大会6日日 勝敗予想


5日日の結果0勝3敗 


通算10勝8敗 .556


ちょっと良い先発ローテーション投手成績みたいになってきたが、大丈夫か?大谷翔平の投手成績より悪いけど、やれんのか?


→無理かも。めっちゃイライラする。

5割切ったら、さすがに即やめるわ。


ほんま、この世代は鬼門。



6日目。

もうどうでもいい。流れ作業です。
別の事を考えながら、記事を書きます。


 第一試合


◯沖縄尚学 5 - 1 いなべ総合


特別措置を受けて、優勝候補がレッツラゴー。


東恩納くんのスタミナ問題は解決しているのか?

ぶっちゃけ、次はリリーフする形でも試合になりそうだし、準々決勝にロックオン!かな。


まあ、そんな感じで、センバツでは足元掬われたんで、いけるところまでエースの連投連投になるんだろうけど。


まともな投手があんまりいない大会なので、多分活躍すると思う。ノビとかキレとかは違うでしょ。右のそこそこの身長だと、いい球投げててもつかまりやすいけど。


 第ニ試合


◯広陵 8 - 0 立正大淞南


広陵は強く、広陵は強いんです。


真鍋くんは雰囲気だけはずっとドラ1なんですが、いつ目を覚ますんですかね。はっきりいって数字はイマイチです。


立正は、何も言えんです。こわい。


 第三試合


◯慶應義塾 9 - 2 北陸


ヒロシです。北陸の初戦全滅にリーチがかかっとるとです。ヒロシです。北陸は、大黒柱の友廣投手が故障明けで本調子ではなさそうです。ヒロシです、慶應は慶應史上最強打線とです。北陸はスタメンに1割打者が3〜4人おるとです。


ヒロシです…ヒロシです…

生島ヒロシです…


 第四試合


◯文星芸大付 5 - 3 宮崎学園


投打のバランスで文星。

やべ、もう第一試合始まった。


文星芸大の高根沢監督は、ファミコンソフト「甲子園」の宇都宮学園に出てくるはず。(←※出てませんでした。元ヤクルト監督の真中氏、元オリックス・高嶋氏らの世代)福岡第一の山之内氏・前田氏コンビとか、津久見の川崎憲次郎氏もいたはず。常総の仁志氏もいたかな?確か。


野球部分が結構しっかり作ってあって、めちゃくちゃ面白かったな。だから何やって話なんだけど。まあ、ワシの中ではアレに出てくる選手はスターや。


  大会5日目雑感


ひどい。胸を張って逆神だと言えるね。

久しぶりに逆スイープ食らったわ。


【第1試合】◯浜松開誠館 5-2 熊本星翔


浜松開誠館は、中身が静岡県人1/4ぐらいだからなのか、静岡代表特有の勝負弱さみたいなものは感じられず、逆にプレーの端々から太々しさすら漂ってくる憎たらしいチーム。


これに、中村ノリの打撃理論が注入されてるんだから、面白いに決まってんだろ。常葉菊川が(面白ユニフォームに変わって)帰ってきたという感じ。これ『どうする家康』ブーストもかかってるかもな。


東海大熊本星翔も、先制パンチを食らわして主導権を握り、中盤も見せ場を作った。痛かったのは、二回り目には頼みの綱の玉木くんがつかまりだした事。中でも、三回り目の4番新妻くんに浴びたツーランは痛恨。前の打席でも痛烈な当たりをされていたので、結果的には勝負を避けても良かったのかもな。アレで流れが大きく傾いた。


一発で動く、プロ仕様の派手な試合。


玉木くんの球数が相当多くなってしまっていたので、どこぞのタイミングで回頭から早めの継投をできていたらなと。そこで流れを変えられたら、ワンチャンひっくり返せたかもしれない。結果論にはなるけども。


その後、百崎くんの左前安打で、紙一重のタイミングで本塁憤死。ここで追いつけなかったのが極めつけ。最後まで流れを引き寄せられなかったのは、ここの攻防かね。


割とマジで、ここまでの大会ベストゲームでは。


めちゃくちゃ勿体ないカードだとは組み合わせが決まった当初から言っていたけど、ここまで面白いとは。少なくとも、仙台育英と浦和学院の試合とレベル差はそこまでなく、内容は17倍は面白い。


とりあえず『接戦だから良い試合』だなんてレベルの低い話をしてるのではなく、お互いがお互いの持ち味を存分に発揮しつつ、ミスは少なめ。互いが輝き合う美しい鍔迫り合い。だからこそ、ベストゲームと称しているのです。


こういうのが観たいんだよ。


……三回戦ぐらいでな。初戦は可哀想。


この試合をバックネット裏で見れたキッズはラッキーやな。浜松開誠館も東海大熊本星翔も、大阪の子を受け入れてくれるチームやで。選択肢に入れとこうな。

 


