なんでブログを書き始めることにしたのか。

 

私は毎日10年日記をつけているし(現在2冊目に突入している)

Xはどちらかというと見ているだけで、ポストはあんまりしないし

mixiもFacebookも最初は書き続けていたけど頓挫したし

人のブログを積極的にチェックして読むタイプでもないし

別にブログを始めなくてもよかったんだ

 

でも

それが、よくないかもしれないと思ったわけです。

 

ここ最近、どうにも心がフラットすぎると感じていて。

喜怒哀楽が薄いというか、無感動というか。

短気でせっかちで~と自己紹介で語っていた20代の自分はどこにいった?みたいな。

日々おだやかに過ごせている証拠じゃないと言われたら、「そうね」と肯定はするけれども。

 

机に置いてるTo Doリストにいつまでも「積読を解消する」と細かく書かれた本や漫画のタイトルに線が引かれず。

やりかけのゲームもそのままで、スチルのコンプも中途半端。

やりたくない事や、めんどくさい事でもない、娯楽としてカウントされるような行為をTo Doリストに書いてる現状。

それが私の自己認識の私と激しく乖離しているように感じて。

どうも「心が動いていない」と自覚した。

無意識に無気力な生活を送っているわけだ。

時間に合わせて食事をする父のための料理をして、時間が来たら仕事に行く。

ただ、それだけ。

 

こりゃいかん、と思ったわけです。

 

なんでこうなったか、の原因を知りたい気もするし、単純にルーティンをひとつ増やしてみるという狙いもあるし。

私は考えを文字にしていくことで頭の中を整理していくタイプなので、よし!ブログを書いてみようと思ったわけです。

いわば自分のためだけのブログなので、新しいノートに毎日長い日記(10年日記は1日3行やから…)を書けばいいじゃない、と思わなくもないけど。いかんせん、漢字を忘れがちなので長い文章の手書きは時間がかかるし、パソコンの方が手軽だし。

壁打ちみたいな場でも、誰かの目に触れる可能性がある方が継続できそうなのでブログに綴ることにしました。

 

明日からの自分が何を書き綴っていくのか自分でも想像つかないけれど。

どうぞ、よろしくお願いします。