私の教室は、フルートのレッスンは横並びでは無く、向き合って行っています。

余程の事が無いと、生徒さんの楽譜を覗き込みに行く事が無いのですが、

今日はそれが裏目に出てしまいました。

アルテ2巻の中程、かなり難しくなってきてはいるのですが、
いつもならそんなに躓く方では無いのに、

臨時記号を落とし、小節毎に変わる音階にパニックになっているのが手に取るように分かります。

1小節毎に止めて説明するのですが、とうとう進まなくなりました…。

いつも随分感じが違うな…おかしいな…と、
説明しに楽譜を覗き込みに行くと、

音名がぎっしり書いてあり、音符が読めない程…。

これはあかん!
読譜の力が全く付きません。

全て消して貰い、どうしてもという時の書き込みの仕方をお伝えしました。

これから読譜に時間がかかり、抵抗があるかもしれませんが、読譜力を上げる為にも、

ここは踏ん張ってください⭐︎


もう時期テスト期間になる生徒さん、
発表会の曲を頑張っています。

気になる所を直しつつ、
あるフレーズが、丁度テスト期間の気持ちとピッタリ合う印象を受けたので、

例え話を表現に結びて説明すると、
超絶合点がいったらしく、輝く表情をされました♪

頑張って練習する子こそ、真面目に時間かけて取り組みますが、

テスト期間中こそ、効率良く短時間で終わる練習を心掛けて欲しいと思います♪

生徒さん頑張ってね♪