らいふ さいず | 夢の記憶

夢の記憶

歌うように

たとえ 誰かのことを 憎み続けたと しても

たった一度だけ たったひとつだけ

たとえ 自分のことを 詰り続けたと しても

たったひとつだけ たった一度だけ


君は その願いの為に 今まで 何をしてきた

たった一度の たったひとつの

君は その祈りの為に これから 何ができるのか

たったひとつの たった一度の


らいふ さいず

等身大を 欺くように 背伸びする 影法師

らいふ さいず

身の丈を 嘲笑うが如く 聳え立つ 綿帽子



そして 誰かの生命の重さに 気づかされた 瞬

たった一度だけ たったひとつだけ

そして 自分の心の軽さを 思い知らされた 季

たったひとつだけ たった一度だけ


たとえ 君の心を・・・

たった一度だけ たったひとつ だけ

たとえ 僕のいのちが・・・

たったひとつだけ たった一度 だけ

 

 

たとえ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いのちの歌