~はるか先生の性の授業 34時間目~

堕ちすぎだろ。


自覚はあった。

だいたいそのころは月に2人のペースで新規さんを食っていて、

2人目とは月2でハプニングバーやジャズバーデートなど、毎回新鮮なデートを繰り返していて、

彼氏とも月1くらいではセック スあったかな。

なので、おま んこ事情は確実に週1以上確定。


毎日毎晩やってる人に比べたら数こそ少ないものの、新規開拓はやりとりもあるし、一度あったら二度目のオファー対応もするし、もちろん半同棲の彼には絶対秘密厳守で行動しなきゃだし、



ほんとよくやってたと思う。



そして、まだ漁り続けてる私。


それでも足りぬのか、私の穴の隙間よ。







32~33時間目で紹介した男漁り4人目「穴を埋めるためのちん こ」さんの次。






もう、このあたりになると「今から会える人」を探し始める。

何重もの生活をしてたので、「今」が貴重だったんだよね。

メッセンジャーで何日もかけて関係と信頼を構築するのがめんどくさくなってたのかも。

どうせ「わりきり」だし。

どうせ「わんちゃん」だし。



そう、「初回が一番気持ちいい」
それに賛同する人も、少なくないんじゃないかな?


だから、ハメ撮りくんの二回目オファーに応えて会ったりもしたけど、

ん?二回目は亀甲縛りしてくれたよ?めっちゃ楽しかった!

けど、嫌いになったとかではなく、

初回ほどの興奮はなく、

「悪くはないけど、時間と労力とリスクかけてまでは…いっかなぁ」って感じですフェードアウトするケースが多かった。

登場前に月末話すようで申し訳ないんだけど(笑)

このお話の5人目はまさにそう。








地方のやり手の営業マンでした。


さすがフットワークが軽く、
「お腹空いた」って私に「一緒にご飯食べよ!」って車を一時間走らせてきてくれて
高級セダンに乗せてくれて
一緒に居酒屋ごはんを。

帰りの車で「いいか?」って聞かれたから「いいよ」って応えてホテルへ。

向こうはもちろん狙っているだろうけど、私もハナからそれ目的なのに、「手順」守るのって、上品ていうか、セオリーっていうか、茶番っていうか(笑)




セック スは覚えてない(笑)
覚えてないけど、やっぱりこうやって女の子食べ歩いてるってことは下手じゃない。
下手じゃないけど、関係性できてないから、
セオリーのセッ クスになるよね。
私も向こうも。

最初はキスでしょ?次お胸でしょ?
そこから、フェ ラしとく?みたいな。

なんか、安心の王道構成
安定はしてるけど、人数重ねると(6~7人目に伏線)飽きるよね。


でも、なにせ当時は「初回」の気持ちよさが最優先だったので。


で、この「初回」はなにを意味するのか?
















「私を受け入れてくれた」












という喜びだったのだと思う。










こんなエッチな私を受け入れてくれた。




こんな私を受け入れてくれた……!!!












……おっかしいな、

愛されて育ってきたのにな。


三年におよぶ初彼氏との不満足なセッ クスライフが私の人格形成にこんなにも影響してたんだね。

当時はとにっかくフェ ラしたくてしょうがなかった。

させてくれる人が(いや、全員だけど)ありがたかった。

エロエロな自分を出して、それが受け入れられる瞬間が最高に癒された。


私はセックス時に、
一番素直で自由で輝いてる自分が
出せるようになっていた。








次回

外注がバレた?!?!
コテコテのいいわけパターン

お楽しみに♪