満月、満ち足りて、足りるを知るを感じる日のようです。
足りるを知る。また、私は意味を履き違えるところでした。
昔、私をすごく大切にしてくれる人がいました。
その人の気持ちにも気がつかず自分の夢へと言うか、目の前の出来事を処理していく事で必死になってしまい、その彼の行いに気がつく事が出来ませんでした。
それに気がついたのは、今から、五年前ぐらい。
あの時、彼について行くのが怖かった。幸せになるのが怖かった。自分なんてと思う心。私は彼にはふさわしくないと。彼が幸せになるには私ではない。私は私を否定した。
彼が全ての物を準備してくれていたのを理解できたのは五年前。とても素晴らしい世界だった。
私は、独立する準備をしていた時、独立は大変だよ。という固定概念に囚われ、もっと簡単、シンプルに考えていれば、彼の気持ちに気がついたのかもしれない。
当時の私であれば、2足のわらじを履くなんて、浮気みたいな、一つのことを真剣にやるのが純粋な事なのだと思っていた。そんな履き違え。
この事で、彼に謝りたく、ごめんなさいを言わないなんて耐えられなくなった。
彼は、私とは違う。
やはり、時を超えた彼はどれだけの楽しみと、仲間とどんな向かい合い方をしてきたのだろうか、
彼は、
一緒に幸せになろう。
私
えっ?
一緒に幸せになろう
えっ?
一緒に、別々に、幸せになろう
ん?ごめん、よくわからないんだけどもう一回お願いします。
一緒に、離れているけれど必ず幸せになろう。一緒に。
段階を踏んで、パニックになっている私の理解を深めてくれた。
一緒に幸せになる。その形は、多様にある事を教えてもらった。
そして、彼は、お医者様に任せ、キチンと体を治す事と私へアドバイスをくれた。
私は自分への約束として、病気と向き合う。
先生に、全てをお任せし、先生の一番の理解者となる為に自分の病の勉強をする。
短い診察時間の中で、先生がご説明して下さる意味を素早く理解し、私が不安に思っている事を的確にお伝えする。
今、思えば、こんな事しなくてよかったと思う。
彼が言っていることは信頼し身も心も委ねるといゆうことだったのだと思う。
違う惑星の人。理解するまで時間がかかる。これがヒントだった。
信頼する。それだけで良かった。
ちょっとした取り間違えや、勘違い。そして未来への想像が不安になると、予測したそのままの未来が作られる。
まー。私はまた、違う新しい世界に行くのだけれども、昨日までは、1日1日とにかく今日を大切にする。そんな生き方をしてますもので。
新しい世界の切符を手にしてみると、私ってどんだけがんじがらめな生き方をしてきたんだろうと思うのです。
がんじがらめの習慣。習慣は無意識である。
時間が足りない。
自分との、葛藤。
葛藤してるんだもんな。無意識な習慣。
自分から、幸せに飛び込む勇気。もっと貪欲になってもいいのだろうけど、私って不幸の中に居るのが幸せで、自分を傷つけるのが趣味なのかもしれない。
でも、限りある時間の中で、不幸を幸せだと足りるのではなく、幸せを幸せと感じるのも良いのかもと考えている。
私なんてという原点からの努力。
私だから出来るという原点からの努力。
答えは違うはず。
今日も私の頭の中の妄想はフル回転。
とりあえず今日もうふふ❤️そんな感じで、ゆるくスタートです。