デジタル、に極端に反応してしまうのは
まあ、いわゆるひと昔前の世代、だからでしょう。
私はゲーム禁止、テレビ禁止(NHK以外)
、マンガ禁止
で育ったので
ゲームをやらせるとはとんでもない…、
スマホをもたせるなんぞ狂気の沙汰…、
ユーチューブ早すぎる…、
しかしこのSNS全盛の時代、AIの台頭、
つきあいかたは刷新していかねばならぬ…、
揺れ動く6年間でありました。
結局、youtube、ケータイ、ゲームはなし。
その代わり、
・サバイバルシリーズ、伝記まんがなどの学習漫画OK
・ボードゲーム、カードゲームに付き合う
・娯楽は本や塗り絵がベース
・ネットフリックスや映画は、一緒に見て面白いと思うものを厳選
・CMはなし(録画してCM部分をカット)
・基本NHKで、子供向きのものだけでなく、スポーツやドキュメントもふくめ
親も楽しめるものを見る(ベイキングオフ、ソーイングビー、レイチェルクー、
地球ドラマチック、NHKスペシャルの歴史もの、発見もの、動物もの、
せかほし、ヘンゼルのお菓子番組、こども哲学Q,ノージー、おつたと伝次郎などは
最近も続けてみています)
(幼児の時は主にNHKの「こどものうた」「おはなしえほん」「おしりたんてい」
「おさるのジョージ」でした。敬語は、おしりたんていで覚えたという…)
とにかく、「親がらくできるもの」は後々「らくできなくなる
」と肝に銘じ、
ひたすらこちらがともに楽しめるものを楽しむ日々…、
(おしりたんてい、完コピ)
幸い、主人もテレビはNHKで十分(野球中継は見ますが)
ゲームはしない(したいけど、子供と遊べる時間がつぶれちゃうし、一人でしか楽しめんし、と)
と歩調をそろえてくれました。
そして、ある程度本好きになり、我慢もちゃんとコントロールできるようになった
この4月から、「デジタル」スタート。
・ワンダーボックス
いわゆるSTEAM教育?ですね。好きなものを好きなだけ、伸ばす。
というコンセプトにひかれて。今までデジタルデトックスでやってきた我が子ですから、
ゲーム感覚の知育なんて夢のおもちゃです。
毎日必ず「1時間まで」で取り決めて、
「やることやって」からやる、と2か月目ですが、楽しそう。
親が「全く干渉しない」というこの時間、
彼女にとっては新鮮でうれしいのでしょう。
あと、無料体験版を始めたのが
・ヨンデミー
これは、アプリで「現在の読解レベル」に合わせた本を
選んでくれる、というもの。
最近それこそゾロリやサバイバルシリーズしか読まないという
悲しい現象にぶち当たっていますし、
図書館で自由に選ぶ本もほぼ似たようなものばかり。
このアプリだと、読書のヒントもくれるし、
読後に読書感想を送ることもできるしと
ま、とりあえず試験的にやってみましょうと始めています。
これだと、子供が学校に行っている間に図書館へ行って
借り出すことができるので
図書館通いが少し楽です。
なにせ図書館に入ると、2時間は出てこれなくなるので…、
さあ吉と出るか凶と出るか!
子育てはいろいろトライアルですね!!
これ、パパのくせっけ、絶妙に似てる。