こんばんは🌙☁️



なんだか眠れないので
ブログにいつか書こうと
思っていた話を備忘録として✍



先月の7月19日。

我が家に🐶がやってきてから
丸1ヶ月が経ちました。



2人+1匹の暮らしにもようやく慣れ、
なんとなく毎日のペースを掴んできました。



ブルースを迎えるまでの事を
覚えていられる自信もないので、

まだその気持ちが新鮮なうちに
ブログに残しておきたいと思います✍


2020年7月5日(日)


夫とふたりで、
ペットショップに行ってみた日。


可愛いなぁ、可愛いなぁ!と
毎日ペットショップのサイトで
見ていたわんちゃんを、
やっと間近で見れたわけですが、

綿毛のようなふわふわな毛と、
どこかハチミツのような甘い独特な匂い。
とても小さくコロンとしたシルエット。



なんて可愛いの🥺??


と、一瞬にして
胸の奥がキュンとなり。。


また、それと同時に
慣れない抱っこに照れながらも
嬉しそうな夫の姿と、


そんな夫に抱っこされている
わんちゃんを見て、
なんだか勝手に感極まって
涙が出そうになりました。(情緒w



あ~これはもう我が家に
迎えた方がいいなぁ。



と心の中で思いました。




ただ、
心配だったことがふたつ。



ひとつは、

犬を迎える「覚悟」について。


やはり生きている動物なので、
当たり前ですが命があります。


夫は本当にマメですし、
責任感の強い長男で、世話好き気質。

だからこそ、

夫に対しての心配は
微塵もありませんでした。


ですが一方の私ときたら、

お恥ずかしながら、
30歳を過ぎても自分の事でさえ
きちんと出来ているとは言い難い程の
ズボラな性格、怠惰な側面があるので、


自分できちんと育てる!
育てられる!


という覚悟が、
イマイチ持てませんでした。




それからふたつめ。


生きている動物ですから、
いつか必ずお別れがやってくること。

その局面に対峙した時、
私はその事実に耐えられるんだろうか。


ということでした。


それを考えるとどうしても躊躇してしまい、
犬を迎えるという決断に
踏み切れない自分がいました。


ペットショップの店員の方に、


(犬を迎えたいという)
今のお気持ちはどうですか?


と尋ねられた時に、


今感じている不安を
率直にお伝えしました。



その時に言っていただいたのが、


最初から完璧にできる方は居ないので、
飼い主さんも、わんちゃんと
一緒に成長していくものです。

だから大丈夫ですよ。


それから、


いつかお別れが来た日に、
悲しいって思わなかったとしたら。。

それはきっと、
そこまで可愛がっていなかった。

残念ですが
そういうことだと思います。


迎える前から
そこまで考えてくれる。

そんな方にこそ、
私達スタッフはわんちゃんを
迎えていただきたいです。


確かに命あるものなので、
いつかはお別れが来ます。


ですが、辛いお別れ以上に、
楽しかった日々の思い出の方が
沢山残るものです。



そう言われた時に、

思わず店員さんを前に
涙がボロボロと溢れてしまい。。笑


はたから見たら、

まだ迎えてもいない子犬との
お別れを想像して泣いている

という
完全に痛い奴だったのですが(情緒w

その店員さんの言葉のお陰で
迎える覚悟が出来たのでした。


そして、


その店員さんが
一時離席したタイミングで、夫に


「君はどうしたい?」


と聞くと、


「君が飼いたかったら飼ってもいいよ」


との返答だったので、

「私がどうのではなくて。
あなたの気持ちはどうなの?」

と、改めて
もう一度聞いてみたところ、



「…僕は、飼いたい。」



と夫が言ったので、
じゃあそうしようか。
と、正式に迎えることに決めました。



そう2人で決めたあと、



「一度でいいから
犬を飼ってみたかったんだ。。!」



と言った、照れながらも、
嬉しさを隠せない夫の表情をみて、


これでいいんだ。。!


とやっと腹落ちし、
戻ってきた店員さんに、



「迎えることに決めました。」



と伝えたのでした。





その後に思いもよらぬ
展開があったのですが、、、



長くなりそうなので
一旦きります。





ちなみに。。。


これは完全な余談ですが、
契約を交わし店を出たあと、



「あの店員さんの切り返しトーク、
まじ半端なかったね!!!
天才かよ〜😭👏👏(感動)」



と、

泣いておきながら
そんな話ですぐさま
夫と盛り上がったのでした。笑




つづく。