【除ケの堰堤(よけのえんてい)】 

国指定 登録有形文化財

東温市山之内の重信川の上流にあります。


行くまでの道中、並木がキレイでした。


『除けの堰提』にて第30回、重信川の川渡しが

コロナ禍以来5年ぶりに復活したそうです。

こいのぼりが元気に泳いでました。

上段に吹き流しを挟んで

39(サンキュー)匹のこいのぼり、下段にも

39匹。第2会場の神子のグランドにも

39匹のこいのぼりが泳いでいます。

最近、こいのぼりをあまり見かけなく

なったので、雄大に泳ぐ鯉のぼりの姿が

見られて良かったですカブト

初めて行きましたが、ずっと道も2車線

あるし、近づくと沿道にちっちゃな

こいのぼりがずっとあるので、迷うこと無く、

安心してたどり着くことが出来ました。

せっかくなので、第2会場にも行ってみます。

ここから、4キロ上流にあるそうです。

途中、立派な砕石場がありました。

ダンプカーが頻繁に行き来してます。

2車線ありますが、圧ありありです。


こちらでも、ちっちゃなこいのぼりが

案内してくれました。神子グランドで

のびのび泳いでました。すごく緑豊かな所で

とっても気持ちいいグランドです。晴れてたら

言うこと無しやったんやけどなぁ。残念泣


上流に行く途中にも、砂防堰堤が

いくつもありました。水流がすごくて

周りの音が、一気にかき消されますびっくり

重信川は川床勾配のきつい急流河川で氾濫を

繰り返していたため、重信川流域を洪水や

土砂災害から守ることを目的に砂防ダムが

作られたそうです。瀬戸内の島石(花崗岩)17000個を使った伝統的な石積み工法で、

石の重量で水圧を支えているそうですよ。

堰堤は80年たった今もその機能を

果たし、私たちの暮らしを守り続けて

下さっています。


かけ流し期間:令和6年5月3日~12日

第2会場::令和6年4月28日~5月12日