3/10にトーサイクラシックホール岩手(岩手県民会館)にて開催されました、
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS UNIT LIVE TOUR ConnecTrip!岩手公演、
夜公演に現地参戦しました!今回はその模様をライブ本編、こぼれ話の豪華2本立てで
お届けしてまいります!夜公演のセットリストはコチラ!
▲アイマスDB(@imas_DB)様より。画像をクリック(タップ)で拡大できます。
昼公演ではソロ曲が一部入れ替わっています。
今回はいろんな意味で意表を突かれました。ステージセット一つを取っても、これまで
当たり前にあった大きなスクリーンはなく、ステージ中央に今回のロゴConnecTrip!を
かたどった大きなセットが鎮座。この為いつもの一迅社―!といった提供クレジットもなく、
ちひろさんの注意事項等々のナレーションもなし!俺としては県民会館をバックにした
ちひろさんのシルエット。あの映像が見れることを密かに期待してたんですがね…。
代わりにそのナレーションをフェアリーテイル*マイテイルが務めました。
期待していたモノがなかった、とは言いましたがそれでもマイナスな印象ではなく、
寧ろここまで大きくなっただけに、その手作り感が却って新鮮に感じた程。
いずれアイマス史上初の岩手公演への期待を高めるモノとなりました。
今回はワンステップス、フェアリーテイル*マイテイル、Sola-irisの3ユニットが参加、
いずれも正統派アイドルユニットと呼べる、可愛くも爽やかな顔ぶれ。正味2h程という
短時間のライブながら、それぞれの魅力が凝縮された見どころいっぱいの内容でした。
ツボ入ったのはまずNaked Romance。皆さんご存知の通り美穂の可愛さが炸裂した、
超絶甘々ラブソング。デレステでもよくプレイしてました。意外にもライブで披露されるのは
かなりご無沙汰だったよう。自身も6thナゴヤドームLVで見ていた筈なのに失念してた程。
そしてステップ&スキップ。コチラもデレステで初めて聴いて気に入っており、
今回披露されるのを楽しみにしていました。コチラも色々あったようで、それを知るのは
先のNaked Romanceの件も含めて後のMCで知ることとなるので、それは後述。
ソロ曲という括りで刺さったのは谷の底で咲く花はとあらかねの器も然り。
前者はデレステで知っていたとは言え、どちらもCD持ってないのが正直悔やまれた程。
谷の底で咲く花は。時にステージ上に座り込みながら、儚くも力強く歌い上げる様に
心を持っていかれました…。あらかねの器、コチラは力強くも壮大。なんでかあずささんの
隣に…を思い出した程。なんでですかね…?いずれCD買ってじっくり聴きこみたい…。
ユニット曲では先述したステップ&スキップに加え、Isoscalesとサマーサイダー!
前者は肇と組んだことでNaked Romanceとは違う、クールでカッコイイ美穂を見ることが
できました。後者はASで言うラムネ色 青春を思わせる爽快でスピード感溢れる楽曲。
外の季節は春から冬へ戻りつつある中ですがステージ上は夏色満開!
更には今回最大のサプライズ、ワンステップスの新曲書きかけのラブレターも披露されました。
そして終盤のMC、Naked Romanceは先述の通り6thナゴヤドームで大橋彩香さんとの
デュオで披露された訳ですが津田さんソロだと2016.9月の4th神戸以来。実に8年ぶり!
ステップ&スキップは2021.1月に披露されたものの、この時は無観客!即ち、お客さんの前で
歌ったのは今回が初めてとなります。Isoscalesに至っては耀城夜祭において
鈴木みのりさんが出演見合わせとなった事で津田さんソロ、鈴木さんパートは音源でという
形での披露となりました。なので完全な形での披露はコチラも今回が初となります。
そういう事もあった訳ですから、キャストさん方の感慨もひとしお。なのでMC途中に
皆が代わる代わる涙ぐむ場面も…。ここで皆がティッシュを取り出し、そのティッシュ箱が
あろうことかステージセット。そう、何故かConnecTrip!の裏側から出てくるというw
皆が皆、代わる代わるにティッシュを取り出し、互いの涙を拭う場面。見ているこっちも
感動とほっこり感がないまぜになってしまいました。
自分としては6thナゴヤドームのLV以降、デレ単独ライブは未見なのでそういう所は
この記事を書くにあたって色々と調べた訳なんですが、そう思えば今回は本当に貴重なモノを
見せてもらったんだなぁ…。本当、来てよかったです。ありがとうございました。
そして最後は今回のツアーのテーマ曲Come to youでお開きとなりました。
今回のセンターは会沢紗弥さん。関裕美役に抜擢される前からシンデレラガールズが
好きだったそうで、アイマス声優になるのが夢だったそう。自分の夢がこうして叶い、
そして今回あのアイマスですよ、アイマスー!!を言うことになった。嬉しさとその重みを
感じていました。元はといえば言わずもがな、春香の台詞だから重みを感じるのは当然か。
正味2h程の公演は本当にあっという間。ですが先述の通りそれぞれの魅力を凝縮した、
本当に密度の濃いライブとなりました。
次回はライブ本編以外の場内外でのこぼれ話をお届けします。コチラもボリューム爆盛りで
お届けしてまいります!次回の更新をお楽しみに!じゃ!!