甲子園でも、シード制を採用したり、ガチのマジのフリー抽選をしたら、初戦は大差ゲームだらけになる。それぐらい都道府県ごとのレベル差はある。マッチメーカーが見誤ると、京都-鹿児島みたいな事故が起きるけど、基本的には力の近いところ同士が当てられてるとしか思えん。


だから、毎回、広陵や横浜は死のブロックに入ると。勝ちすぎた花咲徳栄や、敦賀気比なんかも、そうやってモグラ叩きにあってきたんですわ。覇権を取られないようにね。考えれば、至極単純な話。近畿の星勘定に大きく干渉してきそうなところは、潰し合いで早めに消される。


毒を勝ち上がったところだけが近畿チームへの挑戦権を得るけども、その時に余力のあるチームはほとんどない。吉田輝星みたいにズタボロになっとるのが常。それらの不利も、13-9も全て跳ね返した春夏連覇だから、横浜・松坂は伝説なんだよ。高校野球総選挙1位なんだよ。昨年の近江・山田はそれのだいぶ規模を小さくした縮小再生産版みたいなもん。それしか知らんキッズは神のように崇めるけども、上には上がいるんやで。


全フリー抽選に、くじ運なんてない。何回か出てれば必ず収束する。それが確率や。毎度毎度地獄ゾーンに入れられるチームと、毎度毎度エスカレーターにのってるチームがあるのは明白。


【第2試合】◯北海 9-8 明豊


9回までに7-7でタイブレークなんて展開に誰がなると思うか。いや、最初は6-5の予想にしてたんだけど、さすがに点が入りすぎかなと思い4-3へ変更。


で、最終9-8。おいおい…。


「X(Twitter)で審判のゾーンが」と結構話題になってたけど、そもそもコーナーに投げ分けられてた訳でもないし、ほとんど高めに抜けていたのもある。とってもらえないコースも右対右のインコースだから致し方ないところもある。球に力があれば、キワキワのコースをつかなくても簡単に打たれる事はない。


なんなら、ワシがよくいう“関東にいるクソ審判”の狭さはあんなもんじゃない。マジで、ど真ん中以外はボールというレベル。プロの二軍より狭いであろうレベルの極狭ゾーン。それを2年に一度ぐらいは見ているので、あのぐらいで大騒ぎすんなよと思ってしまうのだが。


厳しい場面でとんでもない重圧のかかる場面での押し出しは同情するところもあるが、カタログスペックに現れない球の強さ、伸び、変化球のキレ、制球、と磨ききれなかった部分で前に飛ばされてしまうというのはある。金属だし。


問題だとするなら、スタンドの雰囲気(マモノ)と、ハーフスイングの判定かな。センターカメラで見る限りあそこは微妙で、あれをハーフスイングとったらとったで揉めそうなぐらい微妙な場面。検証的なものがあるか、とりあえず調べてみますわ。


北海の捕手はフレーミング(という名のアレ)を使って球審を騙して低めをとらせてはいたので、ワシの好きじゃないタイプの球審で技術も低いんだろうけど、アウトローにきっちり投げられるって一番大事なところだと思うんだが。そこに明豊の番手陣が投げられていたかというと、ね。中山くんは1番背負ってるだけあって、そこは投げきっていたと思うんだね。だからあの点数で収まっていた。


アウトローとらない(狭い)審判はクソです。

アウトロー広すぎる審判もクソです。

競技の根底を揺るがす判定をする審判はクソ。


第8ブロックは魔境だ、当たる気がしない。

もう何も考えたくない。


【第3試合】◯創成館 6-0 星稜


勝つ気あるの?という采配。


去年と同じか。ハァ。ここに負けちゃう石川ーズの皆さんが、あまりにも不甲斐ないねと。


これで残すは北陸のみ。北信越は全滅かな。

やってるレベルが他地区と違いすぎる。


創成館の先発・福盛くんは、ものすごい球は投げてないけど、スローカーブを交えて球速差を使ったり、コーナーの出し入れをしたりと、右のオーソドックスタイプでは教科書のような投球。文句なしの95点ピッチング。で、失点もないのに継投へ移行。


自分たちのスタイルを忠実に。

良いんじゃないでしょうか。



  地域別星取表


センバツの枠が来年から変わりますけど、それも踏まえた上で、毎年ああだこうだ議論し続けた方がいいので、その参考資料として随時更新。


【北海道】2勝0敗 1.000

【東 北】3勝1敗 .750

【関 東】1勝2敗 .333

【東 京】1勝1敗 .500

【北信越】0勝4敗 .000

【東 海】2勝1敗 .667

【近 畿】3勝3敗 .500

【中 国】1勝2敗 .333

【四 国】2勝2敗 .500

【九 州】3勝2敗 .600

[5日目終了時点]


増枠が決定している東北と東海が勢いそのままにブイブイ言わせている状況。九州は若干スローダウン。南北北海道が揃って初戦突破は、いつぶりだろうか。


北信越は……魚がうまい。