海外口座を作っても、そこに預けるお金がないという方が多くいらっしゃいます。

海外口座を作っても、そこに預けるお金がないよという方が多くいらっしゃいます。


確かにＨＳＢＣなどでは、個人口座ですと１０００万円くらいの預金がないと開設そのものができなかったりします。


今、貯金を１０００万円以上持っている30代、40代は非常に少ないと言われていますので、確かにそれだとハードルが高いですね。


ですが、海外ネットバンキングでは現地に行かず日本で口座開設が低価格で出来、更には最低デポジット（預け金）も低価格なものもあります。


私がオススメしているNZのネットバンキングではデポジット1000ドル（約８万円）です。


口座開設費用は現在、29,900円です。


ＨＳＢＣはハードルが高いけれど、これなら一般的に考えても手が届く金額ですよね。


ちなみにデポジットってという方もたくさんいらっしゃると思います。


日本の銀行は口座にお金が入っていない、０円でも口座を維持することができますが、海外の銀行のほとんどは最低デポジット（預け金）が決まっていて、その金額を割ってしまうと毎月「口座維持費」というものがかかってしまいます。


日本で休眠口座の話が話題になりましたが、海外では休眠口座というのはほとんどありません。


最低デポジットを割ると毎月手数料がかかり、最後には口座が閉じられるからです。


海外では高い金利で運用するんだから、お金を入れないのなら口座は作らないでください。といった考え方があり、最低預け金が必要になります。


逆をいうと日本はゼロ金利ですから、こういった考え方がないのは当然ですね。

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