どうもこんにちは
お久しぶりです勇音です。

最近メンクイの方のブログをやっていましてこっちの方は、とんと更新しておりませんでした。


しかしまあ店のブログですからね

今までみたいにあまりにもどーでもよいことも書けないわけです。

でもたまにあまりにもどーでもよいこと書きたくなる時、ありますよね。

というわけで




はるかたいさねの
ジャンル別オススメ漫画No.1決定戦〜!



いえ〜い!


適度にどうでもいい〜!




はい、というわけでわたくしあんまりアニメは見ないのですが漫画は14の時に初めて買ってそれ以来ハマリまして18で家を出るまでに2,000冊ほど購読しました。(初購入はジャンプのBLACK CAT)

そんなわけで漫画は様々なジャンルありますが独断と偏見でいさねのオススメNo.1を決めたいと思います!



・バトル漫画No.1
HUNTER×HUNTER

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初っ端はもうベタにこれ!
めちゃくちゃ面白いです。
ONEPIECEとほぼ同時期に始まったにも関わらず既刊34巻。
連載するだけでニュースになるもはや伝説の漫画。
知ってる人も多いと思うのですが、読んだことない人はゼヒ。
次点でサンデーの「金色のガッシュ」ですね。
こちらは単純明快に少年バトル漫画の王道で読み心地も最高です。



・ラブコメNo.1
めぞん一刻

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言わずと知れた80年代ラブコメディの金字塔。
正直めぞんをこえるラブコメはもう出てこないんじゃないかと思うほどです。
よくあるラブコメの両想いなのになんかわかんないけどお互い気づかないとかどう見ても告白されてるのになぜか気づかない主人公(キムチ事件)とか読んでると


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って思うんですよ。
あと異常に性格がいいサブヒロインとか。
その点めぞん一刻はスタート段階から主人公(五代)がヒロイン(響子)を好きだということが共通認識である

ところがどっこい響子はその気持ちを知った上でダラダラ5年以上放置。
そのくせ主人公が他の女の子と仲良くしてると不機嫌になり数日口をきいてくれないという非道っぷり(ちなみにライバルキャラの三鷹も天秤にかけた挙句全く同じ扱い)

主人公の五代も大学サボるわ就職できないわバイトクビになって夜の世界に逃げ込むわでなかなかのダメ人間



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オススメです。

次点でジャンプの「プリティフェイス」、サンデーの「いでじゅう」ですが、プリティフェイスは作者のギブアップで未完、いでじゅうは初期に低年齢層を狙いすぎていた感が個人的にはあんまり。




・学園コメディNo.1
あずまんが大王

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若干マイナーですが昨今溢れかえる日常4コマの代名詞あずまんが大王。
これより笑える4コマ漫画は今の所ないかな。
いま出たら秀作ですが当時はとんでもない鬼作でした。

あらすじはないです。ただただ女子高生の学生生活を3年間描く。それだけです。
初期は男子もいましたが1巻の半ばには消滅。新装版ではご丁寧に男子生徒のコマを女子生徒に書き直されているなど、文字で読むと単なる変態漫画ですが本当に面白いです。

あまり詳しくないので明言はできませんが、主人公が天才で高校に編入してきた「こども女子高生」で「ちびっこ◯◯」とか「こども◯◯」とかも当時はあんまり見かけないネタだったような。
後続の氷川へきるのぱにぽにの主人公はこども先生でしたし、こども先生といえば赤松健の魔法先生ネギま!とかね。


学園系次点はジャンプの「スケットダンス」。ネットでは鬼叩かれてましたが嫌いじゃないです。
たしかに1mmも笑えない回もそこそこあったけど。




・ヒューマンドラマNo.1
いいひと。

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細々と名作を生み続ける高橋しんのいいひと。
タイトル通りめちゃくちゃいい人の主人公が、スポーツメーカーに入社し、いろいろな「人」「仕事」「物」と関わっていく話。
当時の社会情勢の一大事バブル崩壊による就職難、新入社員とバブル世代の溝など本当によく描けています。
それでいて底なしのいい人である主人公もやるときはやる!って感じで純粋にめちゃくちゃ面白いです。

SMAPの草彅くん主演でドラマ化もしまあいたが、そのドラマが原因で連載終了の憂き目に遭うも次回作の最終兵器彼女も窪塚洋介の弟という絶妙に微妙な俳優主演で大ゴケ
つくづく日の目を見ない漫画家ですが作品はどれも本当に面白いです。


次点でビックコミックの「最強伝説黒沢」ギャンブル漫画で有名な福本伸行のヒューマンドラマ。まあヒューマンドラマかと言われると少し微妙ではある。




・ロボット漫画No.1
ぼくらの

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極論これロボット漫画かって言われたら違う気もするんですが。
僕が読んだことある漫画の中でも1、2番を争うくらい面白いです。アニメは微妙です。

