続・ホワイトデー | 出会い系感想★イケメンを探して~

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ホワイトデーも忘れた頃。



会社の米山くんから、

お返しもらえましたニコニコ飛び出すハート




………………




ホワイトデーが終わって1週間以上が経った頃、珍しく彼がこちらにきて、



「つぐみさん、今日来てたんですね…」


「うん!来てたよ笑」



テレワークと出社は個人で決めるため、彼と会うのは久しぶりだった。

私は彼のスケジュール見てるから、元々来てるの知ってたけどね爆笑



「あの、ホワイトデーの…渡したくて、今度いつきますか?」


「え、いいよ、気にしないで、大したものあげてないし笑」


「いえ、一応あの…」


「…あ、じゃぁ、ありがとう笑!来週○曜日は来るよ笑」


「○曜日ですね、わかりました!」



というやり取りがあり、1人ニヤつく私笑い泣き




覚えててくれてたんだ笑

若者は律儀で優しい泣き笑い泣き笑い




気を遣わせたな、とは思ったけど

非常に嬉しかったニコニコ飛び出すハート




……………



そして、○曜日。



今日は約束の日だが、

人も多く、慌ただしい日泣き笑い



しかも私、用事があって午後休暇という。。



午前中、彼の予定も見て、

話すならこの時間だな、とあたりはつけていた。

話しやすいように、その時間は席にいよう、最悪彼に仕事の用事もあるし、話しかけよう、なんて、

図々しい先回りを考えていた泣き笑い泣き笑い



全く厚かましいことである。

でも、お膳立てしないと大人しい男子は難しいしね〜爆笑爆笑




…………………




しかし、中々タイミングが難しい。

しかも、サカタさんがいる泣き笑い泣き笑い

私の隣の席に。



サカタさん、私にも米山くんにもしょっちゅう絡んでくるから、今日は邪魔者なのよねぇ。。



私があたりをつけた時間も、彼は突発の会議が入ってしまったようで、もう重なる時間がない。



昼休みかな…

と思っていたが、この日は若者の出社が多く、若手皆でランチに行く様子が見て取れた。



私は昼に移動(帰宅)してしまうし、

こりゃムリだな、と思った悲しい



まぁ、当分会えないわけじゃないし無理する必要はないんだけど笑泣き笑い




昼休みになり、

彼は同僚に声をかけられて外に行こうとしていたのだが、少し焦った様子で、



「つぐみさん、今日13時半くらいっています?アセアセ



と、話しかけてきた。

その様子を見て、先に廊下で待ってます、といった様子で同僚(男子)が離れた。



「あ、ごめんね、今日午後休で…」


「あ、そうですか…えっと…」



と、彼が言った瞬間、隣の席のサカタさんが別の人と話し出したので、「いまだ!」と思った私は、



「あ、そうだ、米山くんに仕事で聞きたいことあって!」



と、彼の方に向かった。

今は、昼休みに入ったところで、皆が廊下に行ってるからチャンスであるキラキラ



すると、彼もそう思ったようで、

すぐにバッグから、包みを出そうとしている。



「これ…遅くなったんですけど…」



と、彼がお菓子を手渡してくれた。

私は、それをフツーに期待してたくせに、

白々しく、驚いた演技をして、



「ありがとう!米山くんからもらえるなんて嬉しいな笑」



と、笑顔でもらう。

ありがとう、だけでいいのに本音を伝えたくなってしまうのが自分の悪い癖だ。



「いえ…笑 あの、ご家族で召し上がってください(⁠^⁠^⁠)」



彼は照れくさそうにそういった。



そのセリフに、

少しズキッとしたが、

感謝の気持ちが上回った泣き笑い



いま、予防線張られたのかな…笑い泣き

「おいBBA、義理だし勘違いすんなよ」的な爆笑



独身男子に対して気持ち悪いBBAでごめんね。。



そんなことを思いつつ、彼はそういう態度を一切取らないので優しい子だな、

と心から感謝する昇天



その後、こじつけのように聞こうとしていた仕事の話は急ぎではないので、一言二言で終わらせ、早く彼を同僚の元に行かせたかったのだが、


めちゃくちゃ真面目に回答してくれる泣き笑い



「あ、そうなんだ!了解、じゃまたなんかあれば…」


「本当はこうしたいんですけど、○○確認して、それで…」



と、中々切らないので、ソワソワしてたら、やっぱり同僚(女子)が呼びに来た。



「米山さん、行けそうですか…?」


と、彼女がこちらを伺いながら、彼に聞く。


「あ、オレ待ちですよね…」


「米山くん、もう大丈夫だから、全然行って笑」


「あ…すみません…」



そして、彼は去った。

彼女が私の手元をチラッと見ていたのを、私は見逃さなかった。



なるべく見えないようにお菓子をもっていたつもりだが、女子は鋭いから妙に感じたかもしれない。

二人で話してる雰囲気も、少々怪しく見えなかっただろうかと少し気になった。



まぁ、当事者だから自意識過剰になってしまっているだけかもしれないけど…




気をつけないと驚き




彼女は彼女でお昼に誘ってくれたり、こちらが誘うと喜んでくれたり、可愛い後輩なのだ。



私が米山くんに邪な気持ちを持っているのを知られたら軽蔑されると思う。




やはり、会社は難しいな。。悲しい悲しい




彼と話してるだけで満足してたのに。

近くにいると仲良くなりたくなっちゃう。




だめだなぁ。。。




……………




ちなみにもらったお菓子、

かなり良いものだった泣き笑い泣き笑い



前回の記事の通り、 


ホワイデーにお返しくれた人、数人いたんだけど、



大体のお値段でいうと、

(貰ったもの調べて大変失礼)



Cくん(20代後半)…1500円相当

上司…1000円相当

他の数人…ちょっとしたお菓子



そして、米山くんが……



3000円相当のものでしたびっくりびっくり



私の中では、これはかなり高いものだ。

自分のやつなんて500円相当だし。



Cくんのでも充分高いものをありがとうと思ってたのに。。。




米山くん。。。




こんなん、

好きになっちゃうよ…悲しい

いい子すぎる…