なんですかこれ!!!朗読の日!?
めっちゃいい。
夕べは、明日やる仕事のためのしゃべる原稿を夜中3時までカタカタと打ってまして
それだけ頑張れたモチベーションはただ一つ。
ちょっと遠めの大きな図書館に行って
しこたま本をチェックする。
で、
いやあ~~…、楽しかった。
本当に楽しかったです。
プロの方がおすすめしてくれる絵本や幼児童話、本当に参考になりますし
ありがたい。
4~50冊チェック入れまして、早速本日から予約の嵐しようと思います。
幼年童話もしくはながめの本が増えると、
ここまで予約の嵐はできませんが、(読む冊数が少なくなるので)
絵本でしたら1日読もうと思えば5~6冊は読めますので、
予約も対応できます。
一時期、「もう絵本は卒業じゃないか」と思ったのですが、
いやいや待てよと。まだ絵本をそんなにしっかり把握していないのにもったいないのではないかと。
実際調べてみて、読んでみると、本当にまだまだ心の突き刺さります。
さらに、小学校に入ってどんどん交友関係や新しい世界が増えてきて、
感情の幅や見えることの幅が増えてきたので
絵本での受け取り方が多様になってきた!
なので、今まで読んできた絵本もまた、
もう一度読み直すと新たな発見になりそうな気がしています。
そういう意味で、絵本や本の先取りもいいんですよね。
「成長したから気づく自分の目線」を知ることができる。
それはちょっと、うれしいことでもあります。
ですから、ちょうどの年齢の本も読みながらも
・少し先の本
を目の前に並べておくことも忘れずに行こうと思います。
あと、寝る前の読み聞かせで「少し先の本」を1章ずつ読む、というのもいい。
全然、途中で止めていいんだと思います。
・里見八犬伝
・ムーミン谷の彗星
・ふたりのロッテ
なんかはちょっと読んでみて、まだ早いかなでやめたのですが、
ちょっとしたときに「しの、いたよねえ(八犬伝)」
双子をみたら「ロッテふたりいたらたいへん(ふたりのロッテ)」などと
いっているので、やっぱり記憶には少し残っているんだと思います。
だから、もうちょっとたってどこかで見たときに「あ!知ってる!」と
旧友にあったような感じで懐かしんでくれたらいいなあと思います。
その戦法で、今後も、宝島や15少年漂流記やナルニアやアリエッティや
ランサムや赤毛のアンや…ちょいちょい読もうかと思います。
ちょっと先といえば、「瞳の中の暗殺者」(コナン超初期ですね。夫推し。)を
親子で見た後、
古本屋で見つけたコナンまんがを「まだ難しいかな」と思いつつ買ったのですが、
これがドンピシャ。
しょうぎがやりたい!!!となったので、
今がチャーンス!と、姉からもらっていた
「ドラえもん囲碁将棋」を押し入れからずりずり。
夫が将棋大好きなので、対戦スタート。
こどもって、本当に吸収力がすごいです。
アッという間に駒の並べ方を覚え、動かし方を覚え、ルールを覚えて
1手詰めの詰将棋も夫と一緒にワイワイと。
人間って基本的に学びたいいきものなんだなあ、
難しいからって制限(もしくは忌避)するのが一番よくないよなあ、としみじみその姿を見て思ったのです。
まあ、これがいつまで続くかは知りませんがね!
しかし体験体験。やりたいと思ったときにどんどんやってみること。それでOK.