるっていう。なんてこった…遠出してるから歩いた気になってたけど、車に甘やかされてるだけだったよ…。（泣）今はそんな話はいいのよ。遊歩道で頻繁に見かけるウンコたちの話だよ。これってもしや、アマミノクロウサギのかな…？フレッシュなのもたくさんあったから、きっとすぐ近くに隠れてるのよね？出ておいでよぉ〜！やっぱり夜じゃないと遭遇率低いのかなぁ…しゅん…。夜出歩かない私に果たして遭遇のチャンスは訪れるのか…むむむ…。やっと展望台が見えてきました展望台からの眺め〜！そしてやっと展望台が視界に入ってきましたよ。上ってみると岬の先端が遠くに見えるくらいで、ここからではまだ想像しているような絶景は見れませんでした。海はキレイだけどね。手前にベンチがズラ〜ッとあったのでちょっと座って休憩しようかと思ったんですが、直射日光をもろに浴びることになるので諦めました…。よりによって水もタオルも車に置いてきてしまうという致命的なミステイクを犯してしまった私です。ひ、干物になっちまう…。（泣）リュウキュウチクの草原が広がる景色どこまでも続くササント展望台からしばらく先に進むと段々と獣道になってきて、背の低いリュウキュウチクが一面に広がる光景が現れました。おぉ、ここは一体どこなの…？奄美ではないどこかに来てしまった気分だよ…！なんとも不思議な感覚…過去にタイムスリップしたような…。なんで過去なのかも分からないけど、原風景っぽいというか…語彙力なくてスマン。（汗）宮古崎のリュウキュウチクは潮風と痩せた土地のせいで大きく育たず、低い高さでそろっているそうです。普通は5mくらいまで成長するみたい。地元では笹の塔という意味の「ササント」と呼ばれて親しまれています。昔はタイワンヤマツツジの名所と言われた時期もあったらしいですが、それも絶滅危惧種に指定されるほどに姿を消してしまったんだとか。どこまでも続くササント。遊歩道を全て網羅することは難しいので適当なところで切り上げますかな。てか、この暑さで長くいられない…。ハブ棒を木刀に見立てて1人で西郷どんごっこして遊んでたら、観光客がボチボチ来始めたので撤退でごわす。（笑）通り道なのでフクギ並木に寄ってみる見事な国直のフクギ並木駐車場に戻る頃にはもう見るに堪えない姿に…汗が止まらぬ…。これ更年期だからじゃないよね？？車内の冷房マックスで国直集落の方へ向かい、通り道なのでフクギ並木を見ていくことにしました。国直ウミガメ公園横の駐車場に車を停めて少し歩くと「フクギ並木」と書かれたカワイイ看板を発見。中に入ってみたら爽やかな風が吹き抜けて涼しい。あぁ、なんかこの感覚久々な気がするわ…ずっと熱風しか浴びてないからなぁ…。沖縄にも各所にフクギ並木はありますが、ここのは観光やイベントを意識してきちんと造られてる感じがしました。映えを狙ったインフルエンサーが好きそうな場所といった印象。（笑）10:45　奄美野生生物保護センター10:55　【徒歩】11:00　大和浜の群倉11:05　【徒歩】11:10　【車】環境省が運営する奄美野生生物保護センター無料でこのクオリティ！やはりアマミノクロウサギのだったか！（笑）さて、お次は奄美野生生物保護センターへ。ここは奄美群島の生物や自然を保護するために設置された環境省の施設です。入館すると想像してたより何倍もキレイ…！内容も濃くて、これが無料で見学できるのはありがたいっ！剥製や標本、パネル展示などで奄美群島それぞれに生息する生き物たちの紹介がされています。調査研究コーナーでは保護増殖事業についての展示があって、アマミノクロウサギのフン調査について解説されていました。あぁ！やっぱり宮古崎で見たウンコはそうだったのね！確信させてくれてありがとう！会えてはいないけど！ウンコにしか出会えていないけどーーっ！！（笑）貴重な大和浜の群倉一通り見学したら、すぐ近くの大和浜の群倉も見ておこう。ここは県指定有形文化財にもなっております。駐車場がないと思って歩いて行ったら隣にあったよ…無駄に汗かいた…。伝統的な奄美独自の穀物貯蔵庫を高倉と言うのですが、この高倉が家から離れた場所に集めて建てられていることを群倉（ぼれぐら）と呼ぶそうです。釘を使わずに建てられた組み込みはめ込み式になっています。かつては島内各地で見ることができた群倉ですが、現在残っているのは大和浜だけ。ここにある5棟は全て築100年を超えています。地味ではありますが、貴重なものなので一度見ておくことをオススメします。11:15　大和まほろば館11:30　【車】大和まほろば館に立ち寄りますすももミルク…んまいっ！あぁ、暑い…とにかく体を冷やしたい…と思っていたところ、大和まほろば館を発見。大和村の農産物や加工品を販売している道の駅的な施設なんですが、喫茶コーナーでソフトクリームやかき氷なども扱っているっぽいので寄ってみよう！オラに涼を分けてくれっ！！で、メニュー見たら想像以上に種類が多くて迷いまくりました。大和村の特産品がすももとたんかんってことで、どうせならこれを使ったものを食べておきたいなと。ソフトクリームとかき氷だけかと思ったら、両方を兼ね備えて更にフローズンゼリーが乗ったものなんかもあったりして。くうぅ、今はかき氷の気分なのですももミルクをチョイス。すももの果肉がドーンと乗っかってめちゃウマ。えっ、待って。すももってこんなにウマかったっけ？なかなか食べる機会もないし、これは私的に食べられて良かったスイーツに認定です。また通りかかることがあったら、次はたんかんの方も試してみたいぞ。朝早くからやってるのもポイント高い。11:40　奄美温泉大和ハナハナビーチリゾート14:00　【車】15:00　ドラッグストアモリ龍郷店15:15　【車】15:35　寮島で唯一、温泉が楽しめます館内着とタオルセット♪大和まほろば館の目の前の道から坂を上がっていくと、今日の最終目的地であるハナハナビーチリゾートに到着！ここは島で唯一、温泉が楽しめるリゾート施設です。宿泊しなくても日帰りで1日楽しめちゃいます。手ぶらでOK！入園ゲートで駐車券を受け取って、これまた急な下り坂を進むと温泉施設が見えてきます。目の前の第一駐車場に車を停め、屋外プールでキャーキャー楽しんでる子どもたちを横目に館内へ。ここは温泉と屋外プール利用、温泉利用のみの料金設定がされています。宮古島の黄金温泉と同じ感じだな。今回は温泉のみです。島民割引きしてもらって2600円でした。これが高いかどうかはあなた次第。1階は受付とショップ、2階が大浴場、レストラン、ラウンジなどがあるメインフロアです。3階はバーとテラスがありました。地下1600mから湧き出る奄美大島唯一の源泉かけ流し。柔らかいお湯で気持ち良かったです。ちょっと前まで登別温泉にどっぷり浸かっていた身としては物足りなさもあったりしますが、南の島に来ると途端にシャワーのみの生活になるのでお湯に浸かれるだけで幸せなのよ…。インフィニティバスなので水平線と一体になれたし、人も全然いなくて貸切状態でした。更にサウナで整って、控えめに言って最高。（笑）漫画もいっぱいあるでぇカワセミトーグラで若鶏のソテーをラウンジでは横になってくつろげます。漫画もいっぱいあったしWi-Fiもしっかり繋がるから、1日中ここでゴロゴロするのもありですな。サウナ入ったからか、途端にお腹が空いてきたのでカワセミトーグラでランチタイム。ハワイアンや郷土料理、サ飯が楽しめるレストランです。今回は若鶏のソテーにしましたよ〜！温泉施設で食べる食事って何でこんなに美味しく感じるのか不思議。ごっつぁんです。（笑）食後もしばらくラウンジでダラダラと過ごして、うっかり眠りこけない内に退館。寮から近かったらもっとゆっくりするんだけどなぁ…。帰りの運転考えると長居してもいられない。（泣）せっかくなので散策展望回廊へ木の匂いに癒される〜！美しい海も楽しめます最後に敷地内にある散策展望回廊に行ってから帰ります。ここは温泉施設より奥のハナハナビーチサイトエリアにあるので車で第2駐車場に移動します。この先の道もめちゃくちゃ急な下り坂なので気を付けましょう。駐車場から少し歩くとガジュトーグラという、もう1つのレストランがあります。こっちのメニューの方が私好みだったかも…まぁ、それは良いとして…更に坂道を進むとようやく散策展望回廊が見えてきます。せっかく風呂に入ったのにまた汗だくだよ…行く順番間違えたぜ…。しかし、この回廊は良かった！新しいからか木の匂いもして、ちょっと宮島の厳島神社を思い出したよ。終点まで行くと奄美ブルーが美しい景色も眺められて癒されました。暑くなかったらもっと良かったんだけどなぁ。…てな感じで、帰りにドラモリに寄って買い出ししたら今日のお出かけは終了。途中で土砂降りの雨に見舞われたけど、なんとか無事に帰還できました。奄美の雨は容赦ないから視界が悪くて泣きそうになるよ…。今回もなかなか濃い1日でございました。（笑）● 2024年8月24-25日 ●客室清掃で使ってる社用車は4台あるんですけど、その内の1台のスライドドアが壊れてご臨終…。ドアが丸ごと外れそうになってて怖いので修理用の部品が届くまで使えなくなりました。超不便。毎日あれだけの荷物乗せてたらそうなるわなぁ。負担かけ過ぎだよ、絶対。（苦笑）んで、もう1台は意図せず前日にルームランプを点けっ放しにしてたみたいでバッテリーが上がってしまいエンジンがかからず…。朝からジャンピングスタートするハメになりました。今回は設備のオジィにやってもらったんですが、なんか感電しそうで自分ではやりたくないな…。自動車学校でサラッと習いはしたものの、実際に見るのは初めてだったかも。なんだか車のトラブルに見舞われた2日間でした。自分はペーパーだし車関連にも疎いから、残りの滞在期間中に何も起きないことを願いたい。（笑）
31Aug
- 【リゾバ】奄美大島で働こう！［2024年8月その6]
  【リゾバ】奄美大島で働こう！南の島で夏を満喫したいんだよプラン【約3ヶ月間】2024/7/10-10/19● 2024年8月19日 ●06:30　寮収集したフリーマガジンたち朝はゆっくり起きるぞと思っていたのに、結局仕事の日と同じくらいの時間に目が覚めてしまったよ…。外は予報通りの大雨だからもうダラダラ過ごすの確定だな。今後の休日の計画とか次のリゾバ先探しとか調べものとか…あとはしっかりめに部屋の掃除して1日終わり。車があっても雨の日は動く気しないんよ…。今回は読み応えのない記事で申し訳ないです。私が悪い訳じゃない。全部天気のせい。そしてまた台風の卵さん発生かも…8月後半はその影響で不安定な天気が続きそうです…クスン。（泣）● 2024年8月20-22日 ●焼け方ヤバくね？（笑）みんな残業せずに帰れるくらいには稼働が落ち着いてきました。ふぅ、やれやれ。しかし、暑さは一向に和らがない。この暑さが10月くらいまで続くとか続かないとか…もう地獄だよ…。てか、奄美の紫外線の威力ヤバいのよ。1ヶ月でこんなにダサいビーサン焼けが完成しちまった…。汚い足載っけてさーせん。最初は日焼け止め塗ってたんですが、もう途中で諦めましたよね…これ、どれくらいで元に戻るんかな…。客室清掃のメンバーはこれを「仲間の証」だと笑ってます。（泣笑）
28Aug
- 【リゾバ】奄美大島で働こう！［2024年8月その5]
  【リゾバ】奄美大島で働こう！南の島で夏を満喫したいんだよプラン【約3ヶ月間】2024/7/10-10/19● 2024年8月16日 ●06:00　寮07:00　【車】08:00　サンドイッチカフェあまみ08:30　【車】09:00　鹿児島県立奄美図書館11:00　【車】11:15　【徒歩】モーニングできる貴重なお店ですロースカツサンドとホットコーヒー天気予報が思わしくないので、自然や景観を楽しむ観光スポットを回るのはお休みしまして…とりあえず、ガソリン入れてからモーニングしますかな。あ、今回の給油スロットは777が揃ってリッター10円割引でした！2度目の勝利！最後に集計出そうかな。（笑）で、名瀬にあるサンドイッチカフェあまみでモーニング。朝早くから開いてる貴重なお店です。観光客も朝食を求めてこぞってやって来るみたいで、私が訪問した時間には既にショーケースに並ぶサンドイッチの選択肢が少なくなっておりました…くすん…。モーニングセットやトリプルセット、ベーカリーセットなどお得なセット購入がオススメ。残された数種類の中からロースカツサンドをチョイス。ホットコーヒーを付けるとモーニングセットになって100円引きでした。見よ、このキャベツの量を…！キャベツ7：ロースカツ3じゃあないか！！ヘルシーでウマいっ！最高っ！！（笑）昼まで図書館で過ごします大好きな京極夏彦氏の未読作品をサンドイッチをいただきながら今日の予定を考えてたんですが、午前中は近くの図書館でゆっくり過ごすことにしました。早く着き過ぎて開館まで車で待機。鹿児島県立奄美図書館…島の図書館なのに4階建てでスゲー立派でした…！一部、空調壊れてて暑かったけど。（笑）1階は主に児童書や新聞・雑誌コーナー。あと初代県立図書館奄美分館長であった島尾敏雄氏の作品や関連資料が展示されています。2階には一般書籍の他に郷土や世界遺産のコーナーがありました。3階は一般書籍と郷土作家や受賞作家の作品などが並んでおり、4階は学習室になっています。本当は郷土作家の作品を読もうと思っていたのですが、京極夏彦氏の未読の作品たちがズラッとあるのを見てしまったのよねぇ。どれも相変わらず鈍器レベルの分厚さなので2、3時間で読みきれそうな薄さのものを…うぅん…まぁ…「虚言少年」なら読めそうかなってことで、今日はこちらを読破しました。あと離島について書かれた本をパラパラと眺めてたらもうお昼ですよ。お腹空いたし、再び名瀬市街地に戻ってランチしますかな。11:45　鳥しん12:15　【徒歩】12:30　【車】今日のランチは鳥しんにて郷土料理の油ソーメンをいただきました今日は奄美の郷土料理である油ソーメンを食べるぞと決めていて、人気の鳥しんへ行ってみることにしました。本当は別の店を予定していたんですが、時間になっても開店する気配がなかったので諦めて急遽変更。鳥しんはネットやフリーマガジンなどで鶏飯が美味しいとよく紹介されている郷土料理が充実した居酒屋さんです。ランチ営業もしてます。鳥しんの油ソーメンはイリコ、豚肉、ニラ、ニンジン、タマネギなど具沢山でした。鶏飯の出汁スープを使っているみたいで旨味がスゴいっ！油ソーメンの見た目は沖縄のソーメンチャンプルーに似てはいるものの、調理法が違うので麺の食感が全く違いました。ソーメンチャンプルーは焼きそばみたいな炒め物っぽさがあるのに対して、油ソーメンはパスタみたいな感じと言ったら分かりやすいかな。茹でた麺に油と出汁を和えて味付けしているので、柔らかく滑らかで食べやすかったです。ふぅ、満足満足。12:40　イオンプラザ大島店13:00　【車】13:05　ヤマダデンキテックランド奄美店13:20　【車】13:50　名瀬クリーンセンター13:55　【車】こ、米がねぇ…！（笑）ランチした後はイオンで買い出し。奄美にも一応、小さなイオンがあったりします。