土曜日の夜・・・ふと思いたち、映画を観に行きました。

選んだの 映画『ナルニア国物語 第二章 カスピアン王子の角笛』 でした。

ナルニア国物語 第二章


第一章も映画館で見たので、第二章も見ようかぁ~と前々から考えていたのですが、ちょうどタイミングよく映画館に行ったので、観ることにしましたw

映像技術は、やっぱりすごいですね~(*^▽^*)
ファンタジー映画好きな私としては、十分にファンタジーらしい映像満載で満足なり♪


私は小説は読んでいません。 映画派です(笑)
三部作と聞いていますので、まずは、映画を第三章まで観てから、原作の小説を読むかどうかを決めようかと思います。

なので、原作の雰囲気が映画でどう表現されているかなどは、感想をかけませんが・・・w


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以下、ネタバレ含む感想


第一章からの時間軸の変化は、4兄弟にとっては、英国で1年間の時が流れており、呼び戻されたナルニア国では、1300年後という設定でした。

大人だったのに、子供の姿に戻った英国。でも再びナルニア国に戻っても、やっぱり子供の姿w

ファンタジーにおける冒険譚は、成長過程の少年少女のほうがいいのかしら!?

まぁ原作が児童向けファンタジーですものね。


ストーリーについては、深くは語りませんが、ラストは第一章よりは納得出来る感じでした。
前回は、まんま、○オチか…って思いましたからね(^^;
でも今回はちゃんと英国に戻って来ましたから。

そして、このお話しで、長男と長女はナルニア卒業(笑)


しかし、第一章も第二章も観終わった後につくづく思う、共通の感想は、結局はアスランがいれば、あの世界は全て丸く治まるじゃないかってことでしょうか・・・。


角笛で呼び戻された元、王と女王である4兄弟は頑張ってるけど、見せ場あるようなないような感じだし、大人な時期があったはずなのに、行動は子供っぽいし、アスランを呼び戻すという役目意外で果たしてナルニアの人たちに必要とされたかどうか、微妙そうw


アスランが、あの世界の創造主みたいなものだとすると、ジョーカー的で存在あるのは然るべき事なのかもしれませんが。

アスランが登場したら、全てがとんとん拍子で解決していくのは、スカッとしつつも、人間たちの無力さを象徴してるような気分ですね(^▽^;)


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