事実と言うものは存在しない
存在するのは解釈のみである
ニーチェ
この言葉が大好きです。真理を突いています
天上天下唯我独尊
仏陀
この言葉の意味は
『この宇宙に存在するのは私1人である』とも言われているのですが
最初のニーチェとまさしく同じ言葉
存在するのは解釈のみ
己の考え方でこの宇宙は成り立っている
今日、桜の下で小さな子どもたちが遊んでいるのをしばらく眺めていました
小さな身体で笑い走り、あの子の人生は輝いていた
私も子どもの時はどんな人々に囲まれていても、ワクワクとキラキラしか存在しない世界だったなあ……
そしてニーチェのこの言葉を思い出した
社会でも家庭でも、たくさんの人間に揉まれると気持ちも浮き沈みが出てくる
人様とつい比較してしまう
隣の芝が青く見えてしまう
でも、その思い、考えはすべて自分自身の脳みそから生み出されるものである
つらい、苦しいも自分の脳みそからの産物
楽しみ幸せ、あれしたいこれしたい
キラキラわくわく これも同じ己の脳みそから
あの小さな子と私は、今日同じ景色を見ながら、それぞれ別の世界をお互い持っている
人間関係がめんどくさくても
体がつらくても
誰かよりお財布が薄くても
まさしく解釈次第で辛く感じることもできるし、他人様の生活など関係ないから
どーでもいいと分別することも出来る
そんな思いを再認識した今日は、悟りを拓いたような気分でした✨🌸✨