~はるか先生の性の授業 47時間目~

46時間目で片道四時間の元KOボーイ(7人目)のもとへ向かった私。




空が白くなってきた頃、私は初めて訪れるその町に到着した。

当日私の車にはナビもなく、Google マップもないのに、どうやってそこまで迷いもせずたどり着いたんだろう?

今となっては謎すぎる……




ともあれ、朝日の射し込む彼(と奥さん)の家に通され、




(伴侶居ぬ間に異性連れ込むとか、
 最悪な行為だな!
 そして、
 最高にエロいな!)



数時間後には奥さん帰って来るみたいで、
挨拶もそこそこに抱かれ始める。



聞けば「奥さん妊娠中」とのこと。

「妻の妊娠中の浮気」よくきくパターンかよ!

って思ったけど、おそらく常習犯だな。


しかし、当時独身の私には「奥さんと仲良くて子供も産まれるのに外注する」その感覚は、

正直よくわからなかった。






え?今?

昔よりは分かるけど、
妊娠中はしないかな。(性別違うから役割違って比べられない、てか、そもそも比べようとするな(笑))


遠方から呼ぶだけあって、さすが上手で、

だいたいにして、私徹夜で感じまくりやすくなってるし

四時間の運転中にすでにあそこはビチョビチョだし

私史上一番のイケメンだし

即ハメもいいところだし。







終わった後、怒られた。


「はるか、潮吹いたでしょ!」って。



ソファーが濡れていた。

KOボーイは慌ててタオルとドライヤー持ってきて拭いていた。

「(奥さんには)ジュースこぼしたって言うからいいけどさ」って言いながら、ちょっと嬉しそうだった。




わたしは潮吹いたその瞬間は覚えてなかったけど、

高密着しながらのピストンが、アソコが溶けるくらい気持ちよくて、

足を絡めて自らおまん こ押し付けていたのは覚えてる。



「イく」感覚はなくて、

でも穏やかな暖かさがこみ上げてきて

しばらくの間、最高に気持ちよかった………




そのとき、だったのかなぁ?











これが私の潮吹き、初体験である。