グルッと食品見てたら…こ、米がねぇ…！ネットでチラッとそんな記事を見た気がするけど、まさかこんなとこでも令和の米騒動が起きているとは…！相変わらず我先に買い占めしようとする人がいるんだなぁ。まぁ、私は米買わないから別に影響はないんだけども。（笑）その後はヤマダデンキへ。奄美にも一応、小さなヤマダデンキもあったりします。スタバはないけど意外と都会なのよ、奄美は。それはさて置き…昨日の夜、久々にGoProの充電しておこうと予備のバッテリーを取り出したら膨張してたんですよ！え？何で！？幸いにもカメラにセットしてあった方は問題なかったんでホッとしたんですが…これは発火の恐れもあるし早めに処分せねばと、ここで回収してもらえないかとやって来た訳です。スタッフの方にお聞きしたところ、バッテリーの回収はしてるけど膨張したものは受け取れませんとのこと。処分の仕方は役所で聞くか、直接処分場へ持ち込んでくださいだそう…うーん、面倒臭ぇことになったなぁ…。もうこの際、さっさと名瀬クリーンセンターまで行ってしまおう。ずっと膨張したバッテリー持ち歩いてることの方が嫌だわ。（汗）遥々、名瀬クリーンセンターに来たいつの間にかこんなことに！（泣）Googleマップで調べたら20分くらいの距離だったので、何も気に留めず車を走らせたんですが…名瀬クリーンセンターってとんでもねぇ山の上にありやがるのなっ！？急勾配でぐるぐるぐるぐる…運転超疲れたし…。んで、持ち込んだらスタッフの方に「これだけですか…？」って申し訳なさそうに言われてしまった。重さで料金が決まっているため、これ1個で200円徴収するのは気が引けたみたい。もしまた来ることがあれば他のゴミもいっぱい持ってきてくださいねと。なんて優しい対応なんだ…。私はこの時限爆弾になりうるバッテリーを手放せればそれで良かったので、処理を託して退散。リゾバ期間満了して帰る時に飛行機使うだろうし、もし何かあったら怖いので気付いて本当に良かったよ…やれやれ…。そして山を下りた頃にバケツをひっくり返したような大雨…！しかもGoogleマップはインフラが整ってない狭い道ばっかり案内してくるし、後半はヒィヒィ言いながらのドライブになりました。（泣）14:40　NESARI COFFEE STAND15:05　【車】15:25　寮前回は休業中だったのでリベンジ！ブラジルコーヒーと黒糖ミルクチョコレートサンドクッキーようやく走り慣れた道に出てホッとしたからか急にコーヒーが飲みたくなってしまい、前回訪れた時に夏期休業中だったNESARI COFFEE STANDに改めて寄ってみました。おっ、今日はちゃんとやってるぞ！チョコレートドリンク、カカオドリンク、コーヒー、エスプレッソ…ドリンクメニューが豊富で迷う…！でも今はやっぱりコーヒーの気分なので、深煎りのブラジルコーヒーにしました。コーヒーは浅煎りの方が種類多かったので、もしかしたらそっちが売りだったのかな。試してはみたいけど酸味が強いコーヒーはちょっと苦手なのよねぇ。あ、お供に黒糖ミルクチョコレートサンドクッキーもいただきましょうか。せっかくだしここで飲んでいこうってことで、テーブルで待ってたらおまけでチョコレートの試食もくださいました。パッションフルーツのだったかな。はぁ、ホッとする1杯だ…クッキーとチョコの甘さも染みるぜ…。遠出した日の帰りにまた寄りたい。さて。また雨が降り出しそうだし、そろそろ帰りますかな。図書館で本読んで飯食うだけのプランだったのにバッテリーのせいで妙に疲れる1日だったよ。しかしまたGoProの予備バッテリー買うべきか迷うな。最近はiPhoneでしか撮影しなくなってて、海に入る時以外はそんなに使わなくなっちゃったからなぁ。てか、iPhoneのカメラ機能が優秀過ぎるんよ。（笑）● 2024年8月17-18日 ●全国的なお盆期間を過ぎ、沖縄や奄美のちょっと遅い旧盆も終わって、ようやく繁忙期のピークを過ぎたかなといった感じです。とは言え、まだ夏休み期間中ではあるので完全に落ち着くのは9月に入ってからかもなぁ…。奄美に来てから忙しい状態しか知らないんですが、私にはちょうど良い仕事量なのでこのままの稼働で仕事してたい。暇になったらなったで辛いのよ。早上がりさせられて稼げないのも困るし。（笑）明日の休みはまた天気悪そうなので、期待せずに引きこもる前提で朝はのんびり起きようと思います。奄美の天気は本当に読めない。良い意味でも悪い意味でも裏切られます。
25Aug
- 【リゾバ】奄美大島で働こう！［2024年8月その4]
  【リゾバ】奄美大島で働こう！南の島で夏を満喫したいんだよプラン【約3ヶ月間】2024/7/10-10/19● 2024年8月13日 ●06:30　寮09:00　【徒歩】09:15　マルタニホームセンター09:20　【徒歩】09:35　寮11:20　【車】11:25　奄旨海房魚匠12:00　【車】赤木名漁港近くにある食堂席数が少ないので待つことも今日は寮の風呂場の電球が切れたので、朝の散歩がてらご近所のホームセンターまで買いに行きました。寮が古いから切れた電球と同じ商品は既に廃番になっていたので、独断と偏見で代わりになるものをチョイス。一応、店員さんに聞いてみたけど島だしそんなに精通してる訳じゃないから逆に困らせてしまった。申し訳ない。帰って取り付けたら無事に光を取り戻したので良しです。（笑）んで、昼頃に赤木名漁港近くにある奄旨海房魚匠へランチしに行きました。ここは新鮮な海の幸を定食にして提供している食堂で、主に笠利町に住む漁師のおかみさんたちが運営しています。全て奄美大島の素材にこだわっており、塩や粒みそ、醤油なども地元産を使っているそうですよ。ただ席が少ないので、時間帯によっては待つ可能性もあります。これが噂のウンギャル丼定食ですそして私の目的は名物のウンギャル丼定食！笠利町のご当地丼です！「ウンギャルマツ」というのは「アオダイ」のことで、地元では昔からウンギャルマツの刺身を味噌漬けにして食べていたそうです。これをアレンジして丼物にしちゃった訳です。ご飯の上にウンギャルマツの漬け、もずくとアオサの天ぷらを乗せてウンギャルマツの出汁を使ったスープをかけていただきます。小鉢にはもずく、パパイヤの漬物、ソデイカの炙りかな、たぶん。これ、シンプルにウマいっ！出汁スープの旨みが最高にウマいのよ！！めちゃくちゃ贅沢なお茶漬けですよ、これ。てかさ、鶏飯といい…奄美ではお茶漬けスタイルが好きなのかな？ひつまぶしの愛知県民としては親近感持っちゃう。（笑）おかみさんたちの接客も丁寧でほっこりしました。ウンギャル丼以外にも金曜日限定の魚匠バーガーや海産物を使ったお惣菜の製造販売なんかもあるみたいなので、都合が良ければ是非とも訪れて欲しい食堂です。オススメ。12:20　晴れるベーカリー12:30　【車】12:45　寮やっと来れた晴れるベーカリー数種類のパンとブレンドコーヒーをゲットさてさて。昨日、仕事でリーダーやらされてちょっとお疲れ気味なので、今日はオヤツ兼夕飯用のパンを調達してお出かけ終了にしたいと思います。たまには寮でゆっくりする日があってもいいだろ、うん。訪れたのは島で人気の晴れるベーカリー。基本となる奄美の天然塩、白神こだま酵母、奄美の島ざらめ、国産小麦、4つの素材にこだわって作られたパンが人気の秘訣のようです。食パンからバゲット、デニッシュ、ベーグルまで40〜50種類くらいあって迷っちゃう。ハード系が多い印象です。私の前に並んでたご家族たちが容赦無い数買っていったので結構選択肢無くなってしまったんですが、大好きなシナモンロールは死守。あとアップルサワーとはちみつクリームチーズを買ってみました。ついでにブレンドコーヒーも。空港近くに店を構える山田珈琲さんが手掛けているそうですよ。店員さんは丁寧に笑顔で対応してくれて、晴れるベーカリーって店名にピッタリな接客だなと思いました。心も晴れやかにしてくれるパン屋さん、素敵じゃないか。これも人気の理由の1つかな。コーヒーでこのタイプのバッグは珍しいよね午後からは寮に戻ってゴロゴロしながら過ごしました。晴れるベーカリーで買ったコーヒー、紅茶によくあるタイプのバッグでビックリした。でもちゃんと香りも良くて私好みの苦味で美味しかったです。今度は店舗に飲みに行ってみたいな。パンはどれも美味しかったんですが、シナモンロールにクルミが入っていたのに驚きました。意外とありだったな。ここのはそんなに甘ったるくなくて食べやすい。そしてやっぱりクリームチーズは間違いないなぁと改めて思った次第。先日食べた北斗パンとは真逆の食感なので、気分によって楽しめるのはありがたいかも…ってことで、今日はゆるめの1日でした。次の休日はガッツリお出かけするぞい。● 2024年8月14-15日 ●関東に台風7号直撃って状況だったので、予約のキャンセル増えるのかなぁと思ったら全く変わらず大忙しでした…。キャンセル料が惜しいのか、みんなギリギリまで粘るよね…。私は飛行機が飛ぶのか飛ばないのかでヤキモキする方が嫌だなぁ。（苦笑）台風の影響ではないと思いますが、奄美の天気も下り坂。せっかく完璧なお出かけ計画を立ててたのにぃ…！でもそろそろガソリン入れに行かなきゃいけないから、名瀬でご飯食べるくらいはしようかなぁ。てか、奄美に来てからもう1ヶ月経ってしまったのよ。残り2ヶ月で散策し尽くせるか怪しくなってきたぞ…。延長の打診されてるけど、できれば予定通りの日程で満了して次へ行きたいんだよぉ。（汗）
22Aug
- 【リゾバ】奄美大島で働こう！［2024年8月その3]
  【リゾバ】奄美大島で働こう！南の島で夏を満喫したいんだよプラン【約3ヶ月間】2024/7/10-10/19● 2024年8月9日 ●07:30　寮09:25　【車】09:30　北斗パン09:35　【車】10:10　2つの海が見える丘10:25　【車】金曜日にしか開かない北斗パンチーズパンとカレーパンをゲッツ！さてさて、今日はどこへ行こうかなぁ？あっ！今日、金曜日じゃん！…ってことで、まずは金曜日のみ営業の北斗パンへ。ちょっと前にスーパーに置いてあるのを買って食べた記事を書いたのですが、今回はちゃんとお店で買って食べます！店内を写すの忘れてしまったのですが、ここでしか買えない商品もいっぱいあって種類豊富でウキウキ。レジのオバちゃんも明るくて優しいです。北斗パンは創立50年以上で昔ながらのやわらか〜いパンを提供してくれています。今日はチーズパンとカレーパンを買ってみましたよ。これは場所を変えてゆっくり食べるとしましょう。函館山からの眺めに似てる？龍郷町へ車を走らせ、ビッグツーの手前の道から加世間峠へ入ります。これがまた長い長い…！きちんと舗装されてる道なので全然怖くはないんですけど、すれ違う車もいないし自分だけの世界って感じでした。麓から10分くらいでようやく砂利の駐車場が見えてきました。ここは「2つの海が見える丘」と呼ばれる絶景スポットです。パラグライダーの離陸地点にもなってるみたい。ここから飛んだら気持ち良さそうだなぁ〜！なんかもう1ヶ所展望できる場所があるみたいなんですが、そちらは道中険しそうだったので今回はやめておきます。右に見える海が太平洋、左は東シナ海です。ん〜、天気にも恵まれて最高の眺めだ！私は行ったことないけど、函館山からの景色に似てると言われております。検索して改めて見てみたら確かに似てるかも。てか、ずっと函館行きたいと思ってるんですよねぇ。ラッピでチャイニーズチキンバーガー食べたい。今日は北斗パンを食べながらここからの景色を楽しみます。モグモグ。（笑）現在、道路工事でこの先は進めないみたいなので元来た道を戻りましょう。近い内に大島紬村側まで開通するらしく、わざわざビッグツー側から上らなくてもよくなるっぽい。アクセスしやすくなりそうですな。10:40　りゅうがく館11:30　【車】11:35　Suntoku Cafe12:20　【車】りゅうがく館へ駐車場には高倉が並ぶ入口には西郷隆盛と愛加那の木彫彫刻お次はここに来る途中で見かけた、りゅうがく館へ寄ってみます。ここは龍郷町生涯学習センターで、1階には図書室や学習室、2階には有料の文化財展示室「奄美・龍郷島ミュージアム」があります。まず入口に西郷隆盛と愛加那の木彫彫刻がデデーンと登場。1859年に西郷隆盛が薩摩から奄美大島に上陸した際、船を係留した木を「西郷松」と呼んでいたそうです。現在、西郷松は立ち枯れ病によって切り倒されています。これを活用して制作したのがこの彫刻なんだとか。文化財展示室は撮影不可だったので簡単な紹介だけ。龍郷の歴史、自然、地形、文化、シマと呼ばれる各集落についての展示、西郷隆盛についての紹介など…なかなか充実した内容でした。とても見やすく丁寧に解説されていて、また少し勉強させてもらいました。ここの展示を見ていたら西郷さんの深掘りでもしてみようかと急に思い立ったので、この後はゆかりの地を巡ってみることにします。そう言えば、大河ドラマ「西郷どん」の撮影も奄美でされたんだっけな。今日のランチはSuntoku Cafeで人気のジャークチキンをいただきましたと、その前に腹ごしらえ。今日はSuntoku Cafeに行ってみました。ほぼオープン時間に行ったのですが、席が8割埋まってました。お一人様だったからカウンターに座れたものの、これは予約してから行った方が良さそうです。私の後から来た人たちはテイクアウトの人以外は諦めて帰っていきましたよ…。てか、私が選ぶ飲食店は意図せずどこも人気店ばっか。この店も奥まった場所にあって知る人ぞ知る店ってことだったのに、実はみんな知ってるんじゃないか？（汗）ここはウッド調のデザインがオシャレな自家焙煎コーヒーと食事が楽しめるお店です。ランチメニューはボリューム満点のワンプレートがいっぱい。ガーリックシュリンプも美味しそうでしたが、今日は1番人気のジャークチキンを注文。一緒にブレンドコーヒーもいただきます。ジャークチキン…噂に違わぬ美味しさ…！柔らかジューシーッ！！スパイスが効いててご飯がススム君ですわ。ジャークチキンって確かジャマイカの肉料理だったと思うんですが…南の離島ってハワイアンなメニューに偏りがちなイメージがあるから、これが食べられるお店って結構珍しいし貴重かなと。コーヒーも売りにしてるだけあって美味しかったです。値段も良心的で本当に素敵なお店。大満足なランチになりました！ごちそうさまでした〜！12:40　美玉新行借家跡12:50　愛加那の泉12:55　「島ブルース」歌碑・綿久地政信先生顕彰碑13:00　笹森儀助島司顕彰の碑13:20　西郷南州流鏑跡13:40　【車】美玉新行借家跡の看板たぶんここが最初の潜居地それでは西郷さんのゆかりの地巡りに行きましょうかね。龍郷町内に残っている史跡を軽く見て回ります。最初に県指定文化財の西郷南州流鏑跡から見学しようと思ったのですが…門が閉ざされておりました…ガーン。どうやら案内してくれる方が食事休憩に行っているようなので、駐車場に車を置いて近辺スポットを歩いて回ってから戻ってくるとしましょう。で、やって来たのは美玉新行借家跡。