ある食べ物がありました。


食べ方がわからないというから、説明を読んであげるから袋を貸して?と手を伸ばします。


手は叩かれました。


そうじゃなくて、説明読むから貸して?


もう一度叩かれました。


またもう一度叩かれます。


なぁにそれは、私があなたの食べ物をとる卑しい人間だといいたいの?


なんだかとっても、あながた汚らわしく思いました。


汚い卑しい人間。 私の大嫌いな、人間にあなたはなってしまうのですか。


いつもいつもいつもいつもいつもいつもいつも。


あなたの中の私はいつでも卑しい人間なんですね。


私に覚えのないことも、全て私が卑しい人間だと思っているのですね。


なんて汚らわしい。


汚い。


気持ち悪い。


どんなことがあっても、近くにいる限り嫌いになることなんて、汚いと思うことなんてないと思ってたけど。

こんなにも汚らわしいと思う。


一時的なものだよ。

私はすぐにまた元に戻るけど。


叩かれた手は痛くないけど、心はずっとずっと痛いのに。


いつになったらあの人達は私をちゃんと見てくれるんだろうか。

いつになったら私は私になれるんだろうか。


なんでこうも毎回毎回私を嘘つき呼ばわりするの。


そんなに言われたら、私は自分が卑しくて汚くて嘘つきな人間だと思うしかないじゃないですか。