久しぶりに大河ドラマを面白く見ている。

 

女性が主役だと特に張り切って録画。

 

面白かったら続けて見るが

 

大体途中で脱落してしまい、最終回まで

 

楽しみでしょうがなかったのは

 

「花の乱」と「篤姫」くらい。

 

そもそも女性が主人公だと「大河」の本流

 

表というか政との絡みが難しそう。

 

「江」は、重役会議の隅っこに

 

ちょこんと江ちゃんが座ってて

 

違和感しかなかった。

 

「直虎」は史実を曲げまくって

 

中途半端な恋愛ドラマにがっかり。

 

「八重の桜」も主人公なのに

 

蚊帳の外感いっぱいで寂しかったし。

 

好きな女優さんが主演だから楽しみにしてたのに

 

最終話まで夢中になれず悲しかった。

 

だが「光る君へ」を見始めたら

 

面白くてしょうがない!

 

格式張らないライト感覚で

 

平安時代の政治や貴族の生活を楽しめるのがいい。

 

実際どうだっかは別として

 

ドラマ内では学があれば歌会などの場に招待され

 

男性と共に政治的意味もある場に女性が居ても自然だ。

 

男女ともに煌びやかな色彩の衣装で

 

毎回目を奪われる。

 

特に男性が中に鮮やかな「赤」を着て

 

肩の切れ目からチラリとのぞかせたり

 

戦国時代の「男らしく!」がないからか

 

伸び伸びとオシャレを楽しんでいるよう。

 

お部屋の設えも、凝っていて見応えがある。

 

話は変わるが

 

漫画原作のドラマ化で起きた悲劇から私の

 

「脚本家」に対する見方が厳しくなった。

 

大石静さんのようにオリジナルで素晴らしい

 

ドラマを書ける人が本当の「脚本家」だと思う。

 

俳優さん達の演技もいい。

 

下手な人がいないので、没入できる。

 

ニュースなどで「イケメン揃い」とされていたが

 

私にとってのイケメンは今のところあまり居ない。

 

それより女性達がみんな綺麗!!!

 

主に従うばかりではなく

 

「はいはい、よしよし」とうまくあしらう妻が多く

 

ご家庭の中の様子も微笑ましい。

 

続きが、楽しみだ!