ここは石垣の復元しか残っていませんでしたが、西郷さんが最初に潜居していた空き家があった場所です…って、その前にどうして西郷さんが奄美大島に島送りされたかってとこからですね。薩摩藩が安政の大獄で幕府から追われていた西郷さんを死んだことにして、この龍郷町に潜居させたそうです。つまり罪人として島送りされた訳ではないんですね。この美玉新行借家には2ヶ月住んでいたそうです。愛加那の泉仕事帰りに寄ったであろう水場お次は愛加那の泉。愛加那さんが田畑仕事の帰りなどに利用していたであろう湧水が出ていた水場が観光スポットになっていました。ここで愛加那って誰って話なんですが、西郷さんの奥さんです。え？奥さんって糸子さんじゃなかったっけ…と不思議に思ったんで調べてみたら、薩摩藩では領内の遠い島に滞在する場合は正妻の他に妻を娶ってもよいという藩法があったそうで。なるほど、まだ一夫多妻が残ってた時代か。（汗）西郷さんはさっきの借家から龍家の離れに引っ越しして村の子どもたちに読み書きを教えたりしていたそうで、この龍家の娘さんが愛加那さんです。今回は場所がいまいち分からなくて訪れなかったのですが、2番目の潜居地である龍家本家跡も残っています。龍家には約2年8ヶ月住んでいたようですが、愛加那さんとの間に菊次郎という男の子を授かると新たな生活を始めるべく新居を構えます。「島ブルース」歌碑と綿久地政信先生顕彰碑笹森儀助島司顕彰の碑今度は西郷さんの足跡ではないですが、近辺の観光スポットをご紹介。龍郷湾をバックに「島ブルース」歌碑と綿久地政信先生顕彰碑が建っています。綿久地政信氏は沖縄生まれ龍郷育ちの作曲家です。他にも「上海帰りのリル」「お富さん」など数々の名曲があるみたいですけど…申し訳ない、どれも知りませんわ…。中央にある赤いスイッチを押すと「島のブルース」が流れるという斬新な碑です。（笑）向かい側の西郷小浜公園には笹森儀助島司顕彰の碑があります。笹森儀助氏は明治時代に現在の大島支庁長にあたる職である大島島司として活躍し功績を残した方だそうです。てか、帰ってから調べものしてたら、この公園の奥に龍家本家跡があったのね。西郷一家の大きな像もあったっぽい。もうこの時は暑過ぎてウロチョロ歩き回る気力がなかったのよ…ミスったなぁ…。（泣）西郷南州流鏑跡の門正面には勝海舟書の碑そろそろ西郷南州流鏑跡へ戻ってみましょうかね…て、まだ開いとらんのかーい！門の前でキョロキョロしてたら、私と同じ状況のカップルがやって来て「さっき電話かけて開けてもらえるように頼んだので、もうすぐ来ると思いますよ」とのこと。グッジョブです！ありがとうぅぅ…！しばらくすると家主のオジィが現れて開けてくれました。一度、休んだら面倒になってしまったらしい。島あるある過ぎて笑う。門の目の前には勝海舟書の碑が建っており、左手には愛加那の碑もありました。コロナがまた流行っているからとアルコール消毒を促され奥へ進みます。西郷南州流鏑跡は3番目の潜居地6帖間の様子かつては囲炉裏があった8帖間そして見えた建物が西郷さんの第3の潜居地である西郷南州流鏑跡です。先に触れましたが息子の菊次郎のために建てた新居で、土地の選定は西郷さん自らが歩き探したと言われています。現在の建物は1910年に再現されたものですが、堀は当時のままだそう。どうぞ靴を脱いで上がってくださいってことで、ゆっくりと見学させていただきました。ネットでは愛加那さんのご子孫の方が丁寧に説明してくれるって口コミをよく見かけましたが、どこかのタイミングで何度も説明するのが面倒になったのか…予め録音されたオジィの声がラジカセから流れるっていうね。音質と島口でたまに何言ってるか分からない。でも貴重な場所に来たことは間違いないので、これはこれで楽しい時間でした。（笑）西郷さんの話に戻りまして。この新居に引っ越した翌日に「姓を改め、帰藩すべし」という召喚状が届き、名を大島三右衛門と改めて島を去ったそうです。そしてこの頃、愛加那さんのお腹には長女の菊草がいたというね。タイミングが可哀想過ぎる…！いやぁ、軽くゆかりの地を巡っただけなのになかなか興味深かったわ。大河ドラマの撮影地にもなった宮古崎にも行ってみようかと思いましたが、遠いのでまた追々ってことで…暑くて死にそうだからまた冷たいものでも食べに行くか。（笑）14:05　island time14:30　【車】14:50　寮お店の前は映えスポット冷房キンキンで涼すぃ〜！奄美の郷土菓子を使った舟焼きパフェやって来たのは奄美パーク近くにあるisland timeというカフェ。お店の前には映えなモニュメントもあります。店内が冷房でキンキンに冷えてて涼しい〜！てか、寒いくらい〜！本当はカキ氷食べたくて来たんだけど凍えてしまいそうだったので、奄美の郷土菓子である舟焼きを使ったここでしか食べられなさそうなパフェに急遽変更。ここもQRコードを読み込んで注文するセルフオーダーでしたよ。舟焼きは餅粉、はったい粉、黒糖を混ぜて焼いたお菓子で、もちもちとした食感が私好みで美味しい！クレープみたいな感じ。パフェに入ってたものはカットされてて分かりませんが、舟の形をしてるから舟焼きと呼ぶそうですよ。パフェの層はスポンジケーキ、舟焼き、コーンフレークって感じです。食べ進めると甘い舟焼きが徐々に重くなってくるなぁ…。美味しかったけどリピはナシかな。でも食べてみたかった舟焼きを口にできて満足です。さぁ、今日もこの辺で帰るとしましょう。日が高い時間帯は紫外線が強過ぎてマジで肌が痛い…日焼け止め塗ってても焼ける…。既にビーサン焼けスゴいし。腕も最初からアームカバーとかで日焼け対策してれば良かったんだけど、ここまで焼けちゃうともう諦めるわ…。焦げたパンですよ。（泣）● 2024年8月10-12日 ●今の職場の客室清掃は2、3人の班で作業するのですが、私の班のリーダーが体調不良で休んでしまったため、急遽、私がリーダーをやることに…！普段は水回り担当なので、それ以外は何も教えてもらっていなかったんですけど、日々の記憶とこれまでの経験だけでなんとか乗り越えました…えぐぅ…。同じ班のもう1人の女性も水回りしかできないので、経験者の私がベッドメイクと最終チェックをやるしかなかったのよ…ちゃんとできてたかは知らんけど…。（笑）それより何より、道具やリネンなどが積み込まれた激重の車を運転することの方が辛かった…。荷物で後ろ見えないし、ハンドル重いし、ブレーキききづらいし、坂と段差多いし、狭いし…もうペーパーには地獄なのよ。今回みたいな緊急事態以外は絶対リーダーやりたくなーい。つーかーれーたー。（泣）
18Aug
- 【リゾバ】奄美大島で働こう！［2024年8月その2]
  【リゾバ】奄美大島で働こう！南の島で夏を満喫したいんだよプラン【約3ヶ月間】2024/7/10-10/19● 2024年8月7日 ●07:00　寮08:45　【車】09:50　奄美海洋展示館10:50　【車】11:15　【徒歩】日中の大浜海浜公園からの景色も素敵高倉のある遊歩道を歩きます今日はガソリンスタンドに寄りがてら遠出したいと思います。ちなみに今回の給油スロットは2円割引でした。くそぉ、連続で10円割引はさすがにないか〜！（笑）で、最初にやって来たのは大浜海浜公園。公園内の高倉のある遊歩道を歩いて目的の奄美海洋展示館へ向かいます。先月、仕事終わりに奄美十景のサンセットをここに見に来たんですが、日中の海もこれまた美しい〜！この時間から海水浴を楽しむ人も多かったです。あぁ、私もそろそろ海入っておかないとなぁ…てか、まだシュノーケル買ってないんよな…。（汗）奄美海洋展示館へウミガメの餌やり体験付き少し行くと見えてきました、奄美海洋展示館…！ここは奄美特有の生き物たちが展示されている小さな水族館のような施設です。これはなかなか年季が入った建物だなぁ。こういうところこそお宝体験が眠ってるみたいな気がするのは私だけか？（笑）受付で利用料を支払ったら、ガイドブックとウミガメ餌やり体験のチケットがもらえます。料金に餌やり体験が含まれてるの嬉しい〜！大きな水族館だったら絶対別料金だよね。いやはや、楽しみ〜！建物の中央にはエコラマゾーン入口を進むとすぐに水深5m、水量約150tの大きな水槽が目に入ります。この水槽は奄美の代表的な海中の地形を模して設計されています。奄美でお馴染みの魚たちがいっぱい。2階へ上がると浜辺も再現されており、ここでウミガメの餌やりが楽しめます。それはこの後のお楽しみということで、先にAquariumエリアを見に行きます。1階にある広いAquariumエリアウツボ三昧…！海底のミステリーサークル去年産まれたウミガメベイビーズAquariumエリアではたくさんの水槽に奄美ならではの熱帯魚などの展示がされています。順番に見て回る中、一番インパクトがあったのはウツボの水槽。こんなに色んな種類のウツボが一堂に会するのも珍しい。てか、各地の水族館に行ってるけどウツボがいない水族館ってほとんどない気がするのは私だけか…？正直、海のにょろにょろ系は苦手なんだけども、これだけ頻繁に見かけるとちょっと可愛く思えてきてる自分がいます。（笑）そして海底のミステリーサークルと書かれた展示。これアマミホシゾラフグっていうフグのオスが作った産卵床だそうです。水深約10〜30mの浅いところに棲息しているみたいで、2012年という比較的最近発見された新種なんだとか。クモとかもそうだけど幾何学模様を描く生き物って本当にスゴいよね…どうなってんの…？他には去年産まれたウミガメの赤ちゃんもいましたよ〜！なんか泳ぎ方がワチャワチャとぎこちないのが可愛い〜！！巨大なナポレオンフィッシュの魚拓250インチの大型スクリーン2階に上がると目に止まったのはどデカいナポレオンフィッシュの魚拓ぅ！で、デカ過ぎる！！西表島で泳いでる時に見た普通サイズでも怖かったのに、こんなのが泳いでたらビビり散らかして溺れちゃうて…！！別に何かされる訳じゃないだろうけど無理無理！（泣）いきなり取り乱しました。改めまして、2階には250インチの大型スクリーンで「いのちを紡ぐ神秘の島」という奄美の自然に関する映像作品が流れています。スクリーンの前には大浜で見つかったマッコウクジラの骨格が展示されていました。その奥には映像体験ホールもあって、こっちでは奄美海洋展示館オリジナル映像「太陽からの贈り物」が上映中でした。他にもワークショップスペースやちょっとしたギャラリーなんかもあります。エサのレタスを渡されますあげたいのはお前らではないっ！（泣）ウミガメたん、きゃわわわ〜☆グルッと見学し終わったら、ウミガメの餌やり体験のお時間です。アルコール消毒をしてから、スタッフの方から餌のレタスを受け取ります。2、3枚くらいです。餌は直接あげると噛まれる可能性があるので、ウミガメの近くに投げてくださいだそうです。他の観光客が誘き寄せてくれていたので嬉々として投げたんですが、カメさんが餌に気付いてくれず。そうこうしている内に他の魚が寄ってきて、勢いよく食い散らかしていきました…しゅーん…。貴重な1枚を失い、泣きの1枚を投げたら…おぉ、食べてくれたーっ！！良かったーっ！！あげるのに必死で写真撮れなかったんで、横で一緒にあげてた子どもの功績を盗み撮り。ありがとう、少年よ！いやしかし、これはなかなか貴重な体験で楽しかった！（笑）それでは名瀬の市街地でランチタイムにしましょう。随分と車の運転にも慣れたんですが、やっぱり交通量の多いゴミゴミした場所は緊張するなぁ。コインパーキングを探すも、どこも狭いし怖いよぉ…。料金は大差ないし、ついでにダイソーに寄りたかったからその近くの駐車場に決めたんだけど…絶望的に左バックが下手…！道路に面してるし、車通るから焦る焦る！なんとか停めたけど変な汗かいたわ…まだまだ練習しなきゃだよ…。次来る時はもっと停めやすいとこ探しておこう。（泣）11:25　麺屋くろべえ11:55　【徒歩】12:00　123MART12:10　【徒歩】12:20　【車】名瀬にある麺屋くろべえへくろべえ、ウマいっ！！で、トボトボ歩いてやって来たのは麺屋くろべえ。ラーメンが食べたくて探してたら、一番美味しそうだったんですよね。駐車場が満車になってたので人気店なんだと思います。本当に久々の九州の豚骨ラーメンが楽しみ過ぎる…！ラーメンは「しろべえ」「くろべえ」「あかべえ」の看板メニューの他にも醤油、味噌、塩バター、担々麺など優柔不断泣かせの豊富さ。もちろんチャーハンや餃子などもあります。一見さんなので、ここはやっぱり定番のくろべえから。麺は細麺でトッピングはチャーシューにキクラゲとネギ。割とシンプル。黒胡麻入りの自家製豚骨スープってことで、こってりしてるのかと思いきやサラッとしてて黒胡麻のコクもあって全部飲み干せるレベルでした。めっちゃ私好み！大当たり〜！奄美のローカルコンビニ123MARTコンビニと土産物屋が合体した感じあんだぎやのサーターアンダギーをゲットせっかくなので気になってた奄美のローカルコンビニ123MARTに寄ってみました。雰囲気はコンビニというより商店に近いけど、品揃えはコンビニと土産物屋を足した感じ。以前に立ち寄った島人martに近いかも。こっちの方が品数豊富かな。ちょうど行ってみたいと思ってたサーターアンダギーのお店、あんだぎやの商品が売ってたのでお試し買い。一口サイズだし脂っこくなくて美味しかった。今度、店舗の近く通ったらまた買いに行ってみようっと。車に戻る前に忘れずにダイソーに寄ったんですが、シュノーケルセット売ってなかったわ…。ゴーグルだけはあったんだけど。これはもう諦めて数千円出して買うしかないかな。あ、レジャーシート買うの忘れた！また海遊びが遠退く。（汗）12:40　フルフラガーデン13:15　タビビトノキ奄美13:30　【車】14:20　寮みんな大好きビッグツー！市街地を離れまして、お次はビッグツーにやって参りました。沖縄にビッグワンがありますが一切関係ないです、たぶん。ここは観光客がお土産を探す定番の場所なので知ってる方も多いと思います。総合スーパーなので本当になんでも揃います。まさに奄美のウォルマート！それは言い過ぎ！（笑）フルフラガーデンへ向かいましょう素敵なお庭が無料で楽しめます蝶ハウスのみ有料ゾーンですでも今日はビッグツーに用がある訳ではなく、その敷地内にあるフルフラガーデンがお目当てです。店舗の右手にひっそりと入口があります。庭園は無料で散策できるので、買い物のついでに寄ってみるのもありだと思います。しっかり手入れされていて、南国ならではの植物がいっぱい楽しめます。季節が問われますが、サガリバナやヒスイカズラなど結構レアな植物も見れちゃうのがスゴい！そして庭園の一番奥には秘密の蝶ハウスへ続く扉があります。ちなみに支払いは良心に任せるスタイルですが、ここから先は有料になります。ビッグツーのポイントカード持ってる人は無料みたいですよ。オオゴマダラがいっぱいおる〜！でたっ！黄金のサナギ！ドラゴンフルーツはオオゴマダラホイホイ中に入ると、さっそくたくさんのオオゴマダラがお出迎え！そこら中にいるー！！え！？これ由布島並みにいるんじゃない！？黄金のサナギは1匹ずつ丁寧にクリップに吊るされてて斬新な展示！いやぁ、これは驚いた〜！！オオゴマダラは奄美には生息しないんですが、笠利町の奥道子さんがここで飼育しているそうです。ビッグツーで働いているお婆ちゃんで、当時の新聞の切り抜きが展示されていました。オオゴマダラは奄美大島の特産品であるドラゴンフルーツを好んで食べることも発見したそうで、所々に「オオゴマダラホイホイ」が仕掛けてありましたよ。今日はホイホイされてなかったけど。（笑）まさか奄美でこんなに立派なオオゴマダラたちが見られるとは思っていなかったので、めっちゃ感動しちゃったよ。今後は蝶の種類を増やして飼育していきたいってことだったので、その時はまた見に来たいなぁ〜！最後はタビビトノキ奄美で一服絶品ドラゴンフルーツフラッペ！フルフラガーデンを出たら、今度はまた敷地内にあるタビビトノキ奄美というカフェへ。もう毎日暑過ぎて冷たいものを体に入れて冷やさないと死ぬ…。今回はドラゴンフルーツフラッペをいただきました。さっきドラゴンフルーツ見たから感化された。（笑）ちょっ、何これ…ウマ過ぎる…！ドラゴンフルーツを使った商品って正直言って色だけみたいなところあったんですが、これはちゃんとフルーツの甘さを感じるぞ。ハマってしまいそうだわ。宮古島ではパッションフルーツがマイブームだったけど、奄美ではドラゴンフルーツが来るかも…！？（笑）● 2024年8月8日 ●仕事終わって帰ろうかなぁというタイミングで宮崎県で震度6弱の地震…！鹿児島県は屋久島や種子島付近までしか大きな揺れはなかったものの、奄美大島には津波注意報が出ておりました。しかも南海トラフ地震に関連するかもってことで、地元の愛知も心配になってきたし。できればこうやって家族と離れてる時に起きて欲しくないんだよ…。どうせなら一緒に被災したい…っていうのも変な話だけど、もし遠くにいて安否確認がとれない状態になったらと考えると心労が半端ない訳で。はぁ、本当に日本は自然災害多過ぎよなぁ…。
