永青文庫 | すずwinterのブログ

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ぐるっとパスもあと数日。


渋谷でフォロワさんとランチして別れた後、思いついて永青文庫に向かいました。

永青文庫自体は、ぐるっとパスの美術館一覧をチェックして是非行きたいと思っていたので。

永青文庫 早春展 中国陶磁の色彩 


本日訪れるまで、いわゆる細川の殿様、細川家が設立した美術館であることさえわかっていなかった照れ
都電荒川線経由で行ったお陰で、旧細川侯爵学問所『松聲閣』と肥後細川庭園も訪れることが出来て、とても楽しかったのです。

細川家と細川ガラシャ、熊本県、今まで頭の中でやっとこ情報が統合されて、うーむそうであったか!となりました。

永青文庫の展示は撮影できないので、松聲閣と庭園の写真をご紹介。

松聲閣は、現役で活用されていて、なんだかあたたかい雰囲気。
カフェ…というか茶処もあって、庭園を眺めながらお抹茶を頂けるのが良き…と思ったら、なんとカフェは明日で閉店なのだとか。
食べかけて慌てて撮影あせる優しい色合いの桜餅、薫りも上品でとても美味しかったのです。
なんか、記念品?包み方がいっぱい解説されたちりめんだという風呂敷まで頂きました。

人を避けたらいまいちな写真になりましたが、ふんわり穏やかな気持ちになるお庭。
寝転がらないで、という標識が小さく置いてあって、うん、横になっちゃう人居るよね、と思いました照れ

使ってないお部屋は見学できて、2階からのお庭もまた良きで。
水琴窟は、竹筒を通して聞く仕様。
美術館だけ目的に出掛けたら補聴器を家に置いて出掛けるはずだった処、存分におしゃべり出来るよう装着しての外出だったので、水琴窟も微かだけど聞けた!!
いや、本当に嬉しかったです。
何でしょう?自分でもよくわからない遠い『記憶』を探っているような、不思議な心持ちになりながら耳を澄ました時間でした。

庭園に出て、流れの上流。
ここから大きな池に注いでいく様子が、川の海に至る一生を感じさせて、凄いなぁ、上手いなぁ、と感動。

永青文庫には築山を登ります。


なんか、結界を越える仕様…?

永青文庫、17時まで開館と思っていたら、16時30分までで、松聲閣とお庭を見ていたら、展示を見る時間が30分ちょっとしかなくなってましたーガーン

入館したら、順路、4階からご覧くださいと言われて、「ひゃっびっくり」となりました。
ダスダス足音を立てないよう頑張って上りました〜。

展示は、収集の好みが、優しい感じ。


これまでのぐるっとパスでお初の美術館、男性収集家らしい豪快な美術品が多かったからか、ふんわりした心持ちで回ったことでした。
陶磁器、4階3階の2部屋がメインだったので、どうにか短時間で見ることが出来ましたが、もう少しゆっくり見たかったなぁ。
瓜形とか、壺を二つくっつけたような形の器とか、どうしてバラバラにならずに焼き上げられるのか不思議でした。どちらも、絵付けもとても繊細で素敵で…。
2階は陶磁の展示が少しとヴェルサイユ条約に使用されたテーブルなど。←凄い迫力のテーブルでした。

建物の横に、一輪だけ咲いてた、これはハナニラ…?

という、おまけがいくつもあって、楽しかった永青文庫なのでした。



最後にこの日のランチ。
渋谷のスクランブルスクエア内のカールヴァーンのイスカンダルプレート。
えいっと入店したら、お肉が…美味しかったんです恋の矢
明日から節約頑張ろうグー

お店変えてお茶もしちゃいましたけどね。
春仕様のを。お抹茶濃ゆいラブラブ

あれ?とお思いの方おいてでしょうが、そうです、この後細川庭園でまたお抹茶に桜餅を頂きました。

節約は明日から!!爆笑




都電荒川線〜音譜