生命維持活動＞生殖活動

現在、私の妊活上の課題は「中枢性排卵障害」です。

この排卵障害の説明で、ある不妊治療クリニックのサイトに面白い例えが載っていました。

「真冬に電力不足が生じて、僅かしか電力が供給されない時に、暖房や照明よりもゲームにその電力を使う人はいない。同じように、僅かしかエネルギーがない時は、生命維持活動が優先されて、生殖活動に回している余力がない」

…というもの。なるほど、分かりやすいと頷きました。

「生命維持活動＞生殖活動」なので、深刻なエネルギー不足の時は、とても排卵にエネルギーを回している余裕なんて無いわけです。

確かに今の私は、生命維持や最低限の生活を保つのが精一杯で、排卵だけでなく、エネルギーを回せていない箇所が多々あります。

・髪を洗うエネルギーがない
・日によっては顔を洗うエネルギーすらない
・LINEを返すエネルギーがない
・服に次男の食べこぼしがついても、拭くエネルギーがない（夜に洗濯機に入れるまでそのまま…）
・口内炎ができても、対処するエネルギーがない（熱いものを飲むたび、「痛っ、そういえば口内炎だった」と思い出す）　……

こうして書いてみると、ベースの寝不足に加えて、引っ越しうつ病も入ってるかも！？と思いました。

引っ越し準備が始まった１月から、環境の変化に適応しようと切れ目なく頑張ってきた疲れが出ているのかもしれません。

何とか、この深刻なエネルギー不足から脱するきっかけを見出したいものです。