16Aug
- 【リゾバ】奄美大島で働こう！［2024年8月その1]
  【リゾバ】奄美大島で働こう！南の島で夏を満喫したいんだよプラン【約3ヶ月間】2024/7/10-10/19● 2024年8月1-4日 ●早いもので8月ですね！そして8月4日でリゾバ生活10年目に突入しました！え？自分でも驚くんだが！？こんなに長く続いてるっていうことはこの生活が自分には合っているってことだろうなぁ。老後の資産形成ができるまで、このまま好奇心に身を任せて突っ走ろうかなと。何者かにならなきゃいけない訳でもないしさ。適当に仕事して全力で遊んで笑って生きられたら悔いなしと今は思ってます。60歳までにはリゾバ卒業…というか、選べる案件も厳しくなるだろうし必然的に引退になるんだろうけど。その後は貯金切り崩しながらのんびり過ごしたいなぁというフワッとしたライフプラン。イージーゴーイングでいきます☆話変わりますが…今月から一緒に働く予定だった新人さん、初日のオリエンテーション後に辞めますって連絡があったらしい。え？まだ働いてもいないのに何が無理だったんだろう…？世の中、色んな人がいるなぁ。（汗）● 2024年8月5日 ●06:30　寮09:05　【車】09:20　奄美パーク11:20　【車】今日は奄美パークで島文化を学ぶ今日は月曜日か…島の施設や飲食店は月・水が休みってとこが多い印象なんだよねぇ。奄美大島は広いから効率良く周りたいけど、定休日を考慮して計画立てるのなかなか大変。悩んだ結果…もう少し島文化を学ぶため、奄美パークに行ってみることにします。ここは運良く第1、3水曜日が休園日だったわ。（汗）奄美パークは「奄美の郷」と「田中一村記念美術館」の2つを中心とした奄美群島の観光拠点施設です。島を観光する前の予習として最初に訪れると良いかも。まずは奄美の自然、歴史、文化を映像や展示などで学べる奄美の郷から行ってみましょう。ドーム型の建物は遠くからでも目立ちます。ちなみに各施設の観覧料が設定されてますが、今回はお得な共通チケットを購入しましたよ〜！海の道は総合展示ホールの玄関口テーマウォールには奄美の年間行事などがズラリシマの道では島の暮らしが学べます森の道では森の1日が紹介されてますそれでは有料スペースの総合展示ホールから順番に見学していきまっせ。入口を進むと最初に現れるのは海の道。立体映像や実物展示などで奄美の海について学べます。「アイノコ」という船大工さんが造った大きな舟が印象的。その先にはテーマウォールがあって、奄美の年間行事が写真と記事で紹介されています。次はシマの道。ここでは昔の民家が再現されており、島の生活や伝統芸能などに触れられます。アシャゲという稲の神様を迎える儀式や三味線を伴奏に唄われる唄アシビなどなかなか興味深い。ヤギがいるのがリアル。（笑）そして森の道へ。ここでは奄美の森の1日が夕方、深夜、明け方の順に紹介されています。木の上にハブがいるのはマジで怖いから気を付けようね…！八月踊りの振り付けを覚えるゲームなんかも奄美シアターで奄美群島の紹介映像を鑑賞総合展示ホールを抜けると無料スペースの遊びの庭に出ます。隅っこのブースを覗いたら、奄美の八月踊りを体験できるゲームがありました。振り付けを覚えて踊る、ゆる〜いダンレボみたいなヤツ。ちょっとだけ踊ってみたんですが、途中で恥ずかしくなってやめました…私、本当にリズム感ないんですよね…。盆踊りすら厳しい。（泣）そしてその先の奄美シアターは有料なんですが、毎時15分と45分に映像作品の上映が始まります。ざっくり言うと奄美群島の紹介ムービーです。スクリーンが壊れてるのか青い縦線入ってるなぁと思いながら席に着いて待ってたら、上映前の挨拶でスタッフの女性が律儀に陳謝しててちょっと笑った。（笑）無料のアイランドインフォメーション遊びの庭やイベント広場も楽しめます奄美シアターで15分くらいの映像を見終えたら、無料スペースのアイランドインフォメーションを見て回ります。奄美の各島々の情報が提供されています。眺めてるだけでウキウキしちゃう〜！奄美大島に滞在してる間に加計呂麻島と喜界島には絶対に行っておきたいんよね。徳之島、与論島、沖永良部島はリゾバでワンチャン行けなくもないか…残りの請島と与路島も行ってみたいし…あ〜ん！時間もお金も足りなーいっ！（笑）とりあえず各島のパンフレットをドッチャリいただいて、お次は田中一村記念美術館へ移動しまーす。通路を通って田中一村記念美術館へ田中一村の紹介映像を上映するガイダンス室川畑祐徳氏の作品「田中一村像」田中一村記念美術館に入ったら無料のガイダンス室で「孤高の画家田中一村」が上映されていたので、まずそちらを鑑賞しました。田中一村の紹介映像です。氏は1908年、栃木県に生まれます。幼い頃から画才を発揮し、東京美術学校に進学するも2ヶ月余りで中退。50歳で奄美大島移住し、紬工場の染色工として働きながら絵を描き続けます。とにかく絵を描くことに全振りした人生だったようで、最後もひっそりと誰にも看取られずに生涯を終えたそうです。好きなことにただただ没頭する…私なんかは羨ましい人生だなぁと思っちゃう…。作品の展示室は撮影不可だったので紹介できませんが、東京、千葉、奄美…それぞれの時代で若干タッチが変化してるなぁと感じます。個人的にはやっぱり奄美時代の作品が好きかな。大胆な塗り方をした部分と詳細に描かれた部分の緩急が面白いなと。大型の作品も多くて見応えありましたよ。絵画に興味のある方は是非訪れてみてください。一村の杜を歩く美術館を出て敷地内のお庭を散歩。一村の杜と呼ばれる散策路は一村の絵の世界を亜熱帯の植物で再現しています。今日は風があってちょっと涼しく感じる気がする…気がするだけ…たぶん。（笑）展望台もあります眺めは期待するほどでもないかな一村の杜の奥に展望台があったので行ってみますかな。無料で上れましたが、期待するほどの眺めではなかったよ…。敷地内を一望できるってだけで特に絶景という類のものではありませんです、はい。しかも冷房かかってなくてクソ暑い…！外の方が全然涼しいから、さっさと撤退ーっ！！暑いいぃ…！！最後に奄美の郷のショップを冷やかしてランチに行きましょう！ここにもレストランはあるんですが、そんなにそそられなかった…。（苦笑）11:30　奄美きょら海工房笠利店12:20　【車】今日のランチは奄美きょら海工房にて眺めも良いのでお客さんがいっぱい海人のパスタとすももジュースで、やって来たのは奄美きょら海工房。奄美空港から車で10分くらいの所にある海沿いの落ち着いた雰囲気のカフェです。何で工房って名前が付いてるのかと思ったら、黒糖や塩作りの見学ができる工房が併設されていました。何度もこの通りを車で走ってますが、道路側から見ると工房感の方が強めなので逆にカフェとは思ってませんでした。（笑）開店から30分くらいでしょうか…入店すると既に満席状態…！席数が少ないのもありますが、かなりの人気ぶりがうかがえます。記入用紙に名前を書いて待ってる間に売店のお土産やパン、ケーキなどを物色。どれも美味しそうだなぁ…帰りに買っていこうかなぁ…。ネットではピザが美味しいって評価が目立ったんですけど、今日はパスタの気分だったので開店当初から人気だという海人のパスタを注文。ドリンクセットにしてすももジュースもいただきましたよ〜！パスタはいわゆるペスカトーレ。海老、タコ、イカ、ホタテなど魚介類がふんだんに使ってあって、めちゃくちゃ海の匂いがする〜！酸味の効いたトマトソースには海老の出汁がたっぷりでウマい〜！すももジュースは搾りたてなのかな…こちらも甘くて美味しかったです。大満足のランチでした。黒糖と塩クッキーのセットお会計の前にやっぱりお土産買っていこうと思って、黒糖と塩クッキーのセットをパケ買いしちゃいました。めっちゃオシャレじゃない？帰ってからいただきましたが、奄美の黒糖はやっぱり沖縄の島々のものとちょっと違いました。表現が難しいんですが、滑らかで優しい甘さです。塩クッキーも小さくて食べやすいのでお茶請けにちょうど良いかも。12:25　奄美大島紬村13:10　【車】お次は奄美大島紬村へさてさて、ランチの後にもう一ヶ所寄っていくぞい。奄美パークで大島紬の紹介を見ていたら興味深かったので、奄美大島紬村へ大島紬の製造工程の見学に行ってみます。美ら門を進んでいくと受付があるので、そちらで入場料を支払ったら順路に従って自由見学。予約すれば泥染めなど各種体験もできちゃいます。今回は軽く見学のみです。受付で案内ガイドブックを渡されるので、それを見ながら進んでいきましょう。施設ごとにQRコードが設置してあるので、更に詳しく知りたい場合はそちらを読み込んで学ぶことができます。もちろん職人さんたちもいるので、気になることがあったらどんどん質問しちゃいましょう。染色工房内の様子長い時間かけて作られた染料受付棟から順路を進むと最初に見えてくるのが染色工房です。工房内を見て回っていたら、奥から職人のオジィが出てきてくれて色々な話を聞かせてくれました。愛知出身って言ったら、全然関係ないプライベートなことで話が広がったり。訛りが強くて聞き取れない部分もあったけど。（笑）染料は奄美の言葉でテーチ木と呼ばれる車輪梅の木を細かくチップ状にして、それを大釜で12時間煮出して作るんだそう。これで白い絹糸を20〜80回染めていくと木に含まれるタンニンによって段々と茶褐色に染まっていきます。回数がエグいて。更に泥田で交互に染めを繰り返すことで深みのある黒褐色の絹糸ができあがります。染料が入ったバスタブのような入れ物…高校時代に藍染の授業で使ってたのとそっくりで、なんだか懐かしさを覚えたよ…。浅井先生、元気かなぁ。母校は合併で廃校になったけど、あれも処分されちゃったんだろうか…あ、どうでも良い昔話しちゃった。（笑）鉄分を含む泥田で特有の黒色に染めます染色工房の目の前に先程ふれた泥染用の泥染田があります。ここでテーチ木染をした絹糸を揉み込んで染めていきます。粒子の細かい赤土質の泥には鉄分が含まれているので、しなやか且つ艶のある黒色に染まるそうですよ。オジィにお礼を言って、先へ進みま〜す。散々、島に永住しないかと勧誘されたよ。ホント、どこの島のオジィも島民にさせようとしてくるんだから。（笑）加工場にある締機仕上がりの設計図細か過ぎる摺込み染色の図案糸巻きのは全ての染色が完了したもの次に見える建物は加工場。ここでデザイン、締加工、手織りの順に作業を進めていきます。まずはデザインですが、原図を元に方眼紙に設計図を施していくことで、密度や色の指示書が完成します。もう気が狂いそうなくらい細けぇ…！その後は締加工に入ります。締機（しめばた）という技術で図案通りに絹糸を締めて絣莚（かすりむしろ）を作ります。これがかなりややこしくてですね…経糸の綿糸で絣になる絹糸を織り締めして防染して染まらないようにします。つまり絹糸は染まって綿糸が重なってる部分は染まらないってことです。これはかなり力が必要なので男の人がやるみたい。しかもこの図案でしょ…絶対間違えるて…！んで。さっき見学した染色工房と泥染田で染め上げた絣莚を、今度は部分的に綿糸を切って絣を露出させる目破り（めやぶり）という作業を行っていきます。間違えて絹糸を切ったら即オワタになります。私だったら手が震えるわ。そして綿糸を解いた絣に図案に基づいて竹製や金属製のヘラ、針、スポイトなどの道具を使って染料を摺り込んでいきます。この図案も目がチカチカして見てられん。染色が済んだら全ての綿糸を取り除いてまた糸の状態に戻します。お分かりいただけただろうか…つまり1本の糸を図案通りに染めてから手織りするんです…！マジかよ、正気の沙汰じゃねぇ…！（笑）最後は気が狂いそうな手織り作業ようやく最終工程の手織りです。染め上げられた絹糸で経糸と横糸を正確に織って反物に仕上げていきます。少しでも緩むと図案にズレが生じてしまうため、調整しながら織っていくそう。ゆえに1時間で数センチしか進まないんだとか。いやはや、あまりの手間のかかりように驚きを隠せませんでしたよ。世界三大織物、日本三大紬の1つというのも頷ける伝統工芸でありました。なんか見学してる間、ずっと息するの忘れて見入ってたわ。（笑）ゆずる橋を渡ります高倉とショップが見えました工房の見学が済んだらゆずる橋を渡って高倉を眺めて、大島紬展示販売サロンへ向かいます。ショールーム内は撮影不可だったので紹介できませんが…大島紬の着物や和装小物が展示されていて、さっきの工程を知ってから見ると感動モノでした。ショップにはシャツやバッグ、装飾品などの販売もあります。あとコーヒーや奄美の黒糖で作ったチョコレートも置いてあって気になりましたが、併設のカフェでいただけるみたいなのでひとまず退店。夏期休業中…ガーン…！…で、来てみたら明日まで夏期休業でした。うわーん！冬期休業は散々味わってきたけど、まさか夏期休業にブチ当るとは…。仕方ない…帰り道に他のカフェを探そう…。でもここのチョコ食べたいから、近い内にリベンジだっ！13:20　それいゆふぁ〜む13:50　【車】14:10　寮気を取り直してそれいゆふぁ〜むへヤギミルクソフトクリームとマンゴー気を取り直して、デザートを求めてそれいゆふぁ〜むにやってきました。