続きです。

※前編はこちら

 

 

オバ様の話を要約すると以下のとおり。

 

 

 

・オバ様にはお子さんと、お孫さんが沢山いる(詳細は割愛)

 

・以前大病にかかり、医者に余命数ヶ月と宣告された

 

・その後、独学で筋トレの勉強を始め20キロ以上体重を落とした

 

・減量に成功したことで健康体に戻った(現在、余命はもう問題ないそう)

 

・それからフィットネスの大会への出場を目指した(ドラマチックな展開)

 

・とはいえ、「若くはないのに大会に出るなんて」と周囲には嘲笑された

 

・が、しかしオバ様は諦めず反骨精神を糧にして頑張り、さらに15キロ絞った

 

(大会出場時のお写真を見せてもらったが、

まさにこんな感じ)

 

 

※オバ様の告白、まだ続きます。

 

 

 

・一度大会に出たことで、自分自身を認めてもらえる場ができた

 

・それはオバ様にとって、自己効力感を感じるとても大きな出来事だった

 

・そしてオバ様は海外に渡り筋肉留学へ(どこかで聞いたことあるな)

 

・さらにはトレーナーの資格もとった

 

・そして今また次の大会出場に向けて相当絞ろうとしている

 

・マシンで有酸素をやったところで、筋肉をつけないと意味はない

 

・歳を重ねた時に、老いた自分を助けてくれるのは筋肉である

 

・だから、目的もなくジムで筋トレしているくらいなら大会に出場すべき

 

・自分を認めてもらえることで人生が変わる

 

 

 

矢継ぎ早に上記内容を語ったあと、

 

オバ様はこう言いました。

 

 

 

「あなたは今、32歳。

 

でもね、60歳近い私に言わせれば、

"まだ"32歳なのよ。まだまだ若いの。

 

なんだって出来るのよ?

 

自分の人生なんだから、

もっとやりたいことやらなきゃ。

 

そんな老けた見た目

してる場合じゃないの。」

 

 

 

 

 

 

(2回も言われた。。。

そんなにも老けているのか。)

 

 

 

心の声が聞こえたのか、

 

オバ様は

 

私と年齢が変わらないという

娘さんのお写真を見せてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

(※イメージ図ですが、まさにこんな)

 

 

 

 

 

確かに。

これはすごい。。。!

 

これをみせられたらもう、

認めざるを得ない。

 

 

 

"確実に老けている"

 

 

 

動じまくっている私に、

 

更に追い打ちをかけるように

自分の身体を触ってみて、と促すオバ様。

 

 

 

(半ば強制的にオバ様のお尻と

胸に手を持っていかれる)

 

 

 

もう触る前から分かってたけど、

衝撃的な固さ。どこもかしこもカッチコチ。

 

 

 

 

 

大会云々はまあ、さておき。

 

 

何歳になっても、年齢を言い訳をすることなく

目標をもって努力する姿は素直に凄い、と思いました。

 

 

また、このオバ様の言葉は、

自分が身をもって体現してきたからこそで、

 

(嘘か真かは初対面の私には測りようがないけども)

 

 

・あなたは老けている(2回も言われた)

・がしかし、まだ32歳、まだまだ若い

・なんだって出来る年齢である

・自分の人生なんだから、もっとやりたいことをやれ

・そんな老けた見た目してる場合じゃない

 

 

 

これらの言葉には説得力がありました。

 

(現に、オバ様とその娘の身体が物語っている)

 

 

 

 

 

 

 

 

あれ。。。

 

 

 

説得力?

 

 

 

今日、どこかでみたな、「説得力」

 

 

 

 

 

 

 

やっと解放され、

ジムをあとにした山際。

 

 

朝にきた、父からのLINEを見返しました。

 

 

 

 

 

 

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※そう、今日の山羊座は12位です。

 

 

 

 

 

 

ラッキーパーソンは。。。

 

image

 

 

なるほど。。。

 

 

 

 

~完~