ゆいれんのブログ

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22Feb
- 魔法騎士レイアースー初めにー
  魔法騎士レイアースのラン光二次創作をつづってまいります。カップリング傾向はラン光、アス海、フェ風、ラファカル、クレプレですが、創作するのはラン光メイン時々アス海といったところ。設定は原作とアニメを混ぜて基盤にしているので、エピソードやセリフが混ざっています。原作とアニメの相違点に関してはどちらかの設定なので、あれは原作だけどこれはアニメ、と紛らわしいかも。いくつかピックアップ。イーグルの生死は創作上はっきりさせていません。ちなみに、症状は眠気。創作の時系列はアニメ後。魔法騎士はセフィーロに来れない模様。でもランティスは白装束です。あれ神官の服なのかな？？戦う必要がある時はまっ黒鎧に着替えます。デボネアやノヴァが存在していた前提。プレセアは健在。モコナ創造主設定は原作同様。このへんはアニメと混ぜていて、第二部で魔法騎士を召喚したのはモコナであり魔法騎士自身でもあることにしています。↑にともない、柱の道と柱の証も混在です。一つ気になることが。アニメではセフィーロの人々との交流がありましたが、魔法騎士がどんなものか知っているんでしょうか？戦ってるのはヒカルたちたちだとわかっていますが、ヒカルたちが魔法騎士で、伝説は知られて・・・いたらエメロードの消滅が魔法騎士のせいだと騒ぐ人もいるから知らないのかな・・・？これは魔法騎士という称号だけで、伝説は知らないってことでいいですね？・・・他にもなにかあったような気がするけど、思い浮かばないな・・・。そんなわけで原作とアニメが混在するので、？？となることもあると思いますが、簡単に言えば好きなシーンとかエピソードをいいとこどり、です。基本、続き物で、時々書きたいエピソード短編をはさむかも。まだたくさんかけてないですけどね(笑)短編はお題をお借りして書いていく予定です。短編のランティスとヒカルはよく寝てるかも(笑)フェ風よりアス海、クレプレが出張ります。あしからず。お題は確かに恋だった様よりお借りしています。
08Oct
- 事なかれ令嬢の美味しい契約事情
  漫画の感想。婚約破棄から始まるやつ。家の上下関係があるとは言え、初対面で名ばかりの妻になれとか、拒否したら婚約破棄とか……そうして欲しいなら最初から政略結婚だからとか、親から言われて仕方なくだからごめんとか……する頭はないんかね。身分が高いやつほど高圧的になるのはわかるけど、周りに与える影響は汚名にならないのかな。というかこんな奴と好き合ってるどっかの令嬢の気がしれん。さらにそこに助けてくれたみたいな人が王弟で？身分隠して裏で活動するなら王弟ってバレるようなもの身につけんなよ。でもって従者の高圧的な態度。あんたの主人が勝手に助けたんですけど？まだ3話くらいしか配信されてないけど、こういう漫画はイラッとするの多いよね〜・みんなおかしい・貴族社会といえど、理不尽すぎる・従者は主人至上主義のわりに言うこと聞かない・話聞かないそんなやつ。ドロドロした話とか、主人の言うこと聞かない従者が先走ってかき乱したり、すれ違いまくるのは好きじゃないのでこの漫画はもう読まないかな。
07Jun
- ラン光　短編①鼓動
  　ため息が一つ零れた。　口に運ぶケーキを食べれば美味しそうに綻ばせるし、紅茶を飲めばじんわり広がる熱をほっと受け入れる。　しかし、時折遠くを見てはため息をつくその姿はいつものヒカルからは想像できないものだった。　いくらヒカルとて、18歳の女の子だ。悩みがないわけではないだろうし、考え事もするだろう。ただ、ヒカルが他の子と違うのはそういう姿を周りに見せないようにすることだ。とは言え、本人は平静を装っているつもりでもまわりにはバレバレで、ばれていると気づかせないように周りが気遣っているというのが事実。　いつでも一直線で、純粋で、大切な人たちを心から愛しているヒカルは昔から変わっていなかった。「・・・ねぇ、ウミ？」「なぁに、アスコット」「ヒカル、どうしたの？」　ウミの隣に座っていたアスコットが、明らかに様子がおかしいヒカルのことをウミに問う。なんだかおおっぴらに聞いてはいけない雰囲気が漂っていて、こっそり聞けば、ウミは小さく首を振った。「東京にいる時からこうなのよ・・・でも、ヒカルは何も言わないし、私たちも聞くに聞けなくて」　ね？