私は普段、夜はあまり出かけないのですが

最近知り合いの主催する怪談会へ行ってきました。


怖い話をすると幽霊が集まると聞いたことがあったので、帰りはあえて視るようにして帰りました。(もしついてきた場合は祓って家に帰ろうと思ったのです)


家の駐車場について、歩いていると

たしかに2人ついてきているのがわかりました。

でも、人間の霊ではありません。


人ではないから祓い方がわからず、その日はそのままシャットダウンしました。


私には、餓鬼といいますか

鬼がついていました。


住職をしていた前世から縁があるようです。


白い着物を着て、頭に角が2本

白い長髪の頭に薄紫の肌

目は腫れぼったくて

いかにも鬼って感じの顔です。


最初は怖くて話しかけられませんでした💦


でも、このままでは やばいよなぁ〜と思い

思い切って話しかけてみました。


鬼は「憎い〜、人間が憎い〜」と言っています。

でも、全然怖くありません。


根は優しい鬼なのです。

「寂しい思いをさせて、憎い〜」


この鬼は、子供のころ

川で溺れているのを人間の子供に

助けられたようです。


それから人間の子供と遊ぶようになったけど、

大人になれば皆いなくなってしまうと言っていました。(大人になれば視えなくなってしまうが正しいのかも)


鬼はこうも言っていました。

「私も神のように生まれたかった。

そして人間のために働きたかった。

鬼に生まれてしまったばかりにそれができなかった」


私「鬼さん、そんな事ないよ

人間でも神様修行をすれば神様になれるんだよ。

生まれが鬼でも関係ないよ。

このままではいけないから、

お不動さんにお願いに行こう。

一緒に行ってあげる。」と説得して

近くのお寺へ行くことにしました。


続きはまた今度です😊✨