《第三反応期の排泄反応》
第一反応期(弛緩)と
第二反応期(過敏)を経過すると、
第三反応期の排泄反応に入ります
これは、
体の中の老廃物や悪いモノを
体外へ排泄する時期です
この時期になると、
神経系統や呼吸器系に
異常(故障)がある人は、
皮膚に変化が現れてきます
↓
ほとんどが、
発汗という形で排泄されますが、
色の変わった
(黄色・緑・真っ黒・赤など)
大便が出たり、
大量の下痢をしたり、
色の変わった尿などが
出ることもあります
↓
排泄がきちんとされると、
身体中の排泄機能が高まります
普段から薬を多く服用している方は、
この好転反応の作用が強いようです
体が緊張して、
強張(こわば)り続けていた所が弛み、
普通 なかなか弛まない所も弛み、
すっきりと痛みが解消されます
大事なことは、
慌てて薬を使わないこと
この作用は、あくまでも
輸気(ゆき)に対する反応になります
揉みほぐしなどの好転反応とは、
異なります
次回は、
好転反応中に注意することを
書いていきます
最後までお読み下さり、
ご縁に感謝いたします(’-’*)♪