投資を始めたきっかけ
私が株を始めたのは2005年の1月からでした。
それより前はシティーバンクでニュージーランドドルで定期預金をしていました。(利率が日本の定期預金に比べ、かなりいい)
そんな中、会社を設立する際に関わった人たちが口を揃えて、
「今年、来年は株で儲けなさい!」
と言ったのがきっかけでした。
株で儲かったお金は税金が10%(キャピタルゲイン課税の税率は本来、売却益の20%です。しかし、2007年12月末までは10%に優遇される措置が取られています。実は優遇期間はその後、1年延長が決まり、2008年末まで有効となりました。) しかかかりません。
働いて稼いだお金はもっと税金がかかりますから、汗水流して働いて得たお金よりも、株で儲かったお金のほうが手元に残る、というのです。
そのときは証券口座も持ってなかった私。
株ってギャンブルっぽいイメージがあったんですよね。。。
でも本でギャンブルは娯楽、株は経済活動の一環、と書いてあったのもあり、最初はおっかなビックリ株式投資を始めました。
当時、新興市場バブル。
最初は怖々だったのですが、あまりにも買った株が上がるので、どんどん株に夢中になり、周りの勧めもあって、信用取引を開始。
順調に株価が上がっていたのですが、2006年1月。
ライブドアショック勃発
忘れもしないスイス出張の帰りの飛行機の中で、持っていたマザーズ株すべてが暴落しました。
魔の水曜日。
スイス、ジュネーブのホテルを出たとき、最後にPCで株価を確認したのが火曜日。
そして成田に到着し、携帯で株価をチェックしたのが木曜日でした。
スイスは遠かった
飛行機に乗っている間に水曜日の場が開いていたのに気がつかなかったんです。
家に帰ってPCを再び開けたとき、それは悲惨な出来事が日本で起こっていたことを初めて知るのです。。。。
to be continue
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