ここはインフルエンサーたちが近くにあるハートロックと併せてよく紹介しているお店なので知ってる人も多いかも。人気なのがヤギミルクソフトクリーム。一緒に奄美のマンゴーもお試ししちゃおう。受け取ったヤギミルクソフトは想像していたよりもたっぷりでビックリした…ズッシリくるぜ…！そしてめちゃくちゃ濃厚！！これまで数々のヤギ商品を口にしてきたけど、今回で改めて気付いたわ…ヤギミルクあんまり好きくない…。個人的に肉よりクセを感じる。食べられない訳じゃないけど、乳を使ったものがあんまり好みじゃないかもだなぁ。チーズとヨーグルトも素直にウマいと言えなかったしな…とか言って、また次にどこかで見かけたらチャレンジしちゃうんだろうけど。あ、ここのがマズいとかじゃないですよ！ただの好みなんで、そこんとこよろしく。マンゴーは感動レベルじゃなかったけど、普通に美味しかったで〜す。ヤギさんのえさがあるぅ〜！カプセル開けたらガブリンチョ全部持っていかれた！（笑）最後にヤギさんの餌をガチャして、外にいる子たちにあげに行きましょうか。カプセル開けたら、中から草が出てくる斬新なスタイル。開けた瞬間に風で飛んできそうでアワアワしてたら、なんと中身丸ごと持っていかれるっていう。カプセルの形そのまま保っとるやんけ。ギョリギョリと素敵な咀嚼音と共に完食されてしまったよ。もう1頭いたんだけど、その子にはカスみたいなのしか残ってなかった…スマン…。お詫びにムツゴロウさんばりにヨォ〜シヨシヨシってしといた。いや、もう一回ガチャしてこいや。（笑）● 2024年8月6日 ●いやぁ、今日は全ての客室清掃が終わったのがチェックイン時間ギリギリでしたよ…。夏休みに入って日に日にお客さんが増えてきてるし、イレギュラーな事件も多くて振り回されております。そして掃除が済めば終わりではなく、次の日の準備をしなければならないので残業必至…。清掃道具の補充はもちろん、部屋ごとのコンテナを作って車に積むという作業がマジで汗だく。トドメの肉体労働。この状況が9月半ばくらいまで続くっぽいので、今からみんなでタメ息ついてますわ。体力バカの私も体もつかな〜？（汗）そして1日休んで1日働いての繰り返しのシフトを組まれたので、観光の計画立てるのが追いつかないーっ！まだ今のところ遊ぶ元気はある。（笑）
11Aug
- 【リゾバ】奄美大島で働こう！［2024年7月その5]
  【リゾバ】奄美大島で働こう！南の島で夏を満喫したいんだよプラン【約3ヶ月間】2024/7/10-10/19● 2024年7月26日 ●07:00　寮台風の影響で豪雨ですよ台風の影響で朝から救いようのない豪雨。たぶん今日が一番天気荒れてるわぁ…。午後になると断続的になってきてワンチャンお出かけできるかもと期待させてくるんだけど、結局またすぐ降り始めるからタチが悪い。一喜一憂するのも疲れるし、今日はもう潔く諦めよう…ぐすん…。何もネタがなくて申し訳ない。（泣）● 2024年7月27-30日 ●大浜海浜公園見晴らし広場にてここからの夕景は奄美十景の1つ台風が去ったらまた暑さが増したと思うのは私だけか…。水分補給と塩分チャージタブレットを摂りながらなんとかかんとかやってますが、仕事中はスタッフ全員「暑い」「腹減った」以外の言葉を発していない気がする…。私は朝8時に出勤して休憩が大体14時頃。その間に一度空腹のピークを通り過ぎて、昼ごはんを目の前にする時間には暑さと疲れで食欲なくなってるっていうね…。無理矢理詰め込みますが、また痩せてきたかも。（泣）そして客室清掃のメンバーは土日に休む主婦の方が多いので週末は人手不足でてんてこ舞い！夏休みに入って忙しいし、ヤバいヤバい言いながら働く毎日です。まぁ、私はこのバタついてる感じ嫌いじゃないんだけどね。暇より全然良いや。（笑）あ、お休み前にガソリン入れがてら大浜海浜公園見晴らし広場に夕日を見に行ってきましたよ。ここからの夕景が奄美十景になっているのでね。めっちゃキレイだった〜！この時期って日が沈むのが19時過ぎくらいなんで、基本的に夜出歩かない私にとっては見に行くの難易度高いんですよ…。一番のネックは帰る頃には真っ暗ってこと。知らない夜道の運転怖かったッス…しかも結構遠いっていう。あ、今回の給油…スロットで777が揃ってリッター10円割引になったの！ラッキー！！● 2024年7月31日 ●06:30　寮08:10　【車】08:20　al mar08:50　【車】09:10　土盛海岸09:30　【車】2024年6月にオープンしたお店です小さなオシャレ空間〜！めんたいポテトのトーストセットさぁ、今日は文句なしの晴天。どこで何しようかなぁ〜！仕事の日と同じくらいに起きてしまったし、せっかくだからどこかでモーニングでもできないかなぁと検索したところ…最近オープンしたばかりのal marというお店がやってそうなので行ってみることにしましたよ。入店すると「お早いですね〜！」とオーナーさんに言われました。どうやら観光客はフライト前後に立ち寄る方が多いそうで、この時間帯に来る客は珍しいみたい。まぁ、私は島で働いてるんでその旨を伝えたら納得してました。（笑）モーニングのトーストセットがあったので、今日はそちらをいただくことに。めんたいポテトのトースト、フライドエッグ、サラダ、フルーツジュース、ヨーグルトといった内容です。ん〜、これまた朝から幸せなメニュー！良い1日になりそう！ランチや常時提供されている軽食、ドリンク類など小さいお店ながらもメニュー豊富です。福岡Margoブレンドっていうコーヒーがちょっと気になりました。知る人ぞ知る深煎り珈琲専門店の豆らしい。テイクアウトもできるから、何かのついでにまた寄ろうっと。美味しかったです！ごちそうさまでした〜！人気の土盛海岸へ引き潮だったので子抱き岩もバッチリ透明度抜群！腹ごしらえも済んだし、今日はまた笠利地区をドライブして行こうかなぁってことでまずは土盛海岸へ。その美しさからブルーエンジェルとも呼ばれている、奄美のフォトジェニックなビーチ代表格です。車を止めてビーチに出ると噂に違わぬ美しさ…！絵に描いたような白い砂浜とエメラルドグリーンとコバルトブルーのグラデーションの海…！透明度も抜群です！上から眺めるだけでも小魚が泳いでるのが見えました。海岸の入口にはトイレと水道も完備されていたので、次に訪れる時は泳ぎたいなぁ〜！サンゴ礁や魚、運が良ければ海亀にも会えるみたいです。ただここは離岸流が発生しやすいそうなので、気を付けましょう！あれ、マジで怖いからなぁ…。カクレイワガニかな？駐車場に戻る時に大きな紫のカニに遭遇！たぶんカクレイワガニかなと思うんですが…有識者の方どうでしょう？名前に「令和」が隠れてると一時期注目されてたカニさんだったような。奄美に来てから見たことのない色んな生き物に出会うから、歩いてるだけで本当に楽しい〜！！もっとレアなのいっぱい見たいゾ。09:40　笠利崎園地09:55　笠利崎灯台10:15　【車】10:20　あやまる牧場10:45　【車】夢をかなえるカメさんと浦島太郎再びブブンと車を走らせて島の最北端である笠利崎へ向かってみましょうかね。笠利崎園地には夢をかなえるカメさんと浦島太郎のモニュメントがあります。ここ奄美大島の笠利町にもニライカナイ伝説が伝わってるそうです。沖縄だけなのかと思ってたよ。奄美って琉球文化と鹿児島文化のミックスで本当に興味深いわ。この夢をかなえるカメさんは触れる場所によってそれぞれ異なった恩恵が受けられるんだとか。頭は知恵、前右足は男性の願い、前左足は女性の願い、後右足はお金、後左足は長生き、カメに子どもを乗せると元気に育つ、お腹に触れると子どもを授かるんだそうです。迷わず頭と後右足をなでなでしてやったぜ！（笑）笠利崎灯台へ行ってみますかこの暑さで8分の階段は泣く途中に笠利崎灯台の滝モニュメントの先に目をやると、丘の上に笠利崎灯台が見えます。今度は歩いてそちらに向かうと…でたっ！長き階段っ！！しかも「灯台まで8分」の予告看板まであるし。この暑さの中を8分も階段上るんか…鬼畜の所業ぜよ…。途中にあった小さな笠利崎灯台の滝で涼をとりつつ…と思ったけど、めちゃくちゃ遠くでチョロチョロしか流れてないから何の効果もなかったわ。私の汗の方が水量多いんじゃない？（泣笑）笠利崎灯台に到着！最高の眺めでした！草ボーボーの獣道みたいになった階段を上り切ると笠利崎灯台に到着〜！あまりにも鬱蒼としてたからハブが出るんじゃないかと思ったよ。近いとあんまり灯台っぽいデザインに見えないね。敷地が狭くて遠くからじゃないと全景が写せない…。（泣）でも丘の上は風が強くて涼しいし眺めも最高でした〜！東シナ海と太平洋が一望できましたよ！笠利崎灯台は地元では「用岬」と呼ばれ、奄美近海を通る船にとって重要な役割を果たしています。11月1日の灯台記念日付近に一般公開されることがあるみたいですが、今日は残念ながら登れませんでした。いやしかし、北の岬から眺める海ってどの島も荒々しいなぁ…飲み込まれそう…。お次はあやまる牧場にやってきました小さな牧場です最北端の岬を後にして、お次にやって来たのはあやまる牧場です。ここ、ずっと来たかったんですよ…！本当に小さな牧場なんですが、希少な奄美の在来馬であるトカラ馬がいるんです！せっかく全国を旅してるんだから、全ての日本在来馬に会いたいっていうのが最近のちょっとした夢だったり。カフェが併設されてるんですが、現在は休止中の様子。牧場内は無料で自由に見学できます。私が訪れた時はちょうど飼育員の方たちが餌やりに来ていて「私たちはもう作業終わって帰りますが、好きなだけ見ていってくださいね！」と声をかけてくれました。ありがとうございますぅ…！もちのろんで愛でさせていただきますですよ！！（笑）やっと見れたトカラ馬！元々は奄美群島に生息していた日本在来馬ここには「あや」「まる」「ピッコロ」の3頭のトカラ馬がいます。なんか不意に「じゃじゃ丸！ピッコロ！ポォロリ〜！」を思い出してしまった。（笑）トカラ馬ってめちゃくちゃ小さいのね！たぶん日本在来馬で一番小柄なんじゃなかろうか。そしてここの子たちはみんな痩せてる気がする。暑さには強いみたいだけど、さすがに今年の異常な猛暑で食欲減退してるんかなぁ…。一生懸命、草をモグモグ食べてはいたけども。馬小屋の様子ミニチュアホースのあまのすけやっぱり途中で暑くなったのか、みんな馬小屋へ移動しちゃったので私も行ってみることに。そしたらトカラ馬の他にミニチュアホースが1頭いました。もうこの「あまのすけ」くん、初めて見た瞬間にズッキュンッですよ！何、このフォルム〜！可愛過ぎるて〜！！いつものように動物に癒され、元気をもらう私でした。貴重なトカラ馬に出会えてご満悦ですよ。また会いに来るからね〜！11:10　カメG Amami11:35　【車】11:50　Tropica Amami12:20　【車】12:35　島人mart 笠利店12:50　【車】13:20　寮島のたこ焼きとお好み焼きのお店今回は王道ソースでいただきます島ダコが入ってふわトロ〜！さて、そろそろランチタイムにしましょう。暑過ぎてそんなに食欲がわかない今日この頃ですが、夜は食べずとも朝と昼は食べておきたい…。何か食べられそうな軽いものないかなぁとGoogleマップを見ていたら、カメGという美味しそうなたこ焼き屋さんを発見。南の島で食べるたこ焼きってなんか新鮮で良きじゃない？人気の晴れるベーカリーの奥にひっそりあるので、知らない人も多いかも？たこ焼きの味は王道ソースやポン酢、奄美産パパイヤもずくキムチ味などがありましたよ。まずは王道から攻めようということでソースを注文。白皿に乗ってオシャレに登場したたこ焼き…ンマッ！！島ダコが入ってふわトロ〜！関西のたこ焼きが好きな人は絶対行った方が良いですよ！めちゃくちゃ美味しかった〜！！ちなみにここはたこ焼きだけでなく、お好み焼きも扱ってます。豚玉、牛スジコン、豚モチチーズ…どれも美味しそうだったので、仕事帰りとかにテイクアウトもありだなぁ〜！むふふ、良い店を開拓してしまったぜ…。冷たいものを求めてTropica Amamiへ映えなルリカケス色のドリンクそしてデザートに冷たいものを求めてTropica Amamiへ車を走らせます。害者就労支援施設あまみんが運営するジェラテリアなんですが、最初間違えて事務所か作業場の方に入ってしまいました。スタッフの方が「あ、ジェラートは隣の建物ですよ」と優しく教えてくださいました。失敗失敗。（笑）ジェラートを食べようと思って来たはずなのに、喉がカラカラだったので急遽ルリカケスを注文。本当にルリカケス色の映えドリンクでした。底の方に甘いシロップが入っているので、かき混ぜて飲んでくださいとのこと。混ぜた時の色の変化も楽しかったです。今回は食べませんでしたが、ここのジェラートは空港や土産物店などでもカップで販売されているみたいなので、もし見かけたら買ってみようかな。島のローカルなコンビニ最後に気になってた島のローカルなコンビニ、島人martを冷やかしてみようと寄ったものの…特に面白いものもなく…。一応、奄美大島にはファミマがあるんですが、遠いからここで代用できないかと思ったけど…う〜ん、微妙でした。（笑）まだ昼過ぎですが、今日はこの辺で。いっぱい運転したし思ったより疲れてしまった。暑くて日中に行動するの結構キツいわぁ…もう干からびそうだよ…。暑い暑い言ってる内に7月も終わりですなぁ…。
06Aug
- 【リゾバ】奄美大島で働こう！［2024年7月その4]
