術後4年と3ヶ月、

もはや、何の手術からこの年月が経ったのか

わからないほど、

すっかり時間は経過してしまいましたが。

(開腹子宮全摘手術から、でしたねあせる)



前回のブログでは、

急性虫垂炎の手術のために

新型コロナウイルス感染拡大初期の頃に

一時帰国した顛末を書いておりましたが、

その後、虫垂炎の手術について

書こうかと思っていたものの、

非常に忙しい日が続き、

アメブロアプリを開けることもなく、

虫垂炎の手術からは

はや1年半近くも経とうとしています。



虫垂炎の術後、目が覚めた直後から、

ベッドの上で新しいビザの取得のために

スマートフォンで書類のやりとりをし、

点滴をぶら下げながら病棟を歩いて、

現地入国のために必要な

肺炎等の症状なく健康である旨の証明書を

「本当に出国されるんですか?」

「向こうも大丈夫なんですか?」

と主治医に疑われ心配されながらも

書いてもらったりと。


まだ当時は新型肺炎と呼ばれ、

明らかな症状は肺炎が主だったからか、

PCR検査も

そう簡単には受けられない日本では、

「肺炎ではない、熱も咳もなく健康」

という証明書しか

書くことができなかったのですよね。



とにかく虫垂炎の術後は

内視鏡手術だったため、

開腹手術に比べると

ほとんど術後の痛みがなかったのも

あると思うのですが、

実は痛みとかそんなのよりも、

渡航に関する事務手続きで

慌ただしかった記憶しか

ほとんどありません。



無事に在日大使館からビザがおり、

医者からの証明書も揃って

いよいよ飛行機…といったところで、

現地国はロックダウンとなり

外国人は入国できなくなりました。


日本からも渡航中止勧告が出て、

じっと日本で現地に渡れる日を

待つしかなくなり…。


もう世界的に

身動きの取れない状態が始まった…

という感じだったのでしょうかね。




まー、それから色々ありまして、

先に本帰国した夫に遅れること1年、

私と子どもたちも正式に本帰国となりました。


結局、一時帰国以来、現地には戻れず

ずっと日本にいたのですが、

子どもの学校の卒業の関係で、ですね。




留学した子は未だに

日本からオンライン留学です


日本はまだまだワクチン接種も

すぐには受けられない状況で、

現地に入国できませんし、

留学先もかなりの感染者数で推移し、

授業もハイブリッドなので、

オンラインを選んでいます。


経済的には非常に助かります。

なにせ学費だけで

現地での寮費や生活費がかからないのでラブ



留学は現地の暮らしや

そこにいる人たちとのやりとりがあってこそ…

とは思うのですが、

医療的発展途上国でなおかつ

たびたび政情不安定な環境の中で

学業を修めることの大変さを

身をもって経験してきたこともあって、

コロナ禍という地球規模で先行き不透明な中、

あえて未経験の土地に行くリスクは

同じく不透明で計り知れないと考え、

ハイブリッドの間は

日本でオンライン受講を選択すると

本人が決めました。



ほとんどの国では

ワクチン接種を受けてないと

入国できないとは思いますし、

子どもたちはまだ順番が回ってきませんから

仕方ないといえば仕方ないですが。



私自身はすでに

ファイザー2回接種が済みました。


心配していた副反応ですが、

1回目は頭痛と

なんともいえない倦怠感チーン


2回目は、37℃近くの微熱と

やっぱり倦怠感…チーンチーンチーン


両方とも、家にあった

カロナールを服用して

頭痛や熱っぽさは速攻治りましたが、

えもいわれぬ倦怠感は

2回目の方がキツかったです。


そして、とにかく眠い…zzz

1週間くらいは怠かったでしょうか…


強いていうならば、

生理中とか

妊娠中の眠さに似ているような。


どうしようもない感じの眠さとか

疲れなんでしょうね。



我が家は全員、

いつでも海外に飛べるよう

フットワーク軽くするために

とりあえずワクチン接種はする派ですが、

接種する、しない、

いろんな考え方の人がいて

当然だろうなぁという気もします。




一時帰国から2年目の今年度になって

ようやく少し落ち着いてきました。


病院に行って

気になっていた病気をみてもらったり、

昨年度は受けられなかったのですが、

約2年ぶりに人間ドックを受けたり…。


ところがその人間ドックで

まさかの

「要精密検査」

の項目が…ガーン



またさらに落ち着けば(?)

それらのことについて書ければと思いますニコニコ