祭壇を壊したと思い込んだ義母②
義母が最初にうちに、仏壇などの片付けを言いに来たのが‥15時前。
私達が夕食を食べ始めたのは19時くらい。
その間、ずっと一人で格闘していたある人物
旦那も、夕食でお酒を飲んでました。
そんな時間に‥
ピンポーン
インターフォンのモニターに映る義母に嫌な予感しかしない。
義母は、慌てている時や思いつきでうちに来る時は電話では埒があかないと思うらしく。
電話ではなく、わざわざ15分歩いて、うちに来ます。
夜のこの時間のピンポンは、だいたい良い話ではない
私「お、お義母さん。こんな時間にどうしたんですか?」
義母「次男いっけ?ちょっと、次男を借りたいんだ!仏壇がひっちゃかめっちゃかになっちゃったんだ!」
そう言って、慌てた様子でうちに上がりこみ。
その義母のただならぬ様子に‥
ご飯を食べていた子供達も真顔になりました
義母「次男!大変だ!仏壇が‥大変なことになっちったんだよ。あちこち色々飛んじゃって。」
飛んでいるのは、あなたの頭ではないだろうか??
旦那「はあ?何、何?まず、落ちついて。何??」
義母「祭壇がひっちゃかめっちゃかで、部屋がごちゃごちゃになって。どうにもこうにも収集つかなくなっちゃったんだよ!」
旦那「いや、それは分かったんだけど。えっ?祭壇がなんでひっちゃかめっちゃかになんの?何かを倒したって事??」
義母が、うちに来た、この時間はいつもなら義母はお風呂に入り終わっているような時間。
それなのに‥
義母の服装が‥
昼間、うちに来た時と全く同じな事に違和感があった私。
ま、まさか!
私「お、お義母さん‥。結局、祭壇の片付け‥やり始めちゃったんですか??」
義母「そうなんだ。だってよ、〇〇ちゃんがいつまでも出しっ放しじゃ、駄目だっつうからよ。」
いつまでもって言うけど‥
まだ、四十九日終わって二日。
旦那「だからって、今日やる??今までだって一人で片付けた事ないだろ??いつも盆の時だって、お父ちゃん(義父)と俺らが片付けてて、お母ちゃん、一度も片付けた事ないのに‥。なんで‥やるかなぁ。」
旦那のため息は止まらない。
実際は、旦那、内心結構キレてました