  【リゾバ】奄美大島で働こう！南の島で夏を満喫したいんだよプラン【約3ヶ月間】2024/7/10-10/19● 2024年7月24日 ●06:30　寮11:00　【徒歩】11:10　赤木名海岸展望台11:15　【徒歩】赤木名海岸展望台へこんな日でも奄美ブルーはふつくしい台風3号接近に伴い、天気予報は全日傘マーク…が、なぜかお外はピーカン。ん？これはワンチャンお出かけできるんじゃないかい？昼前までじっと様子を伺ってたんですが、やはり風は強いものの雨が降る気配はなく。天気が急変した時のことも考えて…一応、雨具を携帯して散歩がてらご近所にランチしに行くことにしました。せっかくだから遠回りして赤木名海岸にも寄っちゃおう。ここには展望台があって、なかなか眺めも良きです。近いから気軽にサンセットを見に来れそうだなぁ。こんな日でもキレイな奄美ブルーだわ。立派なサンゴの石垣通りがかった民家に見事なサンゴの石垣があって見惚れました。風情があって好きなんですよねぇ、こういうの。奄美の石垣って沖縄に比べて高さがある気がする。ここのも軒ぐらいまであったし。こうやって台風が来た時なんかはその防御力が発揮されるんだろうな。11:20　元祖鶏飯みなとや12:00　【徒歩】12:10　寮みなとやは開店前から行列ができる人気店で、やってきたのは鶏飯が食べられる元祖鶏飯みなとやです。鶏飯はほぐした鶏肉、干ししいたけ、錦糸卵、パパイヤの味噌漬け、みかんの皮などを白いごはんの上に乗せて鶏ガラのスープをかけて食べる奄美の郷土料理です。鶏飯を提供している飲食店はたくさんあるんですが、ネットや職場の人に聞いた情報から初めてはここにしようと決めてました。さすが人気店、開店10分前に到着したのに既に10組くらい並んでおりました。こんなに繁盛してるのにホール業務を女性がワンオペで回してて大変そう…。先にメニューと伝票を渡されるので、注文を自分で書き入れて提出します。私は鶏飯とみきをいただくことに。ちなみに鶏飯は1人1品必ず注文しなければいけません。意外と早く10分くらいで席に案内してもらえましたよ。これが奄美の郷土料理の鶏飯です！お好みで具を乗せてスープを投入おぉ、これが鶏飯か！ご飯は自分でおひつからお茶碗によそいます。3杯分くらいあってボリューミー。もちろん全部食べたさ。ここの鶏飯はスープの味が濃くて本当に美味しくて、お茶漬けみたいにサラサラ食べられました！大満足〜！！あ、料理以外の写真撮影は不可だったので店内の写真はないのですが、ごちゃごちゃと古い置き物とか絵画とかがあって意外と面白いです。（笑）…で。寮に帰ってきてゴロゴロしてた訳ですが、夕方になっても一向に雨は降らず。何よ、もう…！だったらもっと観光しに行けば良かったーっ！！なんだか損した気分になった、そんな日。（泣）● 2024年7月25日 ●台風の影響ピークのこの日…予報では全日大雨だったんですが、意外と雨降ってる時間が短くて作業がスムーズに進んでホッとしました。ヴィラタイプのホテルって屋根がないから雨天時の作業が本当に辛いのよ…。しかも奄美の雨は大粒だから降られたらズブ濡れ必至。あと強風の中、車通勤するのちょっと怖かったよ…うぅ…。（泣）1日働いたらまたお休み。でも明日まで天気悪そうなんだよなぁ…引きこもり確定かのぉ…。行きたい所いっぱいあるのにジリジリしちゃう。
03Aug
- 【リゾバ】奄美大島で働こう！［2024年7月その3]
  【リゾバ】奄美大島で働こう！南の島で夏を満喫したいんだよプラン【約3ヶ月間】2024/7/10-10/19● 2024年7月17日 ●07:00　寮13:30　【徒歩】13:40　奄美産マーケット13:50　【徒歩】13:55　Aコープ笠利店14:15　【徒歩】14:30　寮まーぐん広場内のお土産コーナーに寄り道奄美群島のお土産が揃ってる！せっかくの休日なのに朝から大雨…！何でよ…昨日までずっとピーカンだったじゃん…。午後には止む予報だけど、昼過ぎちゃうと行動意欲なくなっちゃうんだよねぇ。まぁ、グチグチ言っても晴れる訳じゃないので午前中は大人しく部屋で過ごすかな。ぐでぇ…。予報通り昼過ぎに晴れ間が出てきたので、お腹空いてきたし散歩がてら近くのスーパーへ行くことにしました。毎日、車ばっかり乗ってるのでたまには歩きたいのよね。しかし、3分くらい歩いて大後悔…暑い…うだる…無理だ、コレ。あまりの辛さに途中にあった奄美産マーケットに緊急避難するっていう。（汗）奄美産マーケットはまーぐん広場の1階にあって、奄美群島ならではの特産品や作品の展示・販売がされています。まーぐん食堂という食事処もあるみたいなんですが、私が立ち寄った時はやってませんでした。ここに来たら小洒落た島のお土産が手軽に買えそう。契約満了した時は最後にここで何か買っていこうかなぁ。奄美の黒糖も気になるなぁ〜！冷やかしで申し訳なかったですが、涼をとらせていただいて再出発。うぅ、やっぱり暑い…湿気が凄いよぉ…。で、しばらく行くと富国製糖が見えてきました。そういえば奄美の黒糖って食べたことないなぁ。製糖の仕事に携わった波照間島、小浜島、伊江島の黒糖の味しか知らないかも。今度見かけたら買ってみようかな。冬は行ったことのない島の製糖工場でまた働くのも良いかもなぁ。奄美でしか食べられないものそしてようやくAコープに到着…たかだか15分歩いただけで汗ビチョビチョよ…。せっかくだから奄美でしか買えないもの食べようと思って「みき」と「北斗パン」を買い物カゴにイン。みきは沖縄でもよく見かける米、麦、砂糖を使った乳酸菌発酵飲料ですが、奄美では麦ではなくさつまいもを使ってます。なので奄美の方がちょっと甘さを感じる気がする。ちなみに「君の名は。」で知名度が上がった口噛み酒がルーツみたいですよ。（笑）んで、北斗パンは奄美大島の学校給食のパンを作っているメーカーです。北斗パンの店舗は金曜日にしか開かないので、こうしてスーパーに並んでるのを買う方が手っ取り早いかも。焼き立てではないけどね。ふわふわのコッペパン…童心に帰るぜ…。そんなこんなでまたうだりながら寮に戻った途端に土砂降りの雨。危ねぇ…ズブ濡れになるところだった…。今日はずっとこんな天気だったので、結局グダグダ過ごしてしまったよ。明日は晴れるかなぁ？（汗）● 2024年7月18日 ●06:30　寮08:00　【車】08:20　ハートロック08:40　【車】奄美観光の定番スポットに行ってみる浜までは雰囲気のある道を進みます昨日は残念な天気でしたが、今日は回復したと思って良さそう。島の天気は急変するから分からんけど。まぁ、天気予報に傘マークはないからお出かけしちゃいますよ〜！今日はちょっと遠い名瀬エリアまで頑張って行ってみようかなと思います。ウキウキ。通り道なので、まずは奄美大島定番の観光スポットであるハートロックへ寄り道。先日訪れた宇宿貝塚史跡公園のスタッフさんが大したことないよとは言ってましたが、自分の目で確かめてからガッカリしようかなと。（笑）ハートロックのある浜へは駐車場から少し歩きます。森の中を行くのですが、この時間は薄暗くてちょっと不気味というか怖いというか…。もし訪れる方は奄美はハブがいるので気を付けてくださいね。これまで滞在した南の離島で奄美大島が一番ハブに対しての警戒心が強い気がする。どうしてだろうと考えてたんですが、この辺のハブは毒性の強いホンハブがいるからなのかなぁと。毒性の弱いヒメハブやサキシマハブが生息する島ではここまで周りに警告されることなかったもんなぁ…あ、余談でした。抜けたらこの景色…！おぉ、これが噂のハートロックか！！森を抜けると…おぉ、想像以上の奄美ブルーが出現！めっちゃキレイ〜！！波がちょっと荒ぶってましたが、これは感動モノでした。んで、肝心のハートロックはどこだ…看板も何もないから分かりづらい…。そんな時は先客の足跡を辿っていけば見つかります。（笑）これが噂のハートロック…！かなり上から撮影しないとキレイなハート型に撮れないんだが！？誰か三脚か脚立持ってきてくれっ！とりあえず頑張って腕を伸ばして撮れた写真を載っけておきます。確かに1回見たらもう良いかなって感じではある。てか、私は運が良かった。これ、干潮時に来ないと見れないヤツじゃんね。皆さんは行ってからガッカリしないようにちゃんと調べてから行ってくださいね〜！（笑）09:00　奄美自然観察の森10:30　【車】奄美自然観察の森にやってきました森の館内の様子さて、ハートロックから20分くらい山道を走って奄美群島国立公園ビジターセンター奄美自然観察の森へ向かいます。酔いそうなくらい本当にグネグネ。ちょうどオープンの時間に到着〜！ここは自然とふれあったり体験を通して、その素晴らしさや大切さを学べる施設です。まずは展示室や研究室、図書コーナーがある森の館へ。自然豊かな奄美で暮らす動物や植物、昆虫などの様子をパネル展示、映像で知ることができます。あぁ、実際に見てみたい子たちがいっぱいだわ〜！そうそう、ここに来る途中でルリカケスに出会ったんですよ！運転中だったんで写真とか撮れなかったんですけど、また遭遇するチャンスあるかなぁ〜！？アマミノクロウサギとかアマミハナサキガエルとかモダマとか…ここでしか目にすることができない自然に積極的にふれあって帰りたい〜っ！森全体が自然の博物館です森の館で予習が済んだら、向かいの南側の入口から実際に森へ入って行きましょう。案内マップがあったので全体を把握してから効率良く周っていきますかな。今日もめちゃくちゃ暑い…！そしてまだ虫除け買ってないんで、虫刺され覚悟で進みます…。基本的に虫は平気なんですけど、耳元で羽音立てられるのはめっちゃ嫌いです。私の顔周り通過する以外のルートあるだろ！近寄んなしっ！とかいつも悪態ついてます。そして今日もガッツリと女郎蜘蛛の巣に引っかかり、序盤から体中がベトベトグチャグチャですよ…もう…。パノラマトリデからの景色はどうかな何の眺望もありませんでした！（笑）はい、東シナ海が一望できると書かれていたパノラマトリデにやって来ました。これまたなかなか立派な木の砦だこと。しかしこの木がわさわさした雰囲気は嫌な予感しかしないよ…。上ってみたら案の定、何の眺望もなかったというね。木々の隙間から海を眺めて退散です。パノラマトリデは展望台というより、子どもの秘密基地的な位置付けってことにしておこう。ツリーハウスみたいなワクワク感は味わえるので。（笑）ボードウォークを行く〜♪野鳥観察もできますボードウォークを歩いて野鳥観察施設のあるシイノキ広場に出ます。ここで色んな野鳥に出会えて大興奮！でもiPhoneのカメラしかないので全然思うような写真が撮れず…。動物撮るならちゃんとミラーレス持参すれば良かったなぁ。最近は重いし荷物になるから自宅に眠ってるのよね。星空が気軽に撮れるくらいiPhoneのカメラが高性能になったとはいえ、さすがにまだ望遠機能には限界があるか。撮れ高は後程ご紹介するとして先に進みましょう。存在感のあるアコウの大木シイノキ広場から少し奥に行くとアコウ観察路へと続いています。広いデッキに出ると、そこにはアコウの大木があります。ガジュマルに似てるけどそれよりちょっとしなやかというか線が細いというか…そんな印象です。アコウとガジュマルには「締め殺し」という別名があるのを知ってますかね。アコウの種子は鳥によって運ばれて様々な樹木を宿り木にし、樹上から発芽して成長していきます。大きくなると宿り木を締め付けて枯らし、その場所を奪い取るという…。なのでアコウの大木の真ん中は空洞なんですよ。更にその空洞にはケンムンという妖怪が住んでいるとかいないとか。いやはや、実に興味深い…。期待のドラゴントリデ！おぉ！これは来て良かったーっ！！次に向かうはドラゴントリデ。ここからは美しい龍郷湾を360度のパノラマビューで一望できるとのことですが…さっきのことがあるので少々不安です…。レビューを見ると最高の眺めだったと言ってる人が多かったのできっと大丈夫だと思いたい。なんと言ってもこの施設がある長雲峠から見た龍郷湾の眺望は奄美十景になっているので、ちゃんと眺められなかったら泣くで。そしてついにそびえ立つドラゴントリデに到着。パノラマトリデよりデカいぞ。期待を胸にいざっ…！おぉ！？こ、これはすんばらしい…！見事に龍郷湾が見渡せます。天気が良い日は湯湾岳や喜界島まで見渡すこともできますよ。来て良かった〜！！これでまた1つ奄美十景をゲットです。お次は展望デッキへ見える範囲はドラゴントリデと一緒ですそして森の中にはもう1つ大きな展望デッキがあります。こちらは北側の入口からの方が近いんですが、さっきのトリデとは違って広々としたスペースの撮影スポットです。足腰に自信のない方や車椅子の方も来れるので、気軽に景色を楽しみたい時にはピッタリ。見える範囲はドラゴントリデとあまり変わらないので、充分満足できるかと思います。オオトラツグミリュウキュウハグロトンボオーストンオオアカゲラツマベニチョウ園内を一通り歩いたので、最後に写真に収めることに成功した生き物たちを載っけておきますね。これ以外にもたくさんいたんですが、近付くと逃げてしまったり動きが早くて追えなかったりで…トホホ…。画質も悪くてゴメンなさい。あ、ルリカケスにも再会しましたよ！また写真に残せずでしたが。（泣）ここは動植物が好きなら1日中いても飽きないです。季節によって森の様子も違うでしょうし、とにかく新しい発見とか刺激がたっぷりあるのでオススメです。奄美の自然を肌で感じたい方は是非。10:45　カトリック安木屋場教会10:55　【車】11:20　タケヤマセルフ和光SS11:30　ドラッグストアモリ和光店12:00　【車】カトリック安木屋場教会奄美には教会が多いみたいですさてさて、お次は山を海側に下ってカトリック安木屋場教会にやってきました。奄美にはカトリック教会が多いみたいで、観光客の中には教会巡りをする方もいるのだそう。中でもこの安木屋場教会はフォトジェニックだと人気なんだとか。奄美が薩摩藩に統治されていた時代、島民は奴隷のように扱われていたそうです。明治維新後も鹿児島県からの圧力で自立心を持つことができず苦しんでいたこともあり、心のよりどころがカトリック教会だった…これが今でも島に教会が多い理由みたいです。こういうところから奄美の歴史を学んでいくのも面白いなと思ったり。最安値のガソリンスタンドで給油寄り道も済んだし、そろそろランチに行こうと思ったのですが目的のお店がまだオープン前…ってことで、先にガソリンを入れに行くことにしました。事前に職場の方にどこが一番安いか聞いたら「絶対にセルフの和光！」と言われたのでそちらへ。十数年振りの車の給油…めっちゃ緊張した…。しかもセルフだし。ちょっとずつやれることレベルアップしてるよ、私！（笑）島のガソリンはさぞお高いんだろうと覚悟してたんですが、ここで入れたら167円/Lでした。意外と安くない？しかもスロットが回せてハズレなしで2〜10円の割引もされます。今回は2円割引きされました！ラッキー！更に楽天ポイントが貯まるのも嬉しい！わーいわーい！他で給油したら10円くらい違うんじゃないかなぁ…どうだろう…。ガソスタ寄ってもまだ時間があったので、隣のドラモリを冷やかしてからランチするお店へゴー！12:05　ポッポビーチカフェ13:10　【車】13:15　タイヨー浦上店13:50　【車】14:30　寮ポッポビーチカフェでランチします雑貨なども置いてあって温もりある空間やってきたのはポッポビーチカフェ。フリーマガジンでランチできるお店を探してたら載ってて気になったので来てみました。んで、いざ入店しようと思ったらドアに「本日、予約で満席です」って張り紙がされててショック…。一応、入ってお店の方に確認してみたらOKでした！良かった〜！！店内は雑貨類なんかも置いてあって広いリビングのような雰囲気。キッズスペースがあるので子どもがいても気軽に利用できそう。くつろげる空間で居心地が良かったですよ。ボリューム満点のポポビからあげプレートメニューは食事、軽食、デザート、ドリンクとなんでもあって迷っちゃう。ランチやホットサンドが人気みたいなので、今回は一番人気のポポビからあげプレートにしました。オーダーはQRコードをスキャンするセルフオーダーが導入されていました。オーナーの女性1人でやっているみたいなので、こういったシステムは助かるでしょうね。んで、運ばれてきたポポビからあげプレート…めちゃくちゃボリューミー！！オーナーさんも「量が多いので食べきれなかったらテイクアウトできるので言ってくださいね！」と気遣ってくださいました。からあげは揚げたてジューシーで激ウマ！私的にご飯が十六穀米なのがまたポイント高し。今日は腹ペコだったからペロッと完食しちゃいました〜！ごちそうさまでした！帰りに島内に数あるスーパーの中で安くて品揃えも良いよと教えてもらったタイヨーに寄って買い出し。確かに他より安いかも。あとはイオンが安そうだけど遠いんだよな。ちょっとだけ雨がポツポツし始めた頃に寮に帰還。今日は頑張って長距離ドライブしたから疲れたなぁ。シャワー浴びてゆっくりしよっと。● 2024年7月19-23日 ●舟漕ぎ大会の練習に代理で参加疲れて帰る頃の海がキレイだったいやぁ、毎日毎日暑過ぎて仕事の後半には頭痛がしてくるよ…熱中症だよね、きっと…。3連勤目辺りから疲れが取れなくなってきて、粉末のクエン酸を摂ってるんだけど回復が追いつかないぞ。客室清掃なのに環境が土木作業員と一緒なのよ…かなり過酷…！久々に5連勤がキツいと感じてる。（泣）仕事でヘトヘトになった後、来週あるお祭りの舟漕ぎ大会の練習に代理で参加してきました。なかなか経験できないことなので、めちゃくちゃ疲れたけど楽しかった〜！本番当日は仕事で参加することも見に行くこともできないのが残念。賞金も出るみたいだし、みんな頑張って優勝してきてくださいっ〜！！
