タイミング法で妊活している私は、

 

「デジタル排卵検査薬が陽性になった日から、高温期初日までタイミングを取る」

 

…という方法を実践しています。

 

そもそもは、最低体温日が最後のタイミング回だったのを、主治医に「(タイミングが)ちょっと早いかも。高温期初日までは妊娠できる可能性ありますから」と言われた事がきっかけです。

 

が、その後、この記事に載っている研究結果が決め手になりました。

 

https://www.1morebaby.jp/column/articles/1991/

 

私が注目した内容を抜粋すると、

 

・現代の経腟エコーで特定した正確な排卵日は、基礎体温表でしか排卵日を特定できなかった時代の推定排卵日に比べて、「-2~+4日」のズレがある

・むしろプラスの方向にズレている人が多い

・タイミングを取るのは、できれば排卵日が一番良い

 

…この研究では、基礎体温上の推定排卵日が「基準日」と書かれていて、いつだかはっきりしないのですが、素朴に考えて「最低体温日」だろうと思います。

 

とすると、

 

「最低体温日の前々日から、高温期3日目まで排卵日になる可能性があり、且つ、最低体温日より後に排卵している人が多い」

 

…という結論になります。

 

そのため、高温期初日までタイミングを取るのは、エコー所見と合致して理にかなっていると思ったわけです。

 

実際、この取り方に変えてから、受精&着床にはかなり成功しています。

(次男妊娠までの妊活結果を図にしました↓)

 

 

多嚢胞気味の影響もあってか、私は最低体温日よりだいぶ後に排卵するタイプなのだろうと思っています。