前回の続きです。
詳細は↑の記事の通りで、
出会い系サイトで同級生を発見しました。
なんとも言えない寂しい気持ちになったので、放置案件だったのですが。。
まさか、続編を書くことになろうとは。
事実は小説より奇なり
多分、あまりない事だと思うので、
第三者目線で聞くのは
面白い話かもしれません笑
では、以下。
………………
同級生の堂島くんをサイトで見つけて、
そっとページを閉じた私。
しかし、数日後にサイトを開くと、彼からメッセージが来ていた。
「いいねありがとうございます！良かったらメッセージからよろしくお願いします！」
…あれ？
私、いいねなんか送ったっけ？
彼のプロフをもう一度開くと、よく分からない自己紹介ページの部分にしっかり「いいね」をつけていた私
彼のプロフを端々までスクロールして、ガン見していたものだから、知らないうちにつけてしまったらしい。
(最近のアプリのUI、押しやすく設定されてるよね
)
ま、フツーにシカトすればいい話なんだけど、私の悪いクセ(好奇心)で、軽く返信してしまった
彼が、どんな感じで誘いをかけてくるのか、気になったから笑
…………
何ラリーかやり取りをする。
分かった事と言えば、
返信は早く、マメであること。
文章の内容は一般的男性と変わらず無難。
下ネタは出してこない。
既婚者であること。
など。
あと、私が返信したあとすぐに、
淫語だらけの掲示板と自分の写真は削除されていた笑
やっぱ印象悪いのは分かってたんかな笑
ちなみに、私のプロフは、
清楚で上品ぽく丁寧に仕上げている
大人の関係になれる人を探していることは匂わせつつも、控えめに。
写真を全く出していない分、外見が想像できるような説明文、しかし自慢にならないよう、これまた控えめに笑
自分で言うのも何だが、
男性にもよく褒められる秀逸なプロフである笑
だから、彼も合わせて、上品に返信を書いているんだろう、と予想。
私も彼の掲示板は見なかった体で、メッセージをしている
そして、会いませんか？
と打診される。
…そうだよね。誘ってくるよねー。
当然ながら、
このプロフで私を予想することは不可能。
正直、会ってみたい気持ちはあった。
でも、どう対応するか悩んでいた
会ったとして、彼は気づかないだろうから、しらばっくれて会ってみようか。
微妙な男だったら、そのまま放流すれば良い。
会ってみて案外悪くない、と思えば
しらばっくれて関係を続けても良い。
いや、本当は悪くなければ、
ネタバレして、昔話の一つもしたい。
バラすリスクはこちらもあるので、様子を見る必要はあるが、ざっくばらんに話せたら楽しそうだな、と単純に思ったのもある。
そしてやっぱり。
あの可愛かった堂島くんの現在を
見てみたい、という気持ちが勝った
少なくとも、最初に見た彼の写真から、
外見は悪くなさそうだったし。
そして、会うことを承諾した私だった。
続きます。