31Jul
- 【リゾバ】奄美大島で働こう！［2024年7月その2]
  【リゾバ】奄美大島で働こう！南の島で夏を満喫したいんだよプラン【約3ヶ月間】2024/7/10-10/19● 2024年7月14日 ●06:30　寮08:45　【車】09:00　あやまる岬観光公園10:15　みしょらん Cafe11:00　【車】あやまる岬観光公園のマップ永野芳辰先生の壽像奄美に来てから最初の休日です。めちゃくちゃ暑いけど、天気良くてお出かけ日和。奄美大島は日本で3番目に大きい有人島なので、どこから攻めていこうか迷っちゃう…！寮の場所が空港などがある島の北部の笠利町という地区だから、まずはその辺から徐々に見て回ろうかなぁ…ってことで、今日は運転の練習がてらあやまる岬観光公園へ行ってみたいと思いまーす！レッツラゴー！20分ぐらい車を走らせて無事に到着！あやまる岬は笠利町の北東部にある太平洋に突き出した岬です。あやまるという名はこんもりと丸い地形が「綾に織りなす鞠」に似ていることから付いたと言われています。奄美十景と新鹿児島百景の1つにもなっており、島では定番の観光スポットです。あぁ、これはまた奄美十景のコンプしなきゃだな。血が騒ぎ始める、アタクシ。（笑）駐車場から展望台へ向かう途中に永野芳辰先生の壽像がありました…って、誰これ？調べてみたら、この笠利町出身の方で1953年12月25日の奄美群島本土復帰立役者のひとりだそうです。きっとすごい人なんでしょうけど、無知ですみませんねぇ。奄美十景でもあるあやまる岬の景色亜熱帯のおおらかさを感じる展望台から見えるのは青く広がる海と空。南国に来たなぁと改めて感じる、そんな癒しの景色でした。園内には「PHOTO SPOT」と書かれた撮影台がいくつも設置してあります。景色だけだとちょっと微妙な画角でしたが、みんなで集合写真などを撮る際には便利そうでした。そして早速1つ目の奄美十景をゲットです。（笑）ソテツジャングルを歩いてみましょうおぉ！なんか太古の時代にいる気分！あやまる第２貝塚もありましたお次は来た道を引き返し、ソテツジャングルの方へ行ってみましょう。奄美各地にソテツは自生しているものの、ほとんどが山や赤土に群生しているそうです。しかしここのソテツは砂地に群生しており、規模としても奄美一であろうとのこと。入口から奥に進んで行くにつれて、段々と古代感が増していきます。ソテツの群生地ってどうしてこんなに恐竜が出そうな雰囲気を醸し出すんだろうとずっと思ってたんですが、ソテツ自体が1億5千万年以前のジュラ紀に繁茂したと言われる古い植物だからなんだと知りました。つまりは生きた標本…すげぇ、見る目変わったわ…。かつては肥料や味噌、醤油などの食糧に利用されていたとも言われています。順路を更に進むと、今度はあやまる第２貝塚がありました。縄文時代から弥生時代の貝塚だそうです。調査の結果、各時代の土器片や生活跡が確認されたんだとか。ここからの出土品は歴史民俗資料館に展示保管されているそうなので、また帰りに寄ってみますかな。ムラサキオカヤドカリの群れ貝塚を過ぎて角を曲がったら…なんとムラサキオカヤドカリの群れに遭遇！！えぇ！こんな場面に遭遇することある！？落ちたアダンの実をワッセワッセと運んでおりましたよ〜！カワイイ〜！！最初はヤシガニの子どもかと思ってテンションぶち上がったんですが、調べたら違ってた…残念…いや、でもこの子たちも国の天然記念物に指定されているオカヤドカリの一種で貴重なんですよ！しかも群れで見れたのは運が良いと思う！私の存在に気付くと一斉に巣のある薮に消えて行ったのは寂しかったけど。（泣）遊具エリアやグランドゴルフ場なんかもありますソテツジャングルを抜けて、再び道路沿いを歩いて行くとメインの公園に到着です。ここには立派な遊具、芝スキー、サイクル列車、グランドゴルフ場など大人も子どもも楽しめる施設が充実しております。今日は日曜日ということもあって家族連れで賑わっておりましたよ〜！グランドゴルフを楽しむグループもいっぱいでした！とにかく広くて芝生で寝転ぶだけでも気持ち良さそう。まぁ、日差しキツ過ぎて焼け焦げそうだからやらんけど。（笑）2つ目の展望台にも行ってみる風が通り抜けて気持ち良いです今度は高台の上に見える2つ目の展望台を目指しますかな。ちょっと急な階段を上って行きます…お？足元に先程のムラサキオカヤドカリのベイビーたちがワチャワチャしとる〜！カワイイ〜！踏まないように気を付けながら進むと、ドーム状の珍しい形をした白い展望台が見えてきます。いやしかし、汗が止まらん…。腰周りに汗が溜まってパンツがビチョビチョなんだが？脇汗より恥ずかし過ぎるて。（泣）ここからの眺めは…う〜ん、やっぱり最初に行った展望台の方が視界が広くて好きかなぁ。ただ屋根があるし風が通るからちょっとだけ涼しいかも。虫は多いけど。桟橋近くは海水プールになってます絵に描いたような夏雲ですなぁ！ひとしきり涼んで景色を楽しんだら、次は公園の東側にある天然の海水プールへ下りてみましょう。桟橋が目立ってるので分かりやすいと思います。今日は水着じゃないので岩場から眺めるだけでしたが、透明度も高くて本当にキレイ！桟橋まで行きたかったけどファミリーの邪魔になりそうだったので諦めましたが、たぶん上から覗くだけでも魚が見れると思います。深くないので子どもと一緒に遊ぶにも安心ですし、駐車場には無料のシャワーや更衣室もあるので便利なんじゃないかなぁ。いやしかし、夏雲最高〜！私も近い内にシュノーケリングしたいなぁ…。今回もまた現地調達せねば。奄美のダイソーってシュノーケルセット扱ってるかな？使い心地は宮古島で実証済みだし、また使い捨てる気満々で買うつもりなんだが。（笑）園内にあるみしょらんCafeへ番号札可愛過ぎないか？塩豚バーガーとくび木茶をいただきましたこれでグルッと1周できたのでちょっと一休みしましょうか。マジで暑過ぎてこれ以上歩くの無理だわ…服も汗でベチョベチョだもんよ…。園内にみしょらんCafeという、外観からして素敵なカフェがあるので入ってみることに。初日に車で色々と案内してくれた女性がここの豚塩バーガーが美味しいからオススメですよって言ってたの思い出したので注文。ドリンクはくび木茶という聞き慣れない奄美ならではのお茶をチョイス。カワイイ番号札を受け取って待ちます。さてさて。豚塩バーガーですが…奄美大島伝統の塩豚とチーズにレタス、そしてなんとマッシュポテトが入ってる！ちょっと珍しいタイプのハンバーガーですが、全体的にちょうど良い塩味でサッパリと食べられます。マッシュポテトのおかげで食べ応えと食感にまろやかさが生まれて良い仕事してますなぁ。くび木茶も初めて飲みましたが、クセがなくて飲みやすかったです。全部美味しかった〜！店内のお土産コーナーなどを見ながら、汗が引くのを待って退店。寮からも近いし、フラッとまた来たいお店でした。次は売り切れだった、はったいこ餅が食べてみたい。（笑）11:05　奄美市歴史民俗資料館11:20　【車】11:30　宇宿貝塚史跡公園12:50　【車】13:30　寮奄美市歴史民俗資料館にも寄ってみますそれではあやまる岬の駐車場の手前にあった奄美市歴史民俗資料館に移動します。入館料が宇宿貝塚史跡公園との共通券で310円だったので、それを購入しようかなと思っていたのですが…なんと今日は「県民の日」らしくて無料でした！てか、県民の日なんて初めて聞いたんだけど？調べてみたら都道府県によって設定がバラバラで、地元の愛知県はないみたいです。そりゃ知らないわ〜。とにかくラッキーデイってことでタダで入館しちゃいま〜す！民俗資料展示室の様子現在ではほとんど見られない貴重な民具たちこちらは考古資料展示室宇宿貝塚で出土した女性の人骨奄美市歴史民俗資料館は民俗資料展示室と考古資料展示室の2つの常設展示室で構成されています。まずは民俗資料展示室から見ていきます。こちらは戦前に使われていた貴重な民具や資料などが保管展示されており、笠利町の地理的な環境に適応した暮らしの様子がうかがえます。考古資料展示室の方は旧石器時代から中世までの出土資料が年代順に展示されています。なんと笠利町には約100ヶ所の遺跡があって奄美群島で最も遺跡が分布する地域だそうですよ。順番に見ていくと分かるのですが、稲作農耕に関するものや金属器などの出土が見当たらない。面白いことに奄美には弥生文化が受容されていないんです。そしてインパクトがあった女性の人骨の展示。見るのが怖い人もいるかもしれないので、遠巻きの写真にしましたがキレイに出土されていました。股間には赤ちゃんの骨もあったそうです。女性は首にガラス製のネックレスをしていたそうで、それは宇宿貝塚史跡公園の方に展示されてるみたい。実際に人骨が出土した場所も見学できるそうなので、遠くないからこれから行ってみますか。なかなか興味深いぞ、奄美大島。せっかくなので宇宿貝塚史跡公園も見学民俗資料館から車で10分走ると見えてきた宇宿貝塚史跡公園。ここは国指定史跡にもなっている「宇宿貝塚」の遺構を調査当時そのままの状態で展示公開する施設です。ちなみに今日はこちらも無料でした。スタッフの男性が良ければ案内しますよと言ってくださったので、嬉々としてお願いしました。やっぱり自分でなんとなく見るより理解が深まるよね。実際の遺構をそのまま展示しています宇宿貝塚の地層の様子まずは中世の地層の面から。およそ千年前…平安時代後半のお墓や溝などが発見されており、庶民ではない位の高い人たちが埋葬されていたようです。カムイヤキと呼ばれる陶器を始め、滑石製石鍋、白磁、青磁などが出土しています。幼児の埋葬墓にはカムイヤキや口の中にガラス玉が副葬されていたそうですが、理由はよく分かっていないんだとか。何かの祈りや儀式的なものなんでしょうかね。奄美大島の海岸には多くの砂丘があり、新砂丘と古砂丘で形成されています。縄文時代の遺跡が中心となる宇宿貝塚は古砂丘の上に位置しているそうで、笠利町の東海岸には両砂丘が2列に並んでいる状態が確認できるみたいです。砂にも白砂と黒砂があって、白からは人間が生活していた痕跡はあまり見つかっていないようですが、逆に黒の方ではたくさん見つかっているんだとか。こういうところから歴史を遡っていくの面白いなぁ。縄文時代晩期の家の中のイメージイラスト実際に発掘された竪穴住居跡そして縄文時代の地層が見られる場所へ。大きな石を四角形に並べて造られた竪穴住居跡が発見され、小さな集落があったことが分かります。展示の近くに縄文時代晩期の家の中のイメージイラストが描かれたパネルがあって、これスタッフさんに教えてもらったんですが嘘だらけだそうです。（笑）発掘された本物とイラストを比べてもらうと分かりますが、まず広さが全然違うっていう。どう見ても4人も5人も入って寛げないでしょ。あと男性がアマミノクロウサギをご馳走に獲ってきていますが、この時代のものであろうアマミノクロウサギの骨は出土されていないどころか、弓や槍など武器となるものも出てきていないそうです。ほとんど海の幸を食べていたのではないかと推測されます。でも同じ時代に隣の喜界島ではアマミノクロウサギを食べていたという記録があり、なぜ奄美では食べられていなかったのか理由はよく分かりません。マズかったんかな？実際に広い竪穴住居跡も何戸か発見されているそうですが、イラストの様な一般的に想像する住居として使われていたのかは不明です。謎が多過ぎるぅ…！奄美から沖縄で確認された蔵骨器てげてげな宇宿貝塚の貝層出土遺物の展示コーナー歴史民俗資料館で見た人骨が出土した場所続いて蔵骨器…今で言うところの骨壷が発見されています。10世紀頃に九州で焼かれた須恵器に納められており、その骨は一度土葬もしくは風葬した後に改めて焼いてから壺に収めるという謎の手間がかけられていたそう。これも真相は分からず。宇宿貝塚の貝層の展示もありました。奄美の人は一ヶ所ではなく色んな場所に好き勝手に食べた後の貝を捨てていたみたいです。貝を割るための磨石も一緒にポイしちゃってるのウケる。こっちには適当とかほどほどにという意味の「てげてげ」って言葉がありますが、まさにこの頃からそんな感じだったんでしょうかね。そして出土遺物が展示されたコーナーには土器などがズラリ。縄文時代の土器は模様を縄で施すのが一般的ですが、奄美では尖った石などで適当に縄っぽく入れられてるの笑う。途中で模様を入れるのが面倒になったのか、ツルツルのシンプルな土器になったりしてて面白い。本当にてげてげ。（笑）あと歴史民俗資料館で見た女性の人骨が出土した場所もちゃんと見てきましたよ！なんかサンノベの殺人現場みたいだけど。ヤコウガイ交易の拠点でもあった奄美最後は遺跡ライブラリーに置いてあったヤコウガイのお話を聞きました。小湊海岸の発掘調査でヤコウガイの貝殻ばかりが大量出土しているそうです。これは食料としてだけでなく、貝器を製作するためではないかということが分かってきたそうです。螺鈿にも使われますしね。ヤコウガイがとれるのは奄美が最北なので分厚く上質なこともあって、交易の拠点だったのではないかと。奄美って考古学的観点から見たら宝の山やんっ！いやぁ〜、にわかでも楽しくて気付いたら1時間以上経ってたわ。教えてもらったことはまだまだあるんですが、読者さんと温度差がありそうなのでこの辺で。スタッフさん、楽しいお話をありがとうございました。めちゃくちゃ勉強になったし、更に興味が持てました！暇になったらまた話聞きに行きま〜す！（笑）この後、スーパーでちょこっと買い出しして寮へ帰還。いやぁ、初っ端から満喫しまくってしまったよ…。てか、ペーパーでも免許持ってて良かった。そして無料でレンタカー貸してくれた職場に感謝だわ。どこでも公共交通機関と徒歩で行ってしまう私だけど、奄美を3ヶ月で網羅しようと思ったら車ないと無理だわ。もうちょっと運転技術に自信付けてどこでも走れるようになりたい…！頑張る！楽しむ！● 2024年7月15-16日 ●奄美に来てそろそろ1週間が経とうとしてますが…南の島で客室清掃の仕事をすると例外なく、打ち身、虫刺され、日焼けで全身の肌が可哀想なことになる私です。シャワー浴びるたびに「うへぇ」と声が出ちゃう…特に脚が酷い…。毎日、暑さで体力が奪われるし西表島で客室清掃をしてた頃を思い出すよ。それももう8年前か…って、え？そんなに月日流れてんの！？怖っ！！（笑）ここ2日で客室清掃以外にも庭の水撒きしたり、水漏れやカビの対処したり、別の業務も少しずつ教えてもらって日々勉強させてもらってます。うん、順調順調。
