旅立ちの日に向けて | 自分探しが止まらない

自分探しが止まらない

スピリチュアル系の自分探しのあれこれ。
ヘミシンク・ヒプノセラピー・エネルギーマスター・・・そして、神門メソッド! 
『自律神経調律師』『催眠療法士』『スピリチャルカウンセラー』
『瞑想ファシリテーター』

人がひとり亡くなると
結構色々大変です。

病院で亡くなったら
葬儀のことを決める。

口座は死亡届けと共に
凍結されるので
現実問題として
お金の算段をつけておく。

葬儀をするなら
戒名をつけていただくのに
自分の宗教、宗派は?

お寺の檀家になっていれば
解るでしょうが。。

核家族が多い今
自分の祖父母の名前や住所も
うろ覚え❗️❓
だったりしたら
家族葬、宗派に関係なく葬儀をする。

何人の方がおみえになるのか。。


葬儀を終えたら
お墓。

事前に用意してあるとか
先祖代々の墓所に入るなら兎も角

お坊さまを呼ぶ。

・・・

近しい方々を
お見送りする機会が多い。

自分の祖父母・父母・親族くらいは
どんな風に送られたいか
お話しておいたほうが良い。

終活、しておいたほうが良い。

というのも

亡き父は海が好きで散骨を希望していた。

親族には
一切知らせず、亡くなった後に
ハガキで知らせて欲しいと
長い闘病で常々言っていたのです。

癌から生還したり
糖尿・肝炎・失明と
準備期間が長かったので
散骨は手続き・費用が大変。
ふるさとのお墓は遠くて
家族がお参りに行けない。

仏壇も置くスペースを考えたら
大袈裟なものはムリ。

2度も3度も生還したので
先に
お墓の準備ができていた。

今回
旅立った方も
終活はしっかりとなさっていて
故人の希望に沿ったお別れ。

後から
実は亡くなったのよ
と、人伝てに聞いたとき
お悔やみが間に合わないなら

故人のことを
思いだしてみる。

人は死んでも
思い出は永遠に残るから。

弾丸ツアーで帰宅したら
焚き木の煙りがやけに目に沁みた。

今夜死んだら。。

家族に迷惑かかるだろうなぁ。

忙しいのを言い訳にせず
死んだら
保険のこと、葬儀のこと。
解るようにしておかねば!

と、アラフィフも過ぎ
終わりのことも考えねばと
思ったのでした。