と同意を求めたのは向かい側に座ってフェリオと歓談していたフウだった。フウはその鋭い洞察力でウミとアスコットの話題に気づき、小さく頷く。「ただ、ヒカルさんのことですから、どうしてもの時はわたくしたちに話してくださるはずですわ」「そうよね・・・ヒカルはそういう子よね」　温かく見守るしかない、と、ウミ、アスコット、フウ、フェリオがヒカルを見ると、それに気づいたヒカルはにっこり笑って見せた。　ああ、心配をかけまいと、気づかれまいとしているその姿がいじらしい。無理にでも聞きたい。でも聞けない。無理に聞いたところでヒカルが話すとは思えず、四人はにっこり笑顔を返すしかなかった。　原因は、仕事で城を離れているランティスだと、誰もが思った。「クレフ！」　お茶会が終わると、大広間の扉が勢いよく開いた。クレフが常にいるこの部屋はとてつもなく広く、クレフがよく城下を見守るのに使っていて、執務室か寝室以外は大体ここにいることがわかっているし、プライベートゾーンでもないからウミは遠慮なく扉を開けた。　中にはいつも通りクレフとプレセアがいて、城下のことを話しているようだった。　この二人は年上(片方ははるかかなたに年上だが)なのにちっとも色気がないカップルだなぁ、と自分のことは棚に上げてずかずかとクレフに近づいた。「ウミ、どうした？」「どうしたの、ウミ？」　ウミの後ろにはアスコットが慌ててついてきていたが、二人はウミに注目する。「ランティスはまだ仕事してるの？」「ああ。そろそろ終わるはずだが・・・どうした？」「どうしたもこうしたもないわよ。ヒカルが元気ないの。ランティス不足よ」「ランティス不足・・・？」　どういう意味なのかわかりかねているプレセアが小首を傾げた。「た、多分寂しいってことだと思うよ」　異世界の少女と付き合うアスコットはなんとなくだが異世界の感覚がわかるらしい。プレセアは「なるほど」と理解して、「ヒカルならランティスと外に行っても構わないと思うけど・・・」　と。「ヒカルが人の仕事を邪魔すると思う？」「ランティスは邪魔とは思わないだろう」「ランティスがどう思うかじゃないのよ。・・・少しでいいからランティスを貸してちょうだい」「・・・少し待て」　クレフは少しだけ意識を飛ばした。おそらく、ランティスと通信しているようだが、その声は誰にも聞こえない。　しばらくして、クレフが目を開けた。「もう終わるそうだ。ヒカルはどこにいる？」「ランティスの部屋に引きこもっちゃったわよ」「わかった」　ヒカルの居場所を伝えるためにクレフは短い通信を飛ばした。「ありがとう、クレフ。できればヒカルが来た時にはランティスの仕事減らしてね」「・・・たまたまだ」　本当に、たまたまだったのだからクレフにはどうしようもない。ランティスはいまやただの魔法剣士ではなく、外交も務めている。セフィーロの重要人物とも言えるのだ。おそらく、ヒカルもそのことは重々承知しているからこそ一人で抱え込んでいるのだろう。「アスコット、行きましょ」　なにはともあれ、ランティスの仕事が終わればヒカルの元気も戻ると安心したウミはアスコットを連れだって大広間から出ていった。　シーツの波間に埋もれながら、ヒカルは夢うつつを彷徨っていた。　何かが遠くから響いてくる。それは足音のようで、高い音だった。次第に音は大きくなり、大きくなるにつれ低くなる。規則正しいそれは、ヒカルの体を微かに揺らした。　ドクン、と脈動に気づく。でもそれは、一つではなかった。　耳を澄ませていると、もう一つ。そちらの方が脈動は早いようで、すれ違っては重なり合う、微妙なテンポが面白くて、ヒカルは知らぬうちに微笑んでいた。　　手を伸ばして、頬を寄せると、それは一際大きく振動した。お題：それは甘い20題　By確かに恋だった
03Jun
- 27話と28話の間の妄想
  　外を見て回りたいからランティスに頼むと言って部屋を出ていったヒカルは、駆け出したもののランティスの居場所がわからなくて立ち止まった。　広い城内で彼の部屋も好きな場所も知らない。もしかしたら城内にいないかもしれない。　呼ぼうにも彼が応えてくれるとは限らないし、いくら『お前たちを責める気はない』と言えどもランティスの兄に手を掛けた事実に変わりはない。そんな自分のお願いを聞いてくれる確証もなかった。　しかしヒカルは諦めるわけには行かなかった。彼は責めないかもしれない。気が変わる・・・いや、そんなことは彼に限ってないだろう、とどこかで確信する自分に戸惑いもしながら、それでも知ることが今の自分がやるべきことだと足を踏み出した。　