28Jul
- 【リゾバ】奄美大島で働こう！［2024年7月その1]
  【リゾバ】奄美大島で働こう！南の島で夏を満喫したいんだよプラン【約3ヶ月間】2024/7/10-10/19● 2024年7月10日 ●06:00　中部国際空港07:00　【飛行機】スカイマーク SKY635便08:25　鹿児島空港10:25　【飛行機】スカイマーク SKY381便11:25　奄美空港11:40　【送迎車】12:00　寮15:00　【車】まさかの条件付きかよやっぱりスカイマークが好き1週間、自宅でゆっくり母とニャンズに癒しをもらって新天地へ。今回は奄美大島へ向かいます。北から南へと本当に私の人生忙し過ぎるて。夜中3時半に起きて準備して、金山駅から名鉄電車の始発でセントレアに移動。眠過ぎてこのスケジュール好きじゃないんだけど、飛行機使う時は先方の都合でこうなること多いのよねぇ…ふあぁ…。今回も大好きなスカイマーク利用なんですが、チェックインしようとしたら…なんと悪天候のため「条件付き運航」の文字が！どうやら鹿児島空港の上空に雷雲があるらしい。もし着陸できない場合は福岡または神戸空港に着陸するか、セントレアに引き返す可能性があるそうです。アナウンスでは何度も聞いたことがあるけど、自分が経験するのは初めてでちょっとドキドキ。でもネットで調べたら条件付き運航ってほぼ目的地に着陸するらしいですよ。まぁ、運悪くダメでもこれも1つの経験かと腹を括って搭乗。（笑）鹿児島空港までは1時間半もかかりませんが、コーヒー出してくれるの嬉しい。ネスカフェのゴールドブレンド好きだから、UCCに変わったのちょっと残念だけど。あともうキットカットは出ないのね…そっちの方がショック…。（泣）たんかんジュースが甘かった飛行機は結構揺れましたが、無事に鹿児島空港に到着〜！ふぃ、ここまで来ればとりあえず一安心よ。奄美大島行きのフライトまで2時間くらいあるので、その間に軽く何か食べておきますか。制限エリア内にはSKY CAFEくらいしかなく、ミックスサンドとたんかんジュースを買って席でゆっくりいただくことに。たんかんってこんなに甘かったっけ…これ砂糖たっぷりな気がする…。サッパリ系を求めてたのでちょっと舌がビックリしちゃった。まぁ、なんだかんだ言って美味しく飲み干したけどさ。（笑）SNSの返信してたらあっという間に搭乗時間。鹿児島空港から奄美空港までは約1時間。機内では飴ちゃんを配ってくれました。短時間のフライトでもサービスを忘れないスカイマーク…今回もありがとうございました…！また利用させていただきます！はじめまして！奄美大島！はいっ、てな感じで無事に奄美大島に初上陸いたしました〜！これから短い間ですがお世話になりまーっす！！雷雲がどうとか言ってたのが嘘みたいにピーカンの青空でございます！！てか、あっつーーーーー！！！送迎の方が少し遅くなるということだったので、その間に総合案内所に置いてあった無料パンフを片っ端からゲット。もう観光のことしか頭にないやん、自分。仕事は適当に遊びは本気でがモットーです。（笑）その後、無事に寮まで送り届けていただいて簡単に案内してもらったら今日はおしまいです。軽く買い出しに行っておきたいなと思っていたら、同じ寮に住んでいる女性がちょうど出かける予定があるから一緒にどうですかと誘ってくださいました。これから会社が借りてくれたレンタカーで通勤することになるので、更に職場までの道も見ておきますかとまで言ってくださり感動で震えた私です。貴重な休日なのに本当にありがたい…！有益なお話を聞きながら、職場からスーパーまで一通り走っていただいて少し不安がなくなりました。1年前に宮古島で1度だけ必死にハンドルを握りましたが、年季の入ったペーパードライバーですからね…。今回で完全に脱ペーパーしたいっ！！決意表明！！頑張れ、自分！！！で。買い出しなどを済ませて再び寮に戻った後、これからの相棒の試乗をしておくことに。ぶっつけ本番で乗るっていうのもなんだか怖いのでね…。15:30　蒲生崎観光公園16:00　【車】16:30　寮レンタカーの試乗がてら来た蒲生崎観光公園Googleマップで寮から10〜20分で行けそうな目的地を探してたら、蒲生崎観光公園というあまり人も来なさそうで良き場所を発見。ここまで走って、ついでに駐車の練習もしておこう…ってことで出発！今回お借りした車はミントブルーのeKワゴン…乗るの初めてだけど大丈夫かなぁ…。めっちゃ緊張するー！！結果、思ってたより運転自体は怖いとか全然なくて楽しいっ！！でも選んだ道がすれ違えないくらい細い山道だったりして、さすがにドキドキしましたけどね。一番の不安要素であるバック駐車も意外とすんなりできて自分で自分を褒めてやりたいくらいだよ。いや、誰もいないからできただけで職場とかスーパーとか他の車がバンバン来るような駐車場はさすがに焦っちゃって無理だろうな…プレッシャーに弱いの…。一旦、運転のことは置いといて蒲生崎観光公園を楽しみましょうかね。駐車場から少し歩くと立派な石の門がありました。奄美には壇ノ浦の戦いで破れた平有盛・行盛が奄美大島に流れ着いたという伝説があるそうで、ここはその平家伝説の残る展望公園だそうですよ。これぞ南国の展望台の基本形見渡す限りの奄美ブルーまずは展望台へ…おぉ、これぞ南の島って感じのコンクリートの展望台じゃあないかっ！正面と右手には東シナ海、左手には笠利湾、龍郷湾、奄美クレーターなどが一望できます。奄美の海の色は今まで見たどの海ともまた違ったブルーに感じました。感覚的なものなので伝えるのが難しい…。写真は雲が多くなってきてしまった後なので、海の青さが全然伝わらないですね。まぁ、キレイな奄美ブルーの写真はまた追々ってことで。蒲生神社へセミのポジションに笑うお次は神社の方へ行ってみましょう。鬱蒼とした薄暗い森の中を歩いていくんですが…ここ、めちゃくちゃ虫が多かった…今後のことを考えて虫除け買わねばなぁ…。しばらくすると古い木の鳥居が見えてきます。鳥居を潜って階段を上がると「野ヤギが入り込むため防護サクをしています」という看板が立ってて笑った。まさに島っぽい。参拝前に杭のフックを外す神社なんて初めてだよ！鳥居の足元にある石像は蝉の抜け殻くっ付けとるし、完全に笑取りにきてるだろ！まぁ、とにかく蒲生神社では平家の追っ手から逃れてこの地へ辿り着いた蒲生左衛門を祀っているので興味のある方は一度訪れてみてください！（笑）蜘蛛の巣が尋常じゃなかった（泣）いやしかし、暑さと湿気で汗が止まらない…。飲み物を持って来ていなかったので、さっさと撤退せねばと近道を行ったら尋常じゃない蜘蛛の巣の数で進むこと適わず。結局、来た道を戻るハメに。急がば回れとはこのことよ。あぁ、このままじゃ干からびちゃうよー。（泣）駐車場で少し駐車の練習して寮に帰還…したは良いものの、寮の駐車場こそペーパーには難易度が高過ぎるのよ。石垣島の時もそうだったんですが…バックで障害物の多い狭い間口を入って駐車位置まで行かなきゃいけないし、目の前の道もそこそこ車が通るから焦る。更には狭い敷地に3、4台止めてるからぶつけるんじゃないかと怖過ぎて心労が絶えないです。今日は時間かかりつつもなんとか止められましたが、これを毎日かと思うと憂鬱だなぁ…。情けない…トホホ…。● 2024年7月11-13日 ●とりあえず3日間働いてみた感想。まずは車通勤。運転は慣れたんですが、やっぱり駐車がダメダメで泣く…。職場の方は普通の平面駐車場だけど、ぶつけたら困るので両隣がいないような場所を選んで絶賛練習中。（泣）そして仕事ですが、今回の職種は客室清掃。初めてのヴィラタイプなのでちょっと楽しみでした。まだ水回りしか経験してないけど、比較的丁寧に作業する職場なのでなかなかの運動量。今年の奄美はかなり暑いし湿度も高いのでもう汗だくですよ。また痩せちまうな、こりゃ。あと大変なのは移動かなぁ。一般的なホテルだとカートに道具乗っけて移動するんですが、ヴィラだと棟が離れているので社用車を使います。色々新鮮だわ。スタッフの皆さんはとってもウェルカムな雰囲気で働きやすいから、今回も満了までなんとかやっていけそうな感じ。頑張りま〜す！
17Jul
- 【リゾバ】登別温泉で働こう！［2024年7月その2]
  【リゾバ】登別温泉で働こう！そろそろ温泉入ってのんびり働きたいプラン【約3ヶ月半】2024/3/10-7/3● 2024年7月2日 ●06:00　太平洋フェリーきそ10:00　【徒歩】10:15　お茶の井ヶ田喜久水庵多賀城本店11:15　【徒歩】船上からおはようございます！一時上陸には手続きが必要です船上からおはようございます。自販機でコーヒー買って外へ出たら、思ったより日差しが出てて気持ち良かった〜！筋トレとかラジオ体操してるオッサンが結構いてビックリ。（笑）今日は10時頃に仙台港に着くので、一時上陸して少しだけ仙台グルメを楽しむ予定です。下船するには手続きが必要で、案内所横に置いてある同意書に必要事項を記入して提出しなければなりません。受付が当日の朝7時半から入港前とのことだったので朝一で提出。通過する金華山を横目に軽くPC作業をしてたらあっという間に仙台港に到着〜！仙台と言えばのグルメを求めて牛タン御膳に舌鼓〜！ずんだシェイクはマストでしょ！実は仙台に来るのは初めてだったり。なのに上陸時間はわずか2時間という制限付き。この貴重な時間を最大限に活かすために予め下調べをしておいたので、目的地まで競歩のスピードで向かいます。多くの人は徒歩20分くらいのイオンで過ごすのが定番みたいです。アウトレットが比較的近くにあるんですけど、徒歩で行くとなると時間的に難しそう…で、私はイオンの前にある喜久水庵で仙台グルメを味わうことにしました。仙台と言ったら牛タンとずんだという安直な発想。喜久水庵では一度に両方楽しめるので時短にもなるしね。（笑）んで、まずは食事処で牛タン御膳をいただきました！茶そばと天ぷらも付いてて豪華。牛タン食べるの久々で幸せ〜！肉は分厚くて柔らかい。塩味でさっぱりしてたからペロッと平らげてしまったよ。食事処とは別にテイクアウトの甘味メニューを扱ったカウンターがあったので、今度はそちらでずんだシェイクを注文。ここのは比率的ミルク多めの甘さ控えめな印象でした。もうちょっと豆感が欲しかったかなぁとは思いましたが飲めただけで満足。お土産類を軽くチェックして退店。本当はずんだ商品いっぱい買いたかったけど、それはゆっくり訪れる日のための楽しみにとっておきます。まさか仙台でゲットすることになろうとは！さて。小雨が降ってきて天気が怪しくなってきましたが…今日の10時からエガちゃんのポテチが3度目の再販ってことで、わずかな可能性に賭けて一番近いファミリーマートへ寄り道。なんとまだギッシリ並んでたっ！遂に己の手で2種類ともゲットできました！ドーン！ドーン！船内でのオヤツしよっと。てか、まさか仙台で入手することになるとは思ってもみなかったよ。（笑）11:45　仙台港フェリーターミナル12:00　太平洋フェリーきそ12:50　【フェリー】仙台港→名古屋港急足で戻ってきました乗船待ちの人で賑わってます心配性なので急足でフェリー乗り場に戻って参りました。私のシミュレーションでは12時ギリギリかなぁと思ってたんですが、意外と余裕があって良かった…。やっぱり下調べは重要だね。あと喜久水庵の料理提供が早かったのもあります。ありがとうございました。（笑）仙台港フェリー乗り場は既に乗船待ちの人で大賑わい。再乗船は12時〜12時20分の間に限られるので、ゲートがオープンするまで待機です。あ、電波がある内にスマホ見ておかなきゃだわ。船内のシアターで映画鑑賞この日は仙台港を出てからほとんど電波がなくて、スマホがただの鉄の塊と化しておりました。楽天モバイルだからかなぁ…。たまに1、2本電波が届く瞬間があって、その時に母や友人たちから「苫小牧でフェリーが座礁したってニュースがあったけど大丈夫！？」みたいなメッセージを受信したんですが、すぐに電波なくなっちゃうんでそのニュースを確認することも返信することもできずモヤモヤ。後に八戸発の苫小牧行きフェリー「シルバーブリーズ」のことだと知ったんですが、それにしてもスゴいタイミングで事故ったものよ…。（汗）スマホで暇つぶしができないので、午後は船内のシアターラウンジ「サザンクロス」で映画を見て過ごしました。「裸足になって」というフランス・アルジェリア合作の作品と「アルマゲドン2024」の2本を鑑賞。車や飛行機でも目を使い過ぎると酔いやすくなるのですが、画面が大きかったからか意外と平気だった…。あとは大浴場でゆっくりお風呂入って、ひたすら寝るっていう1日。たまに頭痛がして気持ち悪いなぁって波が来たりするけど、軽く横になって寝てれば問題なしでした。でも昔憧れたピースボートの世界一周とかは正直キツいかもしれないと思ったり。疲れたり寝不足に陥ると酔う可能性は否めない…。船酔いって慣れでなんとかなるもんなのかな…どうだろう…。● 2024年7月3日 ●04:00　太平洋フェリーきそ10:15　名古屋港フェリーターミナル日の出の時刻に合わせて起床せっかくだからモーニングセットを今日は船上から日の出を拝もうと思って、朝4時に起きて準備してデッキへ。雲も多いしめちゃくちゃ強風で飛ばされるかと思ったわ…！でもなんとか踏ん張ってそれなりの景色を拝めた朝です、おはようございます。（笑）再び寝台に戻って二度寝を貪った後、海を眺めながらスタンド「マーメイドクラブ」でモーニングセットをいただきました。飛行機の機内食的な感じでしたが、これはこれで贅沢な気分になれて良きですなぁ〜！海上保安庁が到着名港西大橋の下を通過〜！ほどなくすると船内放送が流れました。途中で海上保安庁と合流して体調不良の方の引き渡しを行うため、到着時間が早まるとのこと。こういう時って遅くなるんじゃなくて早まるんですね。人命に関わる場合急いでる訳だし、そりゃそうか。で、モーニングを食べ終わった頃に窓から空を見上げたら目の前でヘリがホバーリングしとった…！なんか映画やドラマでしか見たことない光景だったよ…。コナンとかのクライマックスにありそうな。（笑）スマホの電波が徐々に繋がるようになってきたんで、溜まってたLINEやSNSの返信したり動画見たりしてたらあっという間に到着30分前。名港西大橋の下を通過しますよってことだったので、デッキに出て楽しみました…てか、名古屋あっつーーー！！北海道との温度差ヤバ過ぎるて！（汗）母が港まで迎えに来てくれたので、ランチして自宅へ帰還。これにて登別温泉編終了です。お疲れ、自分。1週間程のんびり過ごしたら、また新天地へ向かいます。お次は…なんと奄美大島です！！夏の南の島、楽しんで参りま〜す！

前ページ
次ページ