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第16回チャイコフスキー国際コンクール
ファイナル
ピアノ部門では、なんと!
日本人の藤田真央さんが第二位!
おめでとうございます!!
ファイナルは、さすが聴き応えがあって
他の方もじっくり聴きたいなぁと思っていますが、個人的には同位のシシュキンさん(ロシア)の演奏がまた好きでした✨
タコさんのお口もキュートでした
藤田さんは、
ステージに出てこられた時からずっと笑顔で、
この場でこのコンチェルトを演奏できることの幸せを噛み締めているようでした✨
こちらまで、ワクワクさせてくれました♡
やはり細部まで磨き抜かれた演奏で、
オケとの掛け合いもとても自然で、
会話をしているようでした。
緊張感と揺ぎない精神力。
コンクールならではの演奏です。
生の芸術を感じました。
ホールで聴いていましたら
また違う感動を味わえた事でしょう。
でもこうして遠くにいても楽しめるのは
幸せなことですね。
とにかくコンテスタントの皆様、
お疲れ様でした!
これからのご活躍も楽しみです
やはりチャイコフスキー国際コンクールは
聴いていても面白いです♬
初めて意識をしましたのが、
諏訪内晶子さんが優勝された時。
その時の演奏のCDを父が購入してきて、
衝撃を受け、何度も何度も聴いたものです。
(とても高熱を出していたとは思えぬ演奏です!)
日本人初、チャイコン初の女性優勝者の
上原彩子さんの時も日本の、しかも小柄な
女性とは思えぬ衝撃の演奏でした✨
体力、集中力はどう鍛えているのでしょう。
今回は、子どもたちとも楽しめました♪
チャイコフスキーのピアノコンチェルト第一番が流れて、くるくると踊り出した娘。
バレエの時の音楽みたいだね、と。
改めてチャイコフスキーの音楽の中にある
バレエ音楽との接点を感じさせてくれました。
息子とは、プロコ談義。
家にある複数のピアニストのCDの中で、
これまたチャイコン第二回の優勝者アシュケナージの演奏が好きなようで、自分の部屋でよく聴いているためか、どこが違うかを解説しながらも藤田さんの演奏の素晴らしさを感じたようでした。
4年に一度のコンクール。
4年後…私も立派なアラフィフ…
子どもたちはどう大きくなっているのかしら。
引き続き他の方の演奏もゆっくり
楽しみたいと思います🌸