先日
ピティナや地元コンクールの
要項が発表されました
コンクールの課題曲が発表されると
出る出ないに関わらず、
新しい年度が始まったなぁと
何だかワクワクしてしまいます
何回か経験してみると
「出たい」という気持ちだけでは
足りない事を思い知らされるのが
コンクール。
でもまず「出たい」がないと
始まらない。
当たり前だけど
弾けることを目指してね
とってもシンプルですが
一週間の仕上げスピードが遅い人は
まずはここから。
一週間一週間、
精一杯練習してみましょう
最近思うのは
日常的に音楽を聴いているかな?
ということ。
日頃から音楽に慣れ親しんだり
色々な演奏、作品を聴く
ということは
自分で作品を形作る上で
とても大切なことです🍀
今は情報を得たいと思えば
得られる世の中で
沢山の文献、
音源や映像にも恵まれています。
自分がこれから勉強する作品について
情報集めをする癖をつけましょう
耳から入ってしまって
譜読みが出来なくなるのでは?
人の真似になるのではないか?
という心配は御無用です
楽譜を見ながら音源を聴きましょう。
沢山の演奏を聴きましょう。
真似もどんどんしていいです。
おかしかったら注意します。
完成図のヒントがあると
間違いにも気がつきますし、
お家での一週間の練習が
有意義なものになるでしょう
今年はピティナ参加の子は
いないかもしれませんが…
私自身
一番最初のコンクールが
ピティナでした。
習って割とすぐで、
簡単だったからA1級かな。
たった数小節の曲を
いかに美しく演奏するか
思いを込められるかを
練っていく練習と先生のレッスンは
時には泣く程大変だったけれど、
楽しかった思い出しか
胸に刻まれていません
音楽って、本当に難しい
ひとフレーズ歌わせるのに
何百回練習したか分かりません。
最初の一音から最後の一音まで
集中していないと
綺麗なお山に聞こえないのです。
耳も相当鍛えられました。