昨日は、人知れず我が家に危機が訪れていました。

まず先行したのは、夫の持病の悪化です。

私も夫も、次男の夜泣きで一年以上まともに眠れていません。寝不足はあらゆる病気の引き金になりますが、案の定、夫の持病の進行スピードがここ一年とても早く、ついに昨日の朝から痛みが出始めたんです。さしもの夫も、ショックで終日取り乱していました。

次に起きたのは、ママ友との比較です。

午後にママ友とお茶した時に、1歳9ヶ月になる娘さんはこれまで夜泣きもなく、両親は毎晩快眠だという話を聞いたんです。あまりの違いに、内心なぜこうも違うのかとショックでした。

そんな状態だったので、夜に夫婦会議を開いてもお互いが感情的になってまとまらず。。その中で、

「夜泣きしない他の子より、夜泣きする◯◯(次男の名前)の方がいい」

と言った夫の一言に対して、

「私は夜泣きしない子の方がいいかも…」

と思ってしまったんです。

思った瞬間、母親としてあるまじき事を思った自分に愕然として、今度はそのショックで落ち込みました。

このままの状態で次男と接してはダメだと感じ、今朝は早起きして一人でカフェに行き、同じような寝不足限界状態のママさんの体験談を必死に探しました。すると、一晩に50回起こされる方、二人育児で二人の子どもが交互に夜泣きする方、一回の夜泣きから寝かしつけに2時間かかる方など、自分より大変だと感じる体験談幾つも見つけたんです。

そして、寝不足がキツくてもう無理、限界、逃げ出したい…など、今の私の気持ちと同じ言葉を目にして、「自分だけじゃないんだ」と安堵し、「昨夜の母親としてあるまじき思いは、寝不足で身体がキツすぎて限界だと言いたかったんだ」と、納得することができました。

その後、帰宅して次男に接するといつも通り可愛いと思えて、思えたことにホッとしました。

幸い、夫も病院受診をして落ち着きを取り戻し、何とか危機を脱することができました。

 

昨日は本当にドタバタで、しっちゃかめっちゃかな一日でした(苦笑)