もしかしたら、私はこの話を書くためにこのブログを始めたのかもしれない。
ここまでの、男漁りは、
ここに登場する「彼」への序章だったのかもしれない。

ってほどに、
私の男漁り史上、
最も快楽と恋と切なさのMAXだった一夜の話をします。












その日、私は都内を一人ふらついていた。

おそらく、何かのライブとかの後だったのだと思う。
その後、友達(女w)の仕事上がりを待って家に泊まりに行く予定だった。

「すみません」と声をかけられた。
ナンパかな?と思って無視した。

二回目もそこを通ったとき、声かけられた。
「時間ありませんか?ご飯無料で食べられますよ。」

ちょっと話を聞くと、その人は、相席ラウンジのスタッフさん?でした。
よく分からないけど、歩くの疲れたし、お腹空いたし、お金はあんまりなかったし、
二言返事でOKした。

お店に入った途端、値踏みされてる視線を感じた。
…………イヤじゃなかった(笑)


スタッフから、男性からリクエストカードがくること、気に入らなければ無視でもよいことを伝えられた。
そして、メニューを出されたのでパスタを頼んだ。









つづく。