
リアルタイム•義父の容態が急変⑥

こみあげるものを感じながら、それと同時にしっかり先生から聞いて帰らないと!
延命処置について、先生も私以外の家族にまた説明するような時間はないと思いました。
私「今ここでお返事しなくても大丈夫ですか??私、嫁なので💦延命については私が決める立場にないので。」
先生「大丈夫です。夜までにお返事いただければ。」
それを聞いて、ホッとしました



私は、義父が苦しむ姿を救急車🚑内で見ていたし、今までの通院でも、満身創痍だった事を知っていたので。
延命処置については、NOでした



でも、立場的に私の意見を通す内容ではない。
私「延命処置というのは‥例えば、どういった事をするんですか??」
言葉は聞いた事はあるけれど‥
具体的にどうなった時に、どういった事をするのか?
聞いてみました。
先生、本当に親切な先生なので。
紙に書いて、説明してくれました。
意識がなくなった時に、積極的に心臓マッサージをするか?
人口呼吸器の装着はするか?
例えば、若い方が交通事故に遭って。
いつか、回復するかもしれない、回復する見込みがあるかもしれない人には、延命処置を勧めるけれど‥
義父は、血管もあちこちボロボロだから延命は辛いだけになるかもしれないと言われました

あとは、一度延命処置をしてしまうと‥
その後、回復をする見込みはなくても、途中でやめる事は安楽死になってしまうから出来ない!
などなど、聞いていて。
これ‥
義母が聞いたら、理解出来なくて。
大変だっただろうなっと心底思いました

たとえ、義母が救急車🚑に同乗し。
私が、後から車で一緒に来ていたとしても。
病棟に上がれるのは、一人だけという決まりもあり。
もし、義母と二人で待合室に居たならば‥
病棟に義母を行かせてました。
私一人しか、この時点で付き添って無かったので。
全部、私が聞けた事は、旦那や義姉に義父の状態を説明する上でも良かったと思っています

今日の夜までに、延命処置について家族で話し合って返事を下さいと言われ。
面会は禁止なので

もしかしたら、今夜にも死が迫っている義父に、会う事も出来ず。
帰るしかありませんでした😭
私が先生の説明を聞いている間に、旦那が病院に
来たみたいですが‥
家族一人しか、病棟には行けない!という事で、旦那は病院内のカフェスペースで待っていました。
旦那は、具合が悪い義父を全く!!見ていないので。
旦那「いつもの肺炎??」
っと慣れた感じで聞いてきました。
私「いや、今回は‥今夜にでも覚悟はしておいて下さいって言われた
」


私からの思ってもみない言葉に、今度は旦那が真顔になりました