ちなみにウィキのあらすじはこちら。

夏休みに自然学校参加した少年少女15人は、海岸沿いの洞窟でココペリと名乗る謎の男に出会う。子供達は「自分の作ったゲームをしないか」とココペリに誘われる。ゲームの内容は、「子供達が無敵の巨大ロボットを操縦し、地球を襲う巨大な敵を倒して地球を守る」というもの。




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いや正確には嘘ではないのですが。


まあ、当然ただのゲームなわけはなく、実際に子供達が地球を舞台にロボットに乗って敵性怪獣と戦うことになります。

ウィキにも載っているくらいのネタバレなので言ってしまいますが、このロボット、敵を一体倒すごとにパイロットが必ず死にます

かと言って負けたら確実に地球ごと全滅。
パイロットの選出順、タイミングは契約者の中からランダム。

勝って犠牲になるか負けて巻き添いにして死ぬかの二択しかない少年ロボット漫画。
バトルというより、自分たちだけが確実な死を約束されている中でどう生きるかをテーマにした作品。

本当に死ぬしかないのか?
敵の正体はなんなのか?
全11巻とは思えない濃さの漫画。マジで面白いです。

この作者の漫画基本的にかなり人が死んだり地球滅亡したりするので、次回作の「のりりん」は業界で最も人が死ぬ可能性が高い自転車漫画と言われていました。(死にませんでした)

次点でビックコミックの「PLUTO」20世紀少年などで有名な浦沢直樹が手塚治虫の鉄腕アトム(地上最大のロボット)を原作にした漫画。
浦沢直樹特有の途中まではめちゃくちゃ面白いけど最後尻すぼみなパターン。




・育児漫画No.1
うさぎドロップ

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育児漫画って基本的に二分されていて「ママはぽよぽよザウルスがお好き(青沼貴子)」とか「ダメ母でごめん(ちょぼらうにょぽみ)」みたいな体験談タイプと「マイガール」「おたくの娘さん」みたいなファンタジータイプがありますが、うさぎドロップはファンタジー側作品。
松山ケンイチで映画化されてるしそれなりに有名かな?

主人公(ダイキチ)の元に他界した祖父の隠し子のりんが転がり込んでくる、まあファンタジータイプ育児漫画にありがちな設定。
ありがちなんだけどリアル路線でかわいい!マイガールなんかは幼稚園児の設定の割にこどもがアラサー並の精神年齢だったり、おたくの娘さんはタイトル通りキャラクターがあまりにもファンタジー寄りすぎてどうも…って感じだったけどうさぎドロップはちょうどよい!読んでて安心感もある。
ただし二部(高校生編)はなかったこととする!

ハチクロとかもそうだけど、せっかくいい話なんだから変化球オチやめて…くれ…。


次点でアフタヌーンの「ぢごぷり」作者木尾士目の体験談ベースになってる体験談とファンタジー半々タイプで、18歳でシングルマザーになった主人公の育児の様子が「かわいい」とかじゃなく「育児って楽じゃねえから」の立場で描かれてる。
かなりリアリティがあって好きだけどリアリティありすぎて育児ノイローゼになって赤子に向かってガチで殺意芽生え始めちゃうあたりで読むのがしんどくなってくる。




・グルメ漫画No.1
きのう何食べた?

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同棲カップル、弁護士の史郎さんと美容師の賢二が毎日仕事行って帰ってきて自炊してメシを食う話。
主人公がゲイという以外これといって何もない漫画だが、ここにでてくるメニューが実際に作りやすくて栄養バランスも良く考えられてて役立つ!
一人暮らしの時重宝してました。
最近はやりの「はぐはぐ」「うまうま」とか奇抜な料理大会よりもずっと良い。言うてストーリーも結構面白い。買って読みたい漫画。

次点でSPA!(月間PANJA)の「孤独のグルメ」なんだかんだ言って安定の面白さ!




・ギャンブル漫画No.1
銀と金

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ギャンブル漫画といえば福本伸行かなと。2部までだったらカイジだったけど、テンポの良さは銀と金。
なんと言っても全11巻。

和也が落ちるかな?落ちるかな?
半年ひっぱったカイジ

配牌から第1ツモを切るまでに
1年引っ張ったアカギ
(というかそもそも鷲巣麻雀ひと晩20年以上)

同じ作者とは思えないほどのスリリングな怒涛の展開は必見!


次点でヤングジャンプの「嘘喰い」かギャンブルというよりもアカギの最期を描いた近代麻雀の「天」かな。





いや〜、もっといろいろやりたかったのですがどうでもいい割にかなりの長文になってしまったのでこのへんで。



次は好きなポケモンのパーティ編成とかの話をしようかな…