すれ違う人に聞くにしても居住区は離れているし、民はあまりこちら側に姿を見せない。長い廊下にはヒカル以外の人影は感じ取れなかった。「・・・こっちに行ってみよう」　分かれ道で左に曲がってみた。　卵型の天井は高く、ランティスのような長身の男性でも余裕がありすぎるほど。　個室はそれほどでもないが、クレフたちのいる部屋などは何階分突き抜けているのかわからないくらい高い。　女の子の中でも背が低いヒカルは見上げるだけで首が痛くなってしまいそうだった。　通路の先から光が漏れていた。なんの部屋に繋がっているのか少し速足になる。　柔らかな光に誘われるように近づくと、そこは噴水と木々が常春を思わせる広場だった。　まさか城の中に暖かな自然があると思わず、見とれてしまう。　吹き抜けのように高い天井。空がみえるわけでもないのに、光が溢れていた。もっとも今のセフィーロの空は闇に覆われ、青空も日の光も差し込まない。　これだけ明るいのも祈りによるものなのか。「・・・綺麗だ・・・」　以前みたセフィーロがここに凝縮されているようだった。陽の光、泉、木々、浮かぶ水晶、鳥の囀り・・・これをセフィーロ全体に巡らせるほどの祈りができたエメロード姫の心の強さが伺えた。　エメロード姫一人の祈りで支えられた世界。・・・自分がどれだけ祈ったところで、その強い心の一かけらにも届かない。「それでも・・・」　守りたい気持ちは誰にも負けない。　知らなかったとはいえ、知らないままでいたくない。仕方なかったとは言いたくない。　今度は、知るために。知ったうえで戦い、守るために。　ランティスに断られても、わがままと思われても、譲れなかった。「・・・ランティス・・・」　大木の根本に座り、その幹に身を預け目を閉じていた。　寝ているのだろうか。ヒカルはゆっくり、気配と足音を消して近づいた・・・はずだった。「・・・ヒカル、か」　初めて『マジックナイト』ではなく固有名詞で呼ばれ、どきりとする。「ご、ごめんなさい・・・起こしたか・・・？」「いや・・・起きていた」「でも、私気配を消していたのに・・・」「・・・気配を消していても強い者ならわかる」「そうなのか・・・でも私はそんなに強くないよ」　普通なら見上げるはずのランティスから見上げられて、その青い瞳に地球を思い出した。「マジックナイトになれるほどの強さはもっているだろう・・・」　それは、剣技の強さではなく心の強さを意味していた。マジックナイトになれるほどの心の強さ。そして、セフィーロのために戦いたいという優しさはランティスにも強く伝わっていた。「・・・もっと、強かったら・・・」　もっとセフィーロのことを考えられるほど大人だったら、違う結末が待っていたのかもしれないのに。　考え込むように黙ってしまったヒカルを見上げていたランティスは、ヒカルがここに来た理由を問うた。「・・・何か、用か？」「あ・・・あの・・・」　自分に用があるのかもしれないという予想は当たっていたが、ヒカルの言いにくそうな態度はあの時の夜を思い出させる。また謝りに来たのだろうか。しかし、ランティスの中ではすでに終わったこと。これ以上マジックナイトたちが・・・ヒカルが自責に駆られることはない。それを再度伝えようとするランティスより先にヒカルが口を開いた。「私の・・・わがままに付き合ってくれないか？」「わがまま、とは？」　まさか殴れというのではないだろうな、とランティスは胸中で眉を潜めた。「セフィーロの、外に一緒に行ってほしいんだ」「・・・それは、かまわないが・・・？」　ヒカルはすんなりOKをもらえて『良かった』と呟き、ランティスは殴れと言われなかったことにほっとしつつも意外な言葉に疑問符が隠せない。「逃げ遅れた人がいるかもしれないし・・・それに、今のセフィーロを見ておきたいんだ」　まだ年端も行かぬ少女の赤い瞳は力強く煌めいた。どこからそんな強さが湧いてくるのかと、少々興味を覚える。　関係のない異世界に召喚され、わけもわからぬままマジックナイトとなり、剣と魔法を操って悲劇は起きた。彼女たちは一方から見たら加害者なのかもしれない。しかし、その心は深く傷つき、誰にも責められず、誰かを責めることもできない。それでも前に進もうとする強さは、どこから・・・？　ランティスはゆっくり立ち上がり、今度はヒカルを見下ろした。　小さな体から放たれるのは勇気や無謀でも正義でもない。人を国を想う心だった。「・・・わかった。行こう」「ありがとう」　ランティスが歩き出すとヒカルはその後ろに続いた。　防具を着けたランティスが城のバルコニーで剣を振りかざした。柄から意思の剣が生まれる。「聖獣召喚<クレフト>」　低くつぶやきとともに青白い鬣と尾をもつ黒馬が姿を現す。「大きい馬だね。名前は？」「・・・名前などない」「あ・・・そうなんだ・・・」　呼ぶ時不便じゃないのかな、と思いながらヒカルはランティスが聖獣に跨るのを見ていた。しかし、ランティスは聖獣を走らせようとはしない。どうしたのかとヒカルが小首を傾げる。　しばしの沈黙の後、ランティスがなぜか聖獣から降りる。「ランティス？どうし・・・っ！？」　一瞬の浮遊感。それを認識する間もなく、ヒカルは馬上に居た。　そえられたランティスの大きな手がヒカルを支えていた。片手で手綱を握り、片足を馬具にかけたままの体勢から、小柄と言えど人一人を片手で持ち上げてしまうなんて。なにか魔法を使ったのかもしれないが、ヒカルにはわからなかった。　高くなった視線は慣れないもの。何が起きたのかと、ぽかんとしてしまうヒカルを両腕の間に迎えたランティスが馬上に戻ると手綱を握り直した。「えと、あの、」「はっ・・・！」　このまま横向きでいいのか、跨らなくていいのかと戸惑うヒカルを他所にランティスの掛け声とともに聖獣が空を切って走り出す。　バランスを崩しそうになるが、持ち前の運動神経の良さでカバーできる・・・はずだったが、車より早いかもしれないスピードで駆ける聖獣に体はついていけなかった。すると、ランティスが片腕をヒカルの背中に添えた。「あ、あの、大丈夫だよ、私・・・っ馬には乗ったことないけど、運動は得意だし、だから、えと・・・っ」「・・・舌を噛むぞ」「っ」　それが本当かどうかはわからないが、ランティスが冗談を言うとも思えず、ヒカルは口を閉ざしてランティスに任せることにした。28話へ続く・・・　
18Oct
- 明野駐屯地
  今日は三重県にある陸上自衛隊明野駐屯地の記念祭。ここ数年雨だったけど、今日は快晴。60周年おめでとうございます。天気がいいのでヘリが遠くまで見えます。そして暑いです。でもっていつもより人が多い。いやーにぎやかですな。ただねーなにが気に入らないのか、隊員さんに怒鳴って突っかかってる人がいました。とても見苦しいし、カッコ悪い。そゆことは自衛隊で一番偉い人に聞いたり言えばいいのに。今回、飛ばないヘリがあるようです。和歌山県の海でエンジントラブルで不時着したのと同機種。そうだよねー自衛隊で飛ばない時はなんかあった時だもんね。暑いし人多いけど、久しぶりの快晴ヘリ楽しんできます！
13Oct
- 夢小説あるある
  夢小説もBLもNLも好きだけど、その書き方がどうにも好きになれないものがある。・台詞の前にキャラ名。なぜつける？・夢主の台詞が「」じゃなくて『』。変える必要があるのかと。・台詞ばかりで状况がわからない。どこでなにしてんの？・誰にでも愛されすぎ。その設定する人やそれが好ましい人は、それが願望なの？・改行が多く、1ページの文字数は少ないのにすぐ次のページにいかなくちゃいけない。・フォレストの読みづらさ。上記はフォレストにありがち。ページ数を半分以下にできるんじゃないかと。一覧に戻った時にどれ読んだかわからなくなる。・どれが夢小説の入り口かわからない。どれだよ。novelやmainならいい。わかる。それ以外のbook、memo、zzz、文章の中でのメニューリンクは、はっきり小説かわからない。開けるとブログとかだったりする。・ランキングにあるのに小説が一つもない。書いてから登録して欲しい。ランキング管理者はチェックしてほしい。・キャラ崩れ。こんなキャラだっけ？喋り方が違ったりすると萎える。・裏がわかりづらい。記号が並んでて、どれかがパスのリンクですって、全部ランキング。このタイプで本文読めたことない。読ます気なさすぎ。しかも拍手やメールもないから管理人に問い合わせもできない。・名前変換でデフォルトが記号だったりなまえだったりする。とりあえず普通の名前をデフォルトにしてほしい。たくさん読んでると変換が面倒でデフォルトでいいやって時になまえだったり記号だったりすると萎える。・名前変換が1話ずつ。特にフォレスト。一括設定にしてるフォレストは稀。・最強夢主。万能夢主。なんで？最強って・・・話終わるやん。・夢主の容姿説明。なくていいです。あれって、本文で説明できない言い訳にしか見えない。しかも大して活かされてない。場合によっては原作でもあり得ないようで